本記事は「【旅ブロガー直伝】ホテルの部屋タイプ(シングル・ツイン・ダブル)の違いは?」という内容でお届けしていきます。
旅行や観光、出張などでビジネスホテルを利用する機会は多いかと思いますが…
あなたはビジネスホテルの部屋タイプをしっかり区別できていますか?
部屋タイプの違いを理解しておくだけで、ホテルを予約する際のストレスがグンッと減ること間違いなしです。
ここでは最も代表的な
シングルルーム、ダブルルーム、ツインルームの違いについて
詳しく紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
ホテルの部屋の種類ってどのくらいある?
ホテルの部屋のタイプはホテルによって様々。
- シングルルーム
- ダブルルーム
- ツインルーム
といったスタンダードな種類から
- スーペリアツイン
- コンフォートツイン
など一味違った種類まで幅広く用意されてます。
全種類について解説していると、とんでもない文字数になってしまうと思うので…
ここでは一番代表的な
- シングルルーム
- ツインルーム
- ダブルルーム
の3つの部屋タイプの違いについて解説していきます。
この3つさえ知っておけば、どこのビジネスホテルに行っても基本的には心配ありません。
【旅ブロガー直伝】ホテルの部屋タイプ(シングル・ツイン・ダブル)の違いは?
シングルルーム
- 1人用のベッドが1つある部屋
- ビジネスマンや旅行客などの1人利用がほとんど
シングルルームとは、1人用のベッドが1つ置かれている部屋のこと。
利用客はビジネスマンや旅行客などがほとんど。
ビジネスホテルの部屋タイプでは、一番スタンダードなものですね。
ちなみに
- シングルベッドでは狭い
- もっとゆったりとしたスペースで寝たい
という方向けに、セミダブルルームというものも用意されてます。
シングルベッドよりも少し広めの作りになっているので、ゆったりとくつろいで寝たい方はこちらがおすすめですね。
またシングルルームは基本的に1人利用向けですが、稀に2名利用可能なプランも用意されてます。
- 部屋が少し狭くても平気
- 宿泊費を安く抑えたい
というカップルの方々には、とてもおすすめですよ。
セミダブルルームやシングルルーム2名利用プランの有無は各ホテルによります。
もし気になる場合は、各ホテルの予約サイトで確認してみてください。
ダブルルーム
- 2人用ベッドが1つ置かれている部屋
- シングルベッド・セミダブルベッドよりもゆったりしている
ダブルルームとは、2人用ベッドが1つ置かれている部屋のこと。
シングルベッドやセミダブルベッドよりも幅が広く、1つのベッドを2人で使えます。
次に記述するツインルームよりも料金が安く
- なるべく費用を節約したい
- ベッドは一緒でもいい
といったカップルや夫婦の方々にはおすすめですね。
ツインルーム
- 1人用のベッドが2つ置かれている部屋
- 2人利用を想定して作られているため、部屋は広め
ツインルームは、1人用のベッドが2つ置かれている部屋のこと。
2人利用を想定して作られているため、部屋は広めです。
ダブルルームよりも値上がりしてしまうものの、1人1つベッドが確保されているのが最大のメリット。
- 友達や同僚と部屋を利用する
- カップル、夫婦での利用だけど別々のベッドが使いたい
といった方々におすすめですね。
【よくある質問】ホテルで宿泊予約をする際に気を付けておきたいこと
ツインルームとダブルルームの違いは?
よく質問になりがちなツインルームとダブルルームの違いですが
- ダブルルーム:2人用ベッドが1つある部屋
- ツインルーム:1人用ベッドが2つある部屋
となっています。
覚えておくと便利ですよ。
ツインルーム・ダブルルームを1人で使っていいの?
各ホテルによりますが、基本的には問題ありません。
ただし、その場合は2人分の料金を取られることがほとんど。
注意しておきましょう。
ちなみにホテル側の都合により、シングルルームを予約していたにも関わらずダブルルーム、ツインルームに通される場合があります。
その場合は本来のシングルルームの料金で、ダブルルーム、ツインルームの利用が可能です。
部屋タイプが変更になった場合は、チェックインの際にフロントスタッフから
といったように、何らかの説明があるかと思います。
もし説明がなかったのに部屋タイプが変わっていた場合は、トラブルを避ける意味でも一度フロントスタッフに伝えましょう。
【旅ブロガー直伝】ホテルの部屋タイプ(シングル・ツイン・ダブル)の違いは?|まとめ
以上、今回は「【旅ブロガー直伝】ホテルの部屋タイプ(シングル・ツイン・ダブル)の違いは?」という内容でお届けしました。
- シングルルーム:1人用ベッドが1つある部屋
- セミダブルルーム:広めの1人用ベッドが1つある部屋
- ダブルルーム:2人用ベッドが1つある部屋
- ツインルーム:1人用ベッドが2つある部屋
部屋タイプを大きい順に並べると
シングル<セミダブル<ダブル<ツイン
というようになります。
ビジネスホテルで宿泊をする際に役立つ知識です。
覚えておくと便利なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。