旅行記

【東北一周】北海道&東日本パスで行くグルメや絶景尽くしの電車一人旅!費用・日数・ルートも紹介

【東北一周 電車旅】北海道&東日本パスで行く海鮮尽くしの一人旅!費用・日数・ルートも紹介
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どうも、筆者のなか(@naka_travel)です!

北海道&東日本パスを使用した、2泊3日の東北一周電車旅の模様を旅行記としてまとめました。

東北での旅行となると、多くの場合はレンタカーでの移動やバイクでのツーリングになってしまいがち。

しかし今回の旅を通して、車なし・交通機関のみでも十分に楽しめることが分かりました。

なか
なか
鉄道だからこその良さもあるんです!
  • 電車で東北一周してみたい
  • もし鉄道だけで東北一周したら、どんな感じか知りたい

そんな人へ向けて当ブログ「東北旅びより」では、以下の内容を紹介していきます。

  • 東北一周旅行で利用した北海道&東日本パスについて
  • 東北一周電車旅のプランやルート・費用について
  • 2泊3日の東北一周旅行記

今度の旅行のモデルコースなど、ぜひ参考にしてみてくださいね。

東北一周旅行で使用した北海道&東日本パスとは?

北海道&東日本パス
料金大人:11,330円
子ども:5,660円
期間連続した7日間
関連記事【初心者向け】北海道&東日本パス|使い方・買い方を解説

北海道&東日本パスはJR東日本、JR北海道の普通列車とBRTが、1週間乗り放題になるお得な切符。

BRTとは?
  • バス・ラピッド・トランジット(バス高速輸送システム)の略
  • バス専用道などを走ることで、路線バスよりも速達性、定時性を確保できる
BRTについて詳しく知るなら
柳津駅に停車中の気仙沼線BRT
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大船渡線BRT
【大船渡線BRT 旅行記】震災から10年、津波で被災したバス区間の現在は?当ブログ「東北旅びより」では、大船渡線BRTの旅行記をお届けします。東日本大震災から10年、津波で壊滅的な被害を受けた沿線はどう変化したのでしょうか?沿線を観光しながら、当時の様子を振り返ります。...

北海道東日本パス、北東パスと略されることも多いこの切符。

最大の特徴はJRの路線に加え、青い森鉄道やIGRいわて銀河鉄道、北越急行といったJR以外の路線に乗れる点。

青春18きっぷ利用者が注意したい東北の路線青春18きっぷ利用者が特に注意しなければならないのが、青い森鉄道といわて銀河鉄道。

青春18きっぷだといわて銀河鉄道には乗れませんし、青い森鉄道も制限付きの乗車になります。

なか
なか
かなり間違えやすいから要注意!

それに対し、北海道&東日本パスであれば、青い森鉄道、いわて銀河鉄道に乗り放題。

東北・北海道方面での鉄道旅行におすすめの切符と言えます。

北海道&東日本パスの詳細はこちら
【初心者向け】北海道&東日本パス|普通列車が1週間乗り放題に!使い方・範囲・モデルコースを紹介
【初心者向け】北海道&東日本パス 2024年冬|普通列車が1週間乗り放題に!使い方・範囲・モデルコースを紹介北海道&東日本パスの2024年春の情報が発表されました。当ブログ「東北旅びより」では切符の発売期間や利用期間、対象範囲・エリア、モデルコース・旅行記、おすすめ路線などを紹介していきます。...

【基本情報】東北一周旅行の実際のルート・日数・費用などを紹介

【基本情報】季節・交通手段など

旅の基本情報
  • 季節は夏(8月下旬)
  • 2泊3日の一人旅
  • 乗り放題切符「北海道&東日本パス」を利用
  • 現地での移動は鉄道・バス・徒歩
  • かばんはバックパック1つのみ

モデルコース・ルート

1日目仙台駅 8:01発→本八戸駅 16:48着
宿:ダイワロイネットホテル八戸
2日目本八戸駅 6:13発→酒田駅 21:16着
宿:月のホテル
3日目酒田駅 6:59発→仙台駅 20:03着

費用

切符代北海道&東日本パス:11,330円
リゾートしらかみ 指定席券:840円
SLばんえつ物語 指定席券:840円
あいづSATONO 指定席券:840円
宿泊費1泊目(ダイワロイネットホテル八戸):6,000円
2泊目(月のホテル):7,000円
食費3日間合わせて6,500円
合計33,350円

【東北一周】北海道&東日本パスで行くグルメや絶景尽くしの電車一人旅!費用・日数・ルートも紹介

【1日目 仙台~八戸】国の名勝 種差海岸を目指して

仙台駅から一ノ関駅行きの東北本線に乗車

仙台駅旅の始まりは仙台駅。

まずはここから東北本線に乗車し、終点の一ノ関駅まで向かいます。

一ノ関行きの東北本線仙台エリアではお馴染み、E721系が本日最初の列車。

E721系車内のセミクロスシート座席はこんな感じ。

4人掛けのボックスシートはよく旅行者に好まれる席です。

なか
なか
気持ちは分かるかも。

松島の朝日定刻通りに仙台駅を出発した東北本線。

塩釜駅を過ぎると車窓からは日本三景の松島が見えてきます。

東北本線の車窓東北本線は基本的に内陸部を走る路線のため、ひたすら田んぼ道を駆け抜けていきます。

真夏の東北は、特に緑が鮮やかで綺麗です。

一ノ関駅から盛岡駅行きの東北本線に乗り換え

一ノ関駅仙台駅から約1時間半、一ノ関駅に到着しました。

岩手県に突入です。

盛岡行きの東北本線一ノ関駅からは盛岡行きの東北本線に乗り換え。

2両編成の列車です。

なか
なか
紫!かっこいい!

東北本線は盛岡駅~東京駅を結ぶ長大路線ですが、地域によって車両に特徴があって面白いですね。

これも鉄道旅の楽しみのひとつではないでしょうか。

盛岡駅からIGRいわて銀河鉄道・八戸線で本八戸駅へ

盛岡駅の外観一ノ関駅から約1時間半、終点の盛岡駅に到着。

フェザン地下1階にある寿々苑
盛岡冷麺

盛岡といえば、やはり盛岡冷麺。

駅ビル地下の寿々苑にてランチがてら冷麺を食べることにします。

なか
なか
一人でも入りやすくて良かったな。

盛岡駅周辺は飲食店がかなり多い印象。

ご当地グルメを食べるもとし、カフェで一息つくもよし。

列車の待ち時間などを利用して散策するのもアリです。

盛岡駅に停車中のいわて銀河鉄道盛岡駅からは、いわて銀河鉄道線に乗り換え。

終点の八戸駅を目指します。

東北新幹線が盛岡以北まで延伸されたことで、盛岡~青森間はJRではなくなりました。

そのため青春18きっぷ利用者は特に、この区間を利用する際は注意が必要です。

青春18きっぷ利用者が注意したい東北の路線

青春18きっぷの場合、IGRいわて銀河鉄道は利用できませんし、青い森鉄道は特定の駅でしか乗り降りができません。

さらに詳しく知るなら
【青森~盛岡】青春18きっぷでいわて銀河鉄道・青い森鉄道は乗れる?東北各地で鉄道旅をしてきた筆者が特に注意してほしいと思う路線が、IGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道。これらの路線を利用する際の注意点や代わりの移動手段、おすすめの乗り放題切符などを紹介していきます。...

しかし今回使っている北海道&東日本パスなら、IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道も乗り放題。

東北・北海道方面での鉄道旅行には非常に使い勝手のいい切符です。

八戸駅盛岡駅から約2時間、八戸駅に到着しました。

青森県の三大都市のひとつ、八戸市を代表する八戸駅。

ただ八戸市の中心地は、八戸駅周辺ではありません。

八戸線キハE130系中心地へ行くには八戸線に乗り、本八戸駅まで向かう必要があります。

八戸駅から2駅先なので、所要時間にすると10分ほど。

すぐ着いてしまいますね。

本八戸駅仙台駅から約5時間、本日の宿泊地である本八戸駅へ到着しました。

ひとまず宿にチェックインしに行きましょう。

この日、筆者が宿泊したのはダイワロイネットホテル八戸

中心エリアに近く、みろく横丁などの飲食街も歩いてすぐだったので、かなり使い勝手が良かったです。

宿泊したホテルの詳細はこちら

国の名勝 種差海岸を散策

ダイワロイネットホテル八戸ダイワロイネットホテル八戸でのチェックイン手続きを終え、引き続き八戸線に乗車。

観光名所「種差海岸」に向かいます。

なか
なか
ずっと行きたかったから楽しみ。

本八戸駅から種差海岸駅までは、約30分の道のりです。

鮫駅出発後の八戸線の車窓八戸線は海沿いを走る路線なので、車窓から太平洋を眺められます。

なか
なか
なんて贅沢な車窓。

種差海岸駅の駅名標本八戸駅から約30分、種差海岸駅に到着。

駅から種差海岸までは徒歩で10分ほどです。

国の名勝の絶景、とても素晴らしい眺めです。

なんでも天然の芝生がある海岸は全国的にみても珍しいそう。

ウミネコ潮風や草木の音、ウミネコの鳴き声に癒されます。

なか
なか
まじで大好きな場所。

【2日目 八戸~酒田】人気店の海鮮丼と絶景列車リゾートしらかみ

ヒラメの漬け丼で有名!みなと食堂で朝食

本八戸駅本日の出発の地はここ、青森県の本八戸駅。

始発の八戸線に乗車し、朝ごはんを食べるために陸奥湊駅まで向かうことに。

陸奥湊駅は本八戸駅の2駅先。

10分もかからずに着きます。

陸奥湊駅陸奥湊駅に到着。

当駅で降りる旅行者らしき人も何名かいました。

なか
なか
みんな朝食目当てかしら。

みなと食堂の外観みなと食堂は行列のできる海鮮の人気店。

テレビや雑誌でも紹介されることが多く、県外からの利用者も多数いるほど。

早朝から営業しているので、ランチだけでなく朝食での利用にもおすすめです。

ヒラメの漬け丼おすすめは何と言っても平目漬け丼。

一面にびっしりと並べられたヒラメの刺身に、ツヤツヤの卵黄とワサビ。

ビジュアルはもちろん、味も最高の一品です。

蕪島・蕪島神社を観光

鮫駅みなと食堂で朝食をとり、八戸線で鮫駅までやってきました。

八戸方面へ向かう八戸線が出発するまで時間があるので、蕪島・蕪嶋神社に行ってみようと思います。

蕪嶋神社鮫駅から徒歩15分、蕪嶋神社に到着。

蕪嶋神社の社殿どっしりと構える神々しい社殿。

2019年末に再建されたため、建物がすごく新しいです。

なか
なか
確か燃えちゃったんだよね…復活してくれて本当に良かった…
蕪島・蕪嶋神社の旅行記はこちら

八戸駅から青い森鉄道で青森駅へ

青い森鉄道鮫駅から八戸線に乗車し、八戸駅までやってきました。

八戸駅からは青い森鉄道に乗り換え、終点の青森駅を目指します。

かつて東北本線として運行していた青い森鉄道。

東北新幹線が新青森駅まで延伸されたことにより、現在はJRの管轄ではなくなっています。

この関係で青春18きっぷでの乗車は要注意ですが、北海道&東日本パスであれば心配いらず。

なか
なか
地味に便利すぎるんよな。

青い森鉄道の車窓森の中をひたすら突き進んでいきます。

八戸駅出発の時点では、乗客は数人程度。

終点の青森駅に近づくにつれ、乗客がだんだんと増えてきました。

ランチに名物の煮干しラーメンを堪能

青森駅の駅名標八戸駅から約1時間半、青森駅に到着しました。

海に近いからか、真夏でも風が心地よく涼しく感じる青森駅前。

ちょうどお昼時ですし、駅周辺でランチをとっていこうかと思います。

長尾中華そば青森駅前店青森のソウルフード「味噌カレー牛乳ラーメン」と迷った末、今回は駅に近い長尾中華そばへ行くことに。

長尾中華そばは、青森県を中心に展開しているラーメン屋。

青森名物でもある煮干しラーメンを売りにしています。

長尾中華そばのこく煮干しラーメンライスにもよく合う、ガツンとした煮干しが特徴の一品。

駅から徒歩1分と超好立地ですし、とてもおすすめです。

五能線の観光列車リゾートしらかみに乗車

川部駅に停車中のリゾートしらかみくまげら編成青森駅からはリゾートしらかみという観光列車に乗って、青森駅から秋田駅まで向かいます。

リゾートしらかみは奥羽本線・五能線を経由して青森駅~秋田駅を結ぶ観光列車。

東北を代表する観光列車として有名なリゾートしらかみ

東北屈指の絶景を誇り、青春18きっぷのポスターデザインに選出されたことがあるほどです。

なか
なか
一度は乗るべき列車。
リゾートしらかみについて詳しく知るなら
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【初心者向け】リゾートしらかみの料金や時刻表・予約方法など解説当ブログ「東北旅びより」では、秋田~青森を走る観光列車「リゾートしらかみ」について、これから乗る人向けに運転日や時刻、料金などの基礎情報から旅行記など詳しくお届けします。...

深浦駅に停車中の五能線GV-E400系余談ですが、五能線は普通列車を使って観光を楽しむ人も多いんです。

なか
なか
普通列車だからこそ感じれる旅情もあるのよ…

時間に余裕のある方は、普通列車での旅を楽しんでみるのもいいかと思います。

五能線の乗車レポートはこちら
【五能線 一人旅】普通列車で全線乗車!絶景車窓の路線に乗って沿線を観光
【五能線 一人旅】普通列車で乗り通し!青春18きっぷで乗りたい絶景車窓の人気路線で沿線を観光五能線キハ40系に乗車して、東能代駅から途中下車しながら弘前駅まで行きました。東北屈指の絶景路線なだけあり、車窓の景色が抜群で見どころ満載。観光地も多く、一人旅にうってつけのローカル線です。...

秋田駅の駅名標リゾートしらかみではるばる5時間…

終点の秋田駅に到着。

月のホテルの入口秋田駅からは羽越本線に1時間50分ほど乗車し、山形県沿岸部の酒田駅へ。

酒田駅前にある「月のホテル」に宿泊します。

月のホテルは、2020年11月にオープンした比較的新しい宿泊施設。

地元料理を楽しめる朝食ビュッフェもあり、時間に余裕があればそちらを楽しむのもおすすめです。

宿泊したホテルの詳細はこちら

【3日目 酒田~仙台】オーシャンビューと観光地 会津若松

酒田駅から羽越本線で新潟方面へ

酒田駅の駅舎3日目は酒田駅からスタート。

この日の予定をざっくり紹介すると、以下の通り。

酒田駅(特急いなほ)新潟駅(信越本線)新津駅(SLばんえつ物語)会津若松駅(あいづSATONO)郡山駅(東北本線)仙台駅

新潟県と福島県を経由し、仙台へと帰る予定。

まずは酒田駅から特急いなほ号に乗車します。

注意点として、北海道&東日本パスでは特急や新幹線に乗車不可能。

もし利用したい場合は乗車券・特急券の購入が新たに必要です。

なか
なか
最初は間違えやすいから要注意やね。

通常、酒田駅~新潟駅間で特急いなほ号(指定席)を利用すると5,370円。

しかし予約サイト「えきねっと」で乗車日の14日前までに購入すれば、3割引きの3,750円で乗車可能です。

なか
なか
3割引きは地味にありがたい。

なか
なか
なんて美しい車窓。

この日本海の雄大な車窓こそ、羽越本線最大の魅力。

特に桑川駅付近で眺められる笹川流れは屈指の見どころ。

日本海の荒波に揉まれてできた岩礁や洞窟…

自然が生んだ造形美とはまさにこのことです。

新潟駅に停車中の特急いなほ2時間ほどで新潟駅に到着。

普通列車だと最低3時間はかかるので、大幅に時間短縮することができました。

新津駅新潟駅から信越本線の普通列車に乗車し、新津駅へ。

SLばんえつ物語新津駅より乗車するのは、人気観光列車のSLばんえつ物語

新津駅~会津若松駅間を週末に1日1往復しています。

普通車指定席
SLばんえつ物語の車窓

大正ロマンの雰囲気に浸りながら眺める風光明媚な車窓は格別。

機会があればぜひ乗車していただきたい列車です。

SLばんえつ物語の乗車レポートはこちら
【SLばんえつ物語グリーン車 乗車記】豪華客車で広大な車窓を楽しみながら新津から会津若松へ
【SLばんえつ物語グリーン車 乗車記】豪華客車で広大な車窓を楽しみながら新津から会津若松へ新津駅~会津若松駅間を走る観光列車「SLばんえつ物語」のグリーン車に乗車しました。当ブログ「東北旅びより」では旅行記に加え、客車内や座席表、料金、予約方法なども紹介していきます。...

会津若松で昼食・観光

会津若松駅の駅舎3時間半ほどで会津若松駅に到着。

なか
なか
実に良き列車だった。

次の列車まで3時間くらい余裕があるので、市内で観光をしていくことに。

あかべぇ会津若松駅からは周遊バス「あかべぇ」に乗車。

30分間隔で運行していますし、中心部の主要な観光地はこのバスひとつでまわれます。

鶴ヶ城やはり鶴ヶ城は外せない観光スポットのひとつ。

特に桜の時期の風景は何度見ても素晴らしいです。

なか
なか
いつ見ても美しい。

東山温泉駅鶴ヶ城を観光した後は、再び周遊バスに乗り東山温泉へ。

最寄りバス停の東山温泉駅で下車。

ちなみに駅ではありますが鉄道は通っていません。

なか
なか
~駅ってバス停なんかいいよな。

東山温泉駅の待合室レトロノスタルジックな待合室。

まるでここだけ時間が止まっているかのようです。

東山温泉の足湯温泉街なだけあって足湯もあります。

湯加減がちょうどよく、ずっと浸かっていたいくらいの心地よさ。

卯之家の外観足湯の後は、こちらの卯之家にてランチを。

戦後間もない頃からこの地でお店を営んでいるそうです。

卯之家セット中でもおすすめは、会津グルメを一挙に楽しめる卯之家セット。

リーズナブルでありながら大変おいしく、とてもおすすめです。

なか
なか
これはまじでおすすめ。

喜多方駅の1番線ホームに停車するあいづSATONO会津若松駅に戻り、観光列車「あいづSATONO」に乗車して郡山駅に向かいます。

あいづSATONOは2024年4月にデビューした新しい列車。

新潟方面から来る場合、SLばんえつ物語との乗り継ぎ旅も楽しめるのが地味に嬉しいですね。

あいづSATONOの乗車レポートはこちら
【乗車記】SATONO(さとの) 郡山~会津若松~喜多方|グリーン車・指定席を乗り比べ!南東北に誕生したJR東日本の新しい観光列車
【SATONO乗車記】グリーン車・指定席を徹底比較!新観光列車で行く会津の旅南東北で2024年4月6日から運行開始した新しい観光列車「あいづSATONO(さとの)」のグリーン車・普通車指定席に乗車。当ブログ「東北旅びより」では乗車記の他、これから乗る人向けに予約方法や見どころを詳しく紹介していきます。...

郡山駅から東北本線で仙台駅へ

郡山駅に到着したSATONO会津若松駅から約2時間、終点の郡山駅に到着。

普段は東北本線用として使うことが多い2番線への入線です。

なか
なか
贅沢な乗り継ぎ旅だった。

郡山駅から東北本線に乗車し、福島駅へ。

福島駅に停車中の東北本線701系福島駅にて仙台行きの東北本線に乗り換え。

これがこの旅の最後を飾る列車です。

なか
なか
もう終わってしまうのか…

夜の仙台駅前福島駅から約1時間半、ついに仙台駅に到着。

3日間に渡る東北一周旅行、これにて終了です。

なか
なか
実によき旅であった。

長年東北に住んでいましたが、まだまだ知らない魅力が沢山あることに気付きました。

これからも旅を通して、その魅力の数々を取り上げていければと思っている次第です。

【東北一周】北海道&東日本パスで行くグルメや絶景尽くしの電車一人旅!費用・日数・ルートも紹介|まとめ

以上、今回「【東北一周】北海道&東日本パスで行くグルメや絶景尽くしの電車一人旅!費用・日数・ルートも紹介」という内容でお届けしました。

なか
なか
予想以上に楽しかったな。

いわゆる有名な観光地までのアクセスは、どうしても車を使わなければいけないイメージが強い東北地方。

しかし今回の旅を通して、車なし・交通機関のみでも十分に楽しめることが分かりました。

北海道&東日本パスを使った東北一周旅行、とてもおすすめです。

なか
なか
ぜひお試しあれ。
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当ブログの筆者。鉄道一人旅が趣味。北海道&東日本パスを使った東北一周旅行をきっかけに、東北のローカル線にドハマりしました。ブログでは東北の絶景ローカル線の他、沿線のグルメ情報や、実際に利用したお得な切符情報などもお届けしています。詳しいプロフィールはこちらから。
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