ローカル線・バス乗車記

【八戸線 旅行記】海が見えるローカル線に乗って沿線を観光

八戸線キハE130系

どうも、筆者のなか(@naka_travel)です!

三連休東日本・函館パスを利用して、八戸線に乗車して沿線を観光してきました。

鮫駅出発後の八戸線の車窓五能線三陸鉄道リアス線など、東北には数多くありますが、八戸線もそのひとつ。

太平洋に沿って走るため車窓の景色が良く、ローカル線の旅情を十分に楽しめます。

なか
なか
八戸はご飯が美味しいし、観光地もいっぱい!旅行におすすめ~!

当ブログ「東北旅びより」では、以下の内容を紹介していきます。

  • 八戸線の使用車両・車内について
  • 八戸の観光スポット「蕪島・蕪嶋神社」について
  • 八戸線の乗車におすすめの切符について

ぜひ参考にしてみてくださいね。

八戸線とは?

八戸線キハE130系八戸線は青森県の八戸駅と、岩手県の久慈駅の約65kmの区間を結ぶ路線。

八戸駅~(さめ)駅間には「うみねこレール八戸市内線」という愛称がつけられています。

  • 八戸駅~鮫駅間:通勤、通学路線
  • 鮫駅~久慈駅間:海が見える絶景ローカル線

このように、八戸線は区間によって特徴が変わるのがとても面白いです。

鮫駅出発後の八戸線の車窓太平洋に沿って走る路線なので、車窓からは海が見えます。

また海だけでなく、険しい山中を進む区間もあり、車窓の見ごたえは抜群。

沿線には蕪島(かぶしま)種差海岸などの観光地の他、みなと食堂陸奥湊駅前朝市といった海鮮グルメも豊富。

途中下車して旅行するのもおすすめです。

八戸線の使用車両・車内について

キハ40系

八戸線
この車両はすでに引退しています。

キハ40系は国鉄時代に製造された車両。

2018年に車両がキハE130系に統一されるまでは、キハ40系が八戸線内で活躍していました。

なか
なか
キハ40系を改造して作られた「リゾートうみねこ」っていう観光列車も、最近引退しちゃったんだよね…

八戸線の車窓重圧のあるエンジン音…窓を開けて眺める沿線風景…

ローカル線の旅にこれほどマッチする車両は、なかなかないと思います。

八戸線のキハ40系は、冷房ではなく扇風機が備え付けられていたのが特徴的でした。

個人的には「趣があっていいなあ~」と思ってましたし、キハ40系の引退も本当に残念な気持ちになりましたが…

この車両を毎日利用する方々からすれば、いくら青森と言えども夏は相当厳しかったでしょう。

地元民にとっては、冷房付きの車両になって良かったのではないかと思います。

キハE130系

八戸線キハE130系キハE130系は、2017年末から八戸線内で活躍している車両。

水郡線や久留里線でも使われています。

八戸線キハE130系の車両側面水色を基調とした、海をイメージさせるようなデザイン。

そしてウミネコのロゴマーク。

まさに八戸線にピッタリの車両だと感じます。

八戸線キハE130系のトイレ部分車内はこんな感じ。

車椅子対応の洋式トイレが設置されています。

八戸線キハE130系の車内赤を基調としたデザインの座席。

通路は広々としています。

八戸線キハE130系の4人座席
八戸線キハE130系の2人座席

4人掛けと2人掛けのボックスシートが並んでいます。

八戸線キハE130系の料金表ワンマン運転に対応しているので、車両の先頭部には運賃表がありました。

【八戸線 旅行記】海が見えるローカル線に乗って沿線を観光

八戸駅から八戸線に乗車

八戸駅今回の旅のスタートは八戸駅。

ここから八戸線に乗って、終点の久慈駅まで向かいます。

八戸駅の列車の案内まず乗車するのは、7時52分発の鮫行きの列車。

ただ久慈駅まで乗り通すのはもったいないので、鮫駅で下車して周辺を観光するとしましょう。

八戸線キハE130系ホームへ行くと、すでに八戸線のキハE130系が入線していました。

東北本線と分岐する八戸線定刻通りに八戸駅を出発した八戸線。

東北本線と分岐し、久慈方面へと向かいます。

八戸線の車窓から見える田園風景八戸駅~鮫駅間は内陸部を走行する区間が多め。

そのため、車窓からは田園風景や市街地の景色がよく見れます。

本八戸駅八戸駅から約10分、本八戸駅に到着。

余談ですが、実は八戸市の街の中心部は、八戸駅周辺ではなく本八戸駅周辺なんです。

なか
なか
間違えやすいから気を付けて~!

観光するなら、本八戸駅周辺の方が断然おすすめです。

宿泊施設や飲食店がかなり揃っているので、拠点として利用しやすいかと思います。

陸奥湊駅余談ですが、本八戸駅から2駅先の陸奥湊駅で途中下車をするのもおすすめですよ。

八戸には特に有名な朝市が2つありまして、それが舘鼻岸壁(たてはながんぺき)朝市」陸奥湊駅前朝市というもの。

陸奥湊駅前朝市駅の目の前でやっているので、かなりアクセス抜群です。

購入した刺身を盛り付けて作ったオリジナルの海鮮丼買ったお刺身をご飯に盛り付けて、自分だけのオリジナル海鮮丼が作れるのが魅力。

早起き必須ですが、一度は行く価値アリです。

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ヒラメの漬け丼陸奥湊駅で観光するなら、みなと食堂もおすすめ。

新鮮なヒラメの漬け丼をリーズナブルな値段で堪能できます。

なか
なか
八戸で観光するなら、みなと食堂はぜひ行ってほしい!
みなと食堂のレポートはこちら
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鮫駅で下車 蕪島・蕪嶋神社を観光

鮫駅八戸駅から約20分、鮫駅に到着。

久慈行きの八戸線が来るまで時間があるので、蕪島・蕪嶋神社に行ってみようと思います。

なか
なか
蕪島・蕪嶋神社は八戸の有名観光スポット!楽しみ~!

地名は「蕪島」ですが、神社名は「蕪島神社」ではなく「蕪嶋神社」と表記します。

鮫駅前のサメのモニュメント
なか
なか
すげえ!サメがいるよ!

鮫駅という名前なだけあって、駅前にはサメのモニュメントが設置されています。

蕪嶋神社鮫駅から徒歩15分、蕪嶋神社に到着。

ものすごく神聖な雰囲気が漂っているように感じられます。

ちなみに、蕪島はウミネコの繫殖地にもなっているんです。

ただ、ウミネコがいるのは大体3月から8月頃まで。

なか
なか
僕が来た時はウミネコはもういなかったよ…残念…

蕪嶋神社の社殿社殿の方まで来てみました。

蕪島神社2019年末に再建されたため、建物がすごく新しいです。

なか
なか
確か燃えちゃったんだよね…復活してくれて本当に良かった…!
蕪島・蕪嶋神社の旅行記はこちら

鮫駅から久慈行きの八戸線に乗車

久慈行きの八戸線鮫駅に戻ってきました。

鮫駅からは再び八戸線に乗車し、終点の久慈駅を目指します。

鮫駅出発後の八戸線の車窓鮫駅を過ぎると、車窓が一変。

一気に絶景ローカル線の景色へと変貌します。

特に鮫駅~陸奥白浜駅間は景観がよく、青春18きっぷのポスターにも選出されているんです。

ちなみに海側の席に座りたい場合は、以下を参考にしていただけると幸いです。

  • 八戸発:進行方向左側が海側の座席
  • 久慈発:進行方向右側が海側の座席

種差海岸駅種差海岸駅に到着。

種差海岸も、八戸の有名観光スポットのひとつ。

国の名勝にも指定されています。

なか
なか
快晴の日の景色は圧巻…!機会があればぜひ!

階上駅で八戸行きの八戸線と行き違い階上(はしかみ)駅にて、八戸行きの八戸線と行き違いになりました。

階上(はしかみ)町は、八戸線沿線では比較的大きめの街。

そのためか乗客が一気にこの駅で降りていきました。

次の角の浜駅からは岩手県に入ります。

宿戸(しゅくのへ)駅~陸中中野駅間では、再び車窓から太平洋が見えるようになります。

八戸線沿線では、宿戸(しゅくのへ)駅~陸中中野駅間の辺りが一番海に近いです。

久慈駅鮫駅から約1時間20分、終点の久慈駅に到着しました。

久慈駅に到着した八戸線とってもコンパクトな久慈駅のホーム。

線路自体は南側へ続いていますが、久慈駅からは三陸鉄道リアス線になります。

なか
なか
三陸鉄道に乗り換えて太平洋を南下するのもいいね!
三陸鉄道リアス線の乗車記はこちら
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【おすすめ切符】八戸線での旅行に使いたいフリーパス

青春18きっぷ

青春18きっぷ青春18きっぷとは、JRの普通列車や快速列車、BRTなどが5日間乗り放題になる切符。

BRTとは?
  • バス・ラピッド・トランジット(バス高速輸送システム)の略
  • バス専用道などを走ることで、路線バスよりも速達性、定時性を確保できる
  • 現在、JRが運営するBRTは気仙沼線BRT、大船渡線BRTの2つ
BRTの乗車記はこちら
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青春18きっぷといえばフリー切符の王道ですね。

JRの路線なら日本中どこでも行けるので、鉄道を乗り継いで北海道から九州へ行くことだってもちろん可能。

12,050円で発売されているので、1日あたり2,410円分使えば元を取れる計算です。

詳細はこちらから
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北海道&東日本パス

北海道&東日本パス北海道&東日本パスはJR東日本、JR北海道の普通列車とBRTが、1週間乗り放題になる切符。

北海道東日本パス、北東パスと略されることも多いですね。

11,330円で発売されているので、1日あたり約1,620円という計算になります。

北海道、東北方面で鉄道旅をするときは特におすすめです。

詳細はこちらから
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秋の乗り放題パス

秋の乗り放題パス秋の乗り放題パスとは、JRの普通列車や快速列車、BRTが3日間乗り放題になるフリー切符。

青春18きっぷの秋バージョンと言ってもいいですね。

JRの路線であれば日本中どこへでも行けてしまうので、とても便利ですよ。

詳細はこちらから
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三連休東日本・函館パス

三連休東日本・函館パス三連休東日本・函館パスは、JR東日本とJR北海道の一部エリアの普通列車、快速列車、BRTなどが3日間乗り放題になるフリー切符。

その名の通り、三連休限定で使えます。

三連休東日本・函館パスの魅力は何と言っても、乗れる路線の多さ。

JRだけでなく、第三セクターの鉄道路線にも乗れてしまいます。

乗車できる路線
  • JR東日本全線
  • JR北海道の一部路線(北海道新幹線の新青森~新函館北斗間、函館本線の函館~森間)
  • 道南いさりび鉄道全線
  • 青い森鉄道全線
  • IGRいわて銀河鉄道全線
  • 三陸鉄道リアス線全線
  • 北越急行ほくほく線全線
  • 伊豆急行線全線
  • えちごトキめき鉄道線の一部路線(新井~直江津間)
新幹線・特急に乗車する場合、別途で特急券を購入する必要があります。

三陸鉄道リアス線が対象路線に入ってるのが、とてもありがたいですね。

なか
なか
八戸線からそのまま三陸鉄道リアス線に乗り継いで、南下することもできるね!
三連休東日本・函館パスの詳細はこちら
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【八戸線 旅行記】海が見えるローカル線に乗って沿線を観光|まとめ

以上、今回は「【八戸線 旅行記】海が見えるローカル線に乗って沿線を観光」という内容でお届けしました。

八戸線は車窓の景色がよく、沿線には観光名所が多いのでおすすめです。

なか
なか
八戸はご飯が美味しいし、見どころ盛り沢山!観光にうってつけだよ~!

機会があればぜひ、八戸線に乗車してみては?

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鉄道一人旅をこよなく愛する20代。学生時代の東北一周旅行をきっかけに、東北のローカル線にドハマりしました。ブログでは東北の絶景ローカル線の他、沿線のグルメ情報やお得な切符情報などもお届けしています。詳しいプロフィールはこちらから。
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