ローカル線・バス乗車記

【八戸線 旅行記】海が見えるローカル線に乗って沿線を観光

八戸線キハE130系

どうも、筆者のなか(@naka_travel)です!

ここでは八戸線 八戸駅~久慈駅の乗車レポートをお届けしていきます。

鮫駅出発後の八戸線の車窓八戸線は青森県の八戸駅と、岩手県の久慈駅の約65kmの区間を結ぶ路線。

太平洋に沿って走るため車窓の景色が良く、ローカル線の旅情を十分に楽しめます。

沿線には観光名所や名物グルメも多いですし、鉄道旅行におすすめの路線ですよ。

なか
なか
青森の観光がてらぜひ!

当ブログ「東北旅びより」では、以下の内容を紹介していきます。

  • 八戸線 八戸駅~久慈駅の乗車レポート
  • 八戸線沿線のおすすめ観光スポット・グルメ
  • 八戸線の乗車におすすめの切符について

ぜひ参考にしてみてくださいね。

八戸線とは?

八戸線キハE130系八戸線は青森県の八戸駅と、岩手県の久慈駅の約65kmの区間を結ぶ路線。

八戸駅~(さめ)駅間には「うみねこレール八戸市内線」という愛称がつけられています。

  • 八戸駅~鮫駅間:通勤、通学路線
  • 鮫駅~久慈駅間:海が見える絶景ローカル線

このように、八戸線は区間によって特徴が変わるのがとても面白いです。

鮫駅出発後の八戸線の車窓太平洋に沿って走る路線なので、車窓からは海が見えます。

また海だけでなく、険しい山中を進む区間もあり、車窓の見ごたえは抜群。

沿線には蕪島(かぶしま)種差海岸などの観光地の他、みなと食堂陸奥湊駅前朝市といった海鮮グルメも豊富。

途中下車して旅行するのもおすすめです。

【八戸線 旅行記】海が見えるローカル線に乗って沿線を観光

八戸駅から八戸線に乗車

八戸駅今回の旅のスタートは八戸駅。

ここから八戸線に乗って、終点の久慈駅まで向かいます。

八戸駅の列車の案内まず乗車するのは、7時52分発の鮫行きの列車。

ただ久慈駅まで乗り通すのはもったいないので、鮫駅で下車して周辺を観光するとしましょう。

八戸線キハE130系ホームへ行くと、すでに八戸線のキハE130系が入線していました。

八戸線の使用車両 キハE130系の車内

八戸線キハE130系キハE130系は、2017年末から八戸線内で活躍している車両。

水郡線や久留里線でも使われています。

八戸線キハE130系の車両側面水色を基調とした、海をイメージさせるようなデザイン。

そしてウミネコのロゴマーク。

まさに八戸線にピッタリの車両だと感じます。

八戸線キハE130系のトイレ部分車内はこんな感じ。

車椅子対応の洋式トイレが設置されています。

八戸線キハE130系の車内赤を基調としたデザインの座席。

通路は広々としています。

八戸線キハE130系の4人座席
八戸線キハE130系の2人座席

4人掛けと2人掛けのボックスシートが並んでいます。

八戸線キハE130系の料金表ワンマン運転に対応しているので、車両の先頭部には運賃表がありました。

八戸線2018年に車両がキハE130系に統一されるまでは、キハ40系が八戸線内で活躍していました。

八戸線の車窓キハ40系といえば、鉄道旅行者から根強い人気を集めている国鉄車両のひとつ。

重圧のあるエンジン音…窓を開けて眺める沿線風景…

ローカル線の旅にこれほどマッチする車両は、なかなかないと思います。

八戸線のキハ40系は、冷房ではなく扇風機が備え付けられていたのが特徴的でした。

個人的には「趣があっていいなあ~」と思ってましたし、キハ40系の引退も本当に残念な気持ちになりましたが…

この車両を毎日利用する人からすれば、いくら青森と言えども夏は相当厳しかったでしょう。

地元民にとっては、冷房付きの車両になって良かったのではないかと思います。

【八戸~鮫の車窓】八戸駅を出発

東北本線と分岐する八戸線定刻通りに八戸駅を出発した八戸線。

東北本線と分岐し、久慈方面へと向かいます。

八戸線の車窓から見える田園風景八戸駅~鮫駅間は内陸部を走行する区間が多め。

そのため、車窓からは田園風景や市街地の景色がよく見れます。

本八戸駅八戸駅から約10分、本八戸駅に到着。

余談ですが、実は八戸市の街の中心部は、八戸駅周辺ではなく本八戸駅周辺なんです。

なか
なか
間違えやすいから気を付けて~!

観光するなら、本八戸駅周辺の方が断然おすすめです。

宿泊施設や飲食店がかなり揃っているので、拠点として利用しやすいかと思います。

陸奥湊駅余談ですが、本八戸駅から2駅先の陸奥湊駅で途中下車をするのもおすすめですよ。

八戸には特に有名な朝市が2つありまして、それが舘鼻岸壁(たてはながんぺき)朝市」陸奥湊駅前朝市というもの。

陸奥湊駅前朝市駅の目の前でやっているので、かなりアクセス抜群です。

購入した刺身を盛り付けて作ったオリジナルの海鮮丼買ったお刺身をご飯に盛り付けて、自分だけのオリジナル海鮮丼が作れるのが魅力。

早起き必須ですが、一度は行く価値アリです。

陸奥湊駅前朝市のレポートはこちら
【陸奥湊駅前朝市】八戸市営魚菜小売市場で朝ご飯!激安で海鮮を堪能
【陸奥湊駅前朝市】八戸市営魚菜小売市場で朝ご飯!激安で海鮮を堪能当ブログ「東北旅びより」では、八戸市営魚菜小売市場の陸奥湊駅前朝市のレポートをお届けします。JR八戸線の陸奥湊駅から徒歩圏内ですし、青森・八戸で海鮮を食べるならおすすめです。...

ヒラメの漬け丼陸奥湊駅で観光するなら、みなと食堂もおすすめ。

新鮮なヒラメの漬け丼をリーズナブルな値段で堪能できます。

なか
なか
八戸で観光するなら、みなと食堂はぜひ行ってほしい!
みなと食堂のレポートはこちら
【みなと食堂】平目漬け丼が人気!青森・八戸の行列のできる有名店で朝食
【みなと食堂】平目漬け丼が人気!青森・八戸の行列のできる有名店で朝食青森県八戸市「みなと食堂」を訪問。早朝から営業しているので、ランチだけでなく朝食にもおすすめです。当ブログ「東北旅びより」では人気メニューの平目漬け丼のレビューの他、店舗情報もお届けします。...

鮫駅で下車 蕪島・蕪嶋神社を観光

鮫駅八戸駅から約20分、鮫駅に到着。

久慈行きの八戸線が来るまで時間があるので、蕪島・蕪嶋神社に行ってみようと思います。

なか
なか
蕪島・蕪嶋神社は八戸の有名観光スポット!楽しみ~!

地名は「蕪島」ですが、神社名は「蕪島神社」ではなく「蕪嶋神社」と表記します。

鮫駅前のサメのモニュメント
なか
なか
すげえ!サメがいるよ!

鮫駅という名前なだけあって、駅前にはサメのモニュメントが設置されています。

蕪嶋神社鮫駅から徒歩15分、蕪嶋神社に到着。

ものすごく神聖な雰囲気が漂っているように感じられます。

ちなみに、蕪島はウミネコの繫殖地にもなっているんです。

ただ、ウミネコがいるのは大体3月から8月頃まで。

なか
なか
僕が来た時はウミネコはもういなかったよ…残念…

蕪嶋神社の社殿社殿の方まで来てみました。

蕪島神社2019年末に再建されたため、建物がすごく新しいです。

なか
なか
確か燃えちゃったんだよね…復活してくれて本当に良かった…!
蕪島・蕪嶋神社の旅行記はこちら

【鮫~久慈の車窓】久慈行きの八戸線に乗車

久慈行きの八戸線鮫駅に戻ってきました。

鮫駅からは再び八戸線に乗車し、終点の久慈駅を目指します。

鮫駅出発後の八戸線の車窓鮫駅を過ぎると、車窓が一変。

一気に絶景ローカル線の景色へと変貌します。

特に鮫駅~陸奥白浜駅間は景観がよく、青春18きっぷのポスターにも選出されているんです。

ちなみに海側の席に座りたい場合は、以下を参考にしていただけると幸いです。

  • 八戸発:進行方向左側が海側の座席
  • 久慈発:進行方向右側が海側の座席

種差海岸駅種差海岸駅に到着。

種差海岸も、八戸の有名観光スポットのひとつ。

国の名勝にも指定されています。

なか
なか
快晴の日の景色は圧巻…!機会があればぜひ!

階上駅で八戸行きの八戸線と行き違い階上(はしかみ)駅にて、八戸行きの八戸線と行き違いになりました。

階上(はしかみ)町は、八戸線沿線では比較的大きめの街。

そのためか乗客が一気にこの駅で降りていきました。

次の角の浜駅からは岩手県に入ります。

宿戸(しゅくのへ)駅~陸中中野駅間では、再び車窓から太平洋が見えるようになります。

八戸線沿線では、宿戸(しゅくのへ)駅~陸中中野駅間の辺りが一番海に近いです。

久慈駅鮫駅から約1時間20分、終点の久慈駅に到着しました。

久慈駅に到着した八戸線とってもコンパクトな久慈駅のホーム。

線路自体は南側へ続いていますが、久慈駅からは三陸鉄道リアス線になります。

なか
なか
三陸鉄道に乗り換えて太平洋を南下するのもいいね!
三陸鉄道リアス線の乗車記はこちら
宮古駅に到着した三陸鉄道リアス線
【三陸鉄道リアス線 旅行記】久慈~盛全線乗り通しの旅!絶景車窓づくしの路線三連休東日本・函館パスを使い、三陸鉄道リアス線に乗車してきました。当ブログ「東北旅びより」では、久慈駅~宮古駅~釜石駅~盛駅間の乗車記や、おすすめの乗り放題切符、沿線のホテル・旅館情報などをお届けします。...

【おすすめ切符】八戸線での旅行に使いたいフリーパス

青春18きっぷ

青春18きっぷ青春18きっぷとは、JRの普通列車や快速列車、BRTなどが5日間乗り放題になる切符。

BRTとは?
  • バス・ラピッド・トランジット(バス高速輸送システム)の略
  • バス専用道などを走ることで、路線バスよりも速達性、定時性を確保できる
  • 現在、JRが運営するBRTは気仙沼線BRT、大船渡線BRTの2つ
BRTの乗車記はこちら
柳津駅に停車中の気仙沼線BRT
【気仙沼線BRT 旅行記ブログ】震災から10年、現在の様子は?沿線を観光しつつ当時を振り返る当ブログ「東北旅びより」では気仙沼線、気仙沼線BRTの乗車レポートをお届けします。震災から間もなく10年、沿線はどう変化したのでしょうか?周辺を観光しながら全線乗車してみることにしました。...
大船渡丸森駅を過ぎた後の車窓
【大船渡線BRT 旅行記】震災から10年、津波で被災したバス区間の現在は?当ブログ「東北旅びより」では、大船渡線BRTの旅行記をお届けします。東日本大震災から10年、津波で壊滅的な被害を受けた沿線はどう変化したのでしょうか?沿線を観光しながら、当時の様子を振り返ります。...

青春18きっぷといえばフリー切符の王道ですね。

JRの路線なら日本中どこでも行けるので、鉄道を乗り継いで北海道から九州へ行くことだってもちろん可能。

12,050円で発売されているので、1日あたり2,410円分使えば元を取れる計算です。

詳細はこちらから
青春18きっぷ完全攻略ガイド|使い方から裏技まで徹底解説
【初心者向け】青春18きっぷ攻略ガイド|使い方から裏ワザまで徹底解説鉄道一人旅をこよなく愛する筆者が、初心者向けに分かりやすく青春18きっぷの発売期間や利用期間、料金、注意点に加え、実際に切符を使った旅行記など、基礎から裏ワザまで解説します。...

北海道&東日本パス

北海道&東日本パス北海道&東日本パスはJR東日本、JR北海道の普通列車とBRTが、1週間乗り放題になる切符。

北海道東日本パス、北東パスと略されることも多いですね。

11,330円で発売されているので、1日あたり約1,620円という計算になります。

北海道、東北方面で鉄道旅をするときは特におすすめです。

詳細はこちらから
【初心者向け】北海道&東日本パス|普通列車が1週間乗り放題に!使い方・範囲・モデルコースを紹介
【初心者向け】北海道&東日本パス 2021年夏|普通列車が1週間乗り放題に!使い方・範囲・モデルコースを紹介北海道&東日本パスの2021ー22年春・夏・冬の情報が発表されました。当ブログ「東北旅びより」では切符の発売期間や利用期間、対象範囲・エリア、モデルコース・旅行記、おすすめ路線などを紹介していきます。...

秋の乗り放題パス

秋の乗り放題パス秋の乗り放題パスとは、JRの普通列車や快速列車、BRTが3日間乗り放題になるフリー切符。

青春18きっぷの秋バージョンと言ってもいいですね。

JRの路線であれば日本中どこへでも行けてしまうので、とても便利ですよ。

詳細はこちらから
秋の乗り放題パス|買い方・使い方を解説
【初心者向け】秋の乗り放題パス 2021年版|買い方・使い方を解説秋の乗り放題パスの2021年版の詳細を初心者向けにまとめました。ここでは料金や買い方、使い方、発売期間や利用期間などに加えて、メリットとデメリット、モデルコース、注意点なども解説します。...

【八戸線 旅行記】海が見えるローカル線に乗って沿線を観光|まとめ

以上、今回は「【八戸線 旅行記】海が見えるローカル線に乗って沿線を観光」という内容でお届けしました。

八戸線は車窓の景色がよく、沿線には観光名所が多いのでおすすめです。

なか
なか
八戸はご飯が美味しいし、見どころ盛り沢山!観光にうってつけだよ~!

機会があればぜひ、八戸線に乗車してみては?

周辺のおすすめローカル線
【五能線 一人旅】普通列車で全線乗車!絶景車窓の路線に乗って沿線を観光
【五能線 一人旅】普通列車で全線乗車!絶景車窓の路線に乗って沿線を観光五能線キハ40系に乗車して、東能代駅から途中下車しながら弘前駅まで行きました。東北屈指の絶景路線なだけあり、車窓の景色が抜群で見どころ満載。観光地も多く、一人旅にうってつけのローカル線です。...
宮古駅に到着した三陸鉄道リアス線
【三陸鉄道リアス線 旅行記】久慈~盛全線乗り通しの旅!絶景車窓づくしの路線三連休東日本・函館パスを使い、三陸鉄道リアス線に乗車してきました。当ブログ「東北旅びより」では、久慈駅~宮古駅~釜石駅~盛駅間の乗車記や、おすすめの乗り放題切符、沿線のホテル・旅館情報などをお届けします。...
【旅行記ブログ】大湊線・リゾートあすなろ|まるで北海道!車窓の景色が抜群の路線で乗り鉄旅
【旅行記ブログ】大湊線・リゾートあすなろ|本州最北の路線!車窓の景色が抜群のローカル線で乗り鉄旅大湊線の快速しもきた、そして観光列車のリゾートあすなろ下北に乗車。車窓から見える陸奥湾の景色は圧巻…リゾートあすなろは八戸駅から乗り換えなしで下北半島へアクセスできますし、観光にとても便利です。...
沿線のおすすめグルメ
【陸奥湊駅前朝市】八戸市営魚菜小売市場で朝ご飯!激安で海鮮を堪能
【陸奥湊駅前朝市】八戸市営魚菜小売市場で朝ご飯!激安で海鮮を堪能当ブログ「東北旅びより」では、八戸市営魚菜小売市場の陸奥湊駅前朝市のレポートをお届けします。JR八戸線の陸奥湊駅から徒歩圏内ですし、青森・八戸で海鮮を食べるならおすすめです。...
【みなと食堂】平目漬け丼が人気!青森・八戸の行列のできる有名店で朝食
【みなと食堂】平目漬け丼が人気!青森・八戸の行列のできる有名店で朝食青森県八戸市「みなと食堂」を訪問。早朝から営業しているので、ランチだけでなく朝食にもおすすめです。当ブログ「東北旅びより」では人気メニューの平目漬け丼のレビューの他、店舗情報もお届けします。...
【味のめん匠】八戸・みろく横丁でラーメンならここ!昔懐かしいあっさり醬油青森県八戸市、みろく横丁にある「味のめん匠」を訪問。昔懐かしいあっさり醬油の「八戸らーめん」を食べれるお店です。ランチ・夜営業もしてますし、本八戸駅から徒歩圏内。観光で立ち寄るのもおすすめです。...
ABOUT ME
なか
鉄道一人旅をこよなく愛する20代。学生時代の東北一周旅行をきっかけに、東北のローカル線にドハマりしました。ブログでは東北の絶景ローカル線の他、沿線のグルメ情報やお得な切符情報などもお届けしています。詳しいプロフィールはこちらから。
\  URLをコピーしてシェアする  /
記事のタイトルとURLをコピー