- 青春18きっぷを使って東北に行きたい!
- 青春18きっぷで東北旅行をしてみたい!
- 青春18きっぷ旅行のおすすめルートが知りたい!
そんな人へ向けて、当ブログ「東北旅びより」では「【東北】青春18きっぷモデルルート!おすすめコースや沿線の観光名所も丸ごと教えちゃいます!」という内容でお届けしていきます。
学生時代に青春18きっぷ旅行の沼にどっぷりハマり、現在も各地で鉄道一人旅をしている筆者。
今回はそんな筆者が、青春18きっぷ東北旅行におすすめのコースを紹介していきます。
どの路線も魅力的ですし、沿線には名物グルメ・観光名所も盛りだくさん。
ということで、ここでの内容は以下の通り。
- そもそも青春18きっぷとは、どんな切符?
- 青春18きっぷ東北旅行のおすすめルート
- 筆者が実施してきた青春18きっぷ旅行記の紹介
今度の旅行のモデルコースとして、または読み物として…
ぜひ楽しんでいただければ幸いです。
そもそも青春18きっぷとはどんな切符?
青春18きっぷとは、JRの普通列車や快速列車、BRT、JR西日本宮島フェリーなどの路線が3・5日間乗り放題になる切符です。
- バス・ラピッド・トランジット(バス高速輸送システム)の略
- バス専用道などを走ることで、路線バスよりも速達性、定時性を確保できる
JRの路線なら日本中どこへでも行けるのが最大の魅力。
その気になれば、鉄道を乗り継いで北海道から九州へ行くこともできてしまいます。
10,000~12,050円で発売してるので、1日あたり2,000円分ほど使えば元を取れる計算です。
なお青春18きっぷの詳細は、以下の通り。
料金 | 3日用:10,000円 5日用:12,050円 |
---|---|
発売期間 | 春季:2024年2月20日〜3月31日 夏季:2024年7月10日〜8月31日 冬季(3日用):2024年11月26日〜2025年1月8日 冬季(5日用):2024年11月26日〜2025年1月6日 |
利用期間 | 春季:2024年3月1日〜4月10日 夏季:2024年7月20日〜9月10日 冬季(3・5日用):2024年12月10日〜2025年1月10日 |
購入場所 | JR各社のみどりの窓口 各地の旅行センター、旅行会社 JR各社の指定席券売機(一部は除く) |
青春18きっぷの詳細は「【初心者向け】青春18きっぷ攻略ガイド」を参考にしてみてください。
【東北】青春18きっぷモデルルート!おすすめコースや沿線の観光名所も丸ごと教えちゃいます!
【東北一周】青春18きっぷで行く東北周遊旅行
旅程 | 【1日目】仙台 【2日目】八戸 秋田 【3日目】秋田 会津若松 【4日目】会津若松 仙台 | 八戸
---|---|
乗り換え回数 | 【1日目】2回 【2日目】1回 【3日目】7回 【4日目】2回 |
所要時間 | 【1日目】約7時間半 【2日目】約7時間半 【3日目】約13時間半 【4日目】約3時間半 |
沿線の主な観光スポット | 岩手銀行赤レンガ館 八食センター 青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸 山居倉庫 鶴ヶ城 |
青春18きっぷを使った東北一周旅は、鉄道旅行者の中でも人気のコース。
圧倒的なコスパの良さ、風光明媚な車窓、そしてグルメや温泉。
ただ注意しなければならないのが、盛岡~八戸~青森の旧東北本線区間。
東北新幹線が八戸・新青森まで延伸開業したことで、盛岡駅~青森駅はJRではなくなりました。
- 盛岡駅~目時駅 青春18きっぷ利用不可
- 目時駅~青森駅 青森・野辺地・八戸でJR線に乗り継ぐ場合に限り利用可
現在は、以上のようになっています。
つまり青春18きっぷのみで青森まで向かう場合、山形・秋田側から迂回しなければいけません。
余談ですが、青春18きっぷと似たような切符で北海道&東日本パスというものがあります。
簡単に言えば、青春18きっぷの北海道・東日本特化バージョンといったところですね。
なぜなら北海道&東日本パスを使えば、盛岡~八戸~青森も乗り放題になるからです。
利用期間も7日間と、青春18きっぷよりも2日間長め。
北海道・東北方面での鉄道旅を考えているのであれば、とてもおすすめです。
【仙台~盛岡】青春18きっぷ日帰り旅行
旅程 | 仙台 | (東北本線) 盛岡
---|---|
乗り換え回数 | 1~2回 |
所要時間 | 約3時間半 |
沿線の主な観光スポット | 盛岡城跡公園 岩手銀行赤レンガ館 石割桜 |
仙台~盛岡の所要時間は、在来線で約3時間半。
列車の本数も極端に少ないわけではないので、日帰り旅行も十分に可能です。
仮に終電を逃したとしても、東北新幹線のほか高速バス「アーバン号」も発着しています。
仙台、盛岡それぞれ駅周辺には宿泊施設も複数点在してますし、何かがあった時でも安心ですね。
歴史・文化・自然のまち、盛岡。
中心部にはレトロな建造物も多く、街歩きしているだけでも楽しいです。
郊外へ行けば自然美も楽しめますし、盛岡冷麺を始めとした魅力的なグルメも豊富。
【仙台~秋田・青森】観光列車リゾートしらかみで行く日本海の旅
旅程 | 仙台リゾートしらかみ) 青森 | (東北本線) 北上 (北上線) 横手 (奥羽本線) 秋田 (
---|---|
乗り換え回数 | 4回 |
所要時間 | 約13時間半 |
沿線の主な観光スポット | 温泉付き駅舎「ほっとゆだ」 海辺の天然温泉「黄金崎不老ふ死温泉」 海辺の秘境駅「驫木駅」 |
東北を代表する観光列車「リゾートしらかみ」で日本海を巡るコース。
青春18きっぷのみで仙台から青森方面に行く場合、山形県・秋田県側から迂回して向かう必要があります。
仙台駅から山形県・秋田県側を迂回して向かう場合、考えられるルートは主に以下の3つ。
- 仙台→(仙山線)→山形→(奥羽本線)→青森
- 仙台→(東北本線)→北上→(北上線)→横手→(奥羽本線)→青森
- 仙台→(東北本線)→盛岡→(田沢湖線)→大曲→(奥羽本線)→青森
「【青春18きっぷ旅行記】仙台から青森まで在来線で行くと?おすすめルートも紹介」にあるように、筆者としては北上線経由がおすすめ。
3つのルートの中で最も早い時間に青森に着きます。
また秋田駅からは、観光列車のリゾートしらかみに乗車するのもいいでしょう。
リゾートしらかみは、秋田県・青森県の沿岸部を経由して走る観光列車。
沿線の大部分で、日本海の絶景を楽しめるのが魅力です。
奥羽本線であれば3時間ほどの所要時間のところ、リゾートしらかみはなんと5~6時間。
840円の追加料金が必要ですが、それでも乗車する価値は十分にあります。
東京から青森まで青春18きっぷで行く場合も応用できるかと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
【仙台~新潟①】快速湯けむり・海里で行くグルメと絶景の旅
旅程 | 仙台快速湯けむり) 新庄 (陸羽西線・羽越本線) 酒田 (海里) 新潟 | (
---|---|
乗り換え回数 | 3回 |
所要時間 | 約8時間半 |
沿線の主な観光スポット | 鳴子温泉郷 鳴子名物 栗団子のお店「餅処 深瀬」 最上川舟下り 酒田みなと市場 山居倉庫 |
仙台から山形県の沿岸部を経由し、新潟まで至るルート。
仙台~新潟の在来線ルートは複数ありますが、乗り鉄を楽しむならこのコースがおすすめです。
仙台~新庄を結ぶ快速湯けむり号と、酒田~新潟を結ぶ観光列車の海里。
どちらも週末限定の運行のため土日祝日限定のコースですが、予定が合えばぜひ試していただきたいルート。
通常、仙台~新庄間・酒田~新潟間では複数回乗り換えが必要。
追加料金が発生するものの、乗り換えなしかつ快適な座席を利用できると考えれば、メリットは十分にあるでしょう。
【仙台~新潟②】快速あいづ・SLばんえつ物語で行く会津満喫の旅
旅程 | 仙台快速あいづ) 会津若松 (SLばんえつ物語) 新津 (信越本線) 新潟 | (東北本線) 郡山 (
---|---|
乗り換え回数 | 3~4回 |
所要時間 | 約7時間半 |
沿線の主な観光スポット | 鶴ヶ城 東山温泉 会津若松駅前の天然温泉「富士の湯」 |
仙台から福島県の会津地方を経由し、新潟まで至るルート。
郡山駅10時台発の「快速あいづ1号」に乗車すれば、4時間ほど会津若松での観光も楽しめます。
その上、会津若松駅からは人気観光列車の「SLばんえつ物語」にも乗車可能。
ちなみに東京発の場合だと
東京→新潟→新津→(SLばんえつ物語)→会津若松→(快速あいづ)→郡山
のように、逆回りにするとうまく旅程を組めそうですね。
会津若松は東北を代表する観光地のひとつ。
歴史的な文化遺産や街並み、グルメどれも魅力あふれるものばかりです。
【仙台~八戸】BRT・三陸鉄道・八戸線で行く三陸沿岸縦貫ルート
旅程 | 仙台気仙沼線BRT) 気仙沼 (大船渡線BRT) 盛 (三陸鉄道リアス線) 久慈 (八戸線) 八戸 | (東北本線・石巻線・気仙沼線) 柳津 (
---|---|
乗り換え回数 | 6~8回 |
所要時間 | 約14時間 |
沿線の主な観光スポット | 大船渡温泉 龍泉洞 蕪島・蕪嶋神社 |
気仙沼線BRT・大船渡線BRT・三陸鉄道リアス線・八戸線を使った太平洋縦断ルート。
三陸鉄道リアス線は青春18きっぷでは乗車できませんが、観光がてら利用する旅行者も多い路線です。
三陸鉄道ではお得なフリーパスも販売していますし、青春18きっぷとセットで活用するのもアリでしょう。
公式サイト割引切符・お得情報|三陸鉄道
太平洋沿いをひたすら北上する、海好きにはたまらないコース。
在来線で仙台~八戸を移動するなら、東北本線・いわて銀河鉄道線を利用するのが一般的。
所要時間はかかるものの、ここでしか見れない絶景を楽しめる魅力的な路線ばかりです。
【仙台~東京①】初心者におすすめの東北本線ルート
旅程 | 仙台 | (東北本線・東海道本線) 品川
---|---|
乗り換え回数 | 4回 |
所要時間 | 約7時間半 |
沿線の主な観光スポット | 白石川堤一目千本桜 白石城跡 飯坂温泉 |
東北本線・東海道本線を乗り継ぎ、仙台から品川へ。
東北本線での乗り継ぎは接続が良く、特に関東方面では待ち時間数分なんてこともざらです。
関東方面まで抜ければ本数も充実しており、観光に時間を割くことも十分に可能でしょう。
青春18きっぷを初めて使う方は、まずはこのルートがおすすめです。
【仙台~東京②】一味違った行き方を試したい時の常磐線ルート
旅程 | 仙台 | (常磐線・東北本線) 上野
---|---|
乗り換え回数 | 3回 |
所要時間 | 約7時間半 |
沿線の主な観光スポット | 松川浦 夜の森桜通り いわき湯本温泉 |
常磐線を乗り継ぎ、仙台から上野へ。
早朝に仙台を出発するのであれば、所要時間は東北本線経由と大差ありません。
ただし時間帯によっては、待ち時間が1時間前後発生することも。
中でも原ノ町駅~いわき駅間は特に本数が少ない区間。
日中は特に要注意です。
2024年3月16日のダイヤ改正より、原ノ町駅~水戸駅直通の普通列車が増えたようです。
これにより、東北本線よりも少ない乗り換え回数で仙台~東京の移動が可能になりました。
また、いわき駅での乗り換えの手間や待ち時間などの負担も多少減るでしょう。
内陸部を走る東北本線に対し、常磐線は沿岸部を走る路線。
海が見える区間はそこまで多いわけではありませんが、やはり車窓からのオーシャンビューは格別。
また乗り換え回数も、東北本線に比べ少ないことが多いです。
【仙台~名古屋】本数充実!在来線の長旅を楽しみたい人におすすめ
旅程 | 仙台 | (東北本線) 東京 (東海道本線) 名古屋
---|---|
乗り換え回数 | 8回 |
所要時間 | 約13時間半 |
沿線の主な観光スポット | 宮城(白石川堤一目千本桜など) 埼玉(鉄道博物館など) 静岡(大井川鐵道など) |
仙台から東北本線・東海道本線を乗り継ぎ、ひたすら西へ向かうルート。
仙台から始発列車に乗車して名古屋まで向かう場合、所要時間は約13時間半。
比較的ハードですが「なんとか耐えられるかな…?」というくらいの時間と距離だと感じました。
普通に乗車券を買ったら1万円以上はするところ、2,410円の負担で移動できるわけですから、とりあえずコスパは抜群と言えます。
- 仙台~名古屋を格安で移動したい
- 鉄道を使って遠くまで行ってみたい
そんな人にはおすすめですね。
乗り継ぎの際の接続は良好な区間ですし「とにかく遠いとこまで電車で行きたい!」という初心者にもおすすめかと。
【仙台~大阪】朝から晩まで列車尽くしの上級者ルート
旅程 | 仙台 | (東北本線) 東京 (東海道本線) 大阪
---|---|
乗り換え回数 | 9回 |
所要時間 | 約17時間 |
沿線の主な観光スポット | 愛知(名古屋城など) 京都(祇園・嵐山など) 大阪(なんば・梅田など) |
仙台から東北本線・東海道本線を乗り継ぎ、ひたすら西へ向かうルート。
1日で行こうとすると、早朝から深夜までひたすら列車に乗り続けることになります。
仙台から大阪まで青春18きっぷ1日分で移動した場合、料金はなんとたったの2,410円。
LCCすら驚きのコスパ抜群ルートですが、そのぶん時間と体力が必要です。
- とにかく在来線で遠くまで行ってみたい
- 仙台~大阪の移動費を限界まで安くしたい
- 鈍行メインで仙台、大阪まで行ってみたい
そんな人は検討してみてもいいかと思います。
【仙台~金沢】青春18きっぷ利用者は要注意のコース
旅程 | 【1日目】7:01発 仙台→19:16着 新潟 【宿泊先①】スーパーホテル新潟 【2日目】14:52発 新潟→18:04着 直江津 【宿泊先②】ホテル ハイマート 【3日目】5:13発 直江津→12:49着 金沢 |
---|---|
乗り換え回数 | 【1日目】4回 【2日目】0回 【3日目】6回 【合計】10回 |
所要時間 | 約18時間 |
沿線の主な観光スポット | 福島(会津若松など) 福井(芦原温泉など) 石川(加賀温泉郷など) |
青春18きっぷを利用した、仙台から金沢まで2泊3日の鉄道旅。
北陸新幹線の金沢駅~敦賀駅延伸開業により、2024年3月16日以降は青春18きっぷのみで金沢まで行くことは不可能になりました。
- 敦賀駅~大聖寺駅 ハピラインふくい
- 大聖寺駅~金沢駅 IRいしかわ鉄道
現在は以上のような運行体系となっています。
しかしその他のフリーパスを併用することで、現在でもお得に楽しく鉄道で金沢まで行けます。
それを踏まえて在来線で金沢までのルートを考えると、経路は主に以下の3通り。
- 新潟経由
直江津までJR線に乗り、えちごトキめき鉄道などで金沢へ - 岐阜経由
高山本線で富山まで行き、あいの風とやま鉄道などで金沢へ - 福井経由
北陸本線で敦賀まで行き、ハピラインふくいなどで金沢へ
筆者が今回使ったのは、新潟・直江津を経由した信越本線・元北陸本線ルート。
1日中乗りっぱなしにはなりますが、その日のうちに金沢まで行くことも可能です。
しかし、途中下車をして沿線の魅力を堪能するのもフリーパスの醍醐味。
せっかくなので途中の新潟県・富山県などで観光しながら金沢まで向かおうかと思います。
【仙台~広島】所要時間23時間の大移動ルート
旅程 | 【1日目】6:00発 仙台→22:12着 大津 【宿泊先】CALENDAR HOTEL(カレンダーホテル) 【2日目】7:13発 大津→14:13着 広島 |
---|---|
乗り換え回数 | 【1日目】10回 【2日目】4回 【合計】14回 |
所要時間 | 約23時間 |
沿線の主な観光スポット | 京都(祇園・嵐山など) 大阪(なんば・梅田など) 尾道(千光寺・商店街など) |
仙台駅から広島駅までの所要時間は、今回の旅程だと約23時間。
もう少し余裕を持った旅程を組むことも可能ですが、いずれにせよ慣れていないとハードだと思います。
ただ、おそらくこれが最も安い移動手段。
なんてったって移動費は実質5,000円以下ですから。
東日本と西日本では、使用車両も雰囲気も全く異なっています。
また先へ進むごとに街の雰囲気、方言が変わっていくのも面白いですね。
こんな体験はなかなかできません。
「とにかく列車で遠くまで行ってみたい!」という人には、うってつけのルートです。
【仙台~高松】1泊2日の鈍行旅!本場の讃岐うどんを求めて
旅程 | 【1日目】6:00発 仙台→22:57着 大阪 【宿泊先】カプセルホテル 大東洋 【2日目】6:25発 大阪→12:07着 高松 |
---|---|
乗り換え回数 | 【1日目】10回 【2日目】3回 【合計】13回 |
所要時間 | 約22時間 |
沿線の主な観光スポット | 京都(祇園・嵐山など) 大阪(なんば・梅田など) 岡山(岡山城・倉敷美観地区など) |
- 東北本線
- 東海道本線
- 山陽本線
- 瀬戸大橋線
以上の4つの大動脈路線をひたすら乗り継ぐシンプルなルート。
仙台駅から高松駅までの所要時間は、今回の旅程だと約22時間かかります。
時間はかかるものの、乗り継ぎは良く、大きめの街が多く点在しているので観光もしやすいです。
時間に余裕があるのであれば、3~4日に旅程を分けてしまうのもアリ。
本場で食べる讃岐うどんはやはり格別。
どうやら列車でアクセスしやすい人気のうどん屋も多いみたいですし、食べ比べしてみるのもおすすめ。
【仙台~出雲市】新幹線やサンライズ出雲を使わずに行くと?
旅程 | 【1日目】6:00発 仙台→22:53着 新大阪 【宿泊先】カプセルホテルJGARDEN新大阪 【2日目】7:52発 新大阪→17:02着 出雲市 |
---|---|
乗り換え回数 | 【1日目】10回 【2日目】5回 【合計】15回 |
所要時間 | 約26時間 |
沿線の主な観光スポット | 京都(祇園・嵐山など) 大阪(なんば・梅田など) 岡山(岡山城・倉敷美観地区など) |
出雲大社の玄関口、出雲市駅。
仙台・東京方面から出雲へ行くなら、以下の2パターンが主なルートとなるでしょう。
- 新幹線・特急やくもを乗り継いで行く
- 新幹線・寝台特急サンライズ出雲を乗り継いで行く
仙台からは片道1,000km以上あるため、本来なら新幹線・特急を使うところ。
それを在来線の普通・快速列車だけで行くと、一体どのくらいの所要時間がかかるのでしょうか?
【おまけ】普通列車グリーン車で首都圏の移動を快適に
- 東海道線
- 横須賀線、総武快速線
- 宇都宮線
- 高崎線
- 湘南新宿ライン
- 上野東京ライン
- 常磐線
以上の路線の特定区間では、普通列車にグリーン車が併結しています。
- リクライニングシート・テーブル完備
- グリーン車用トイレあり
- 車内販売あり
普通車と比べると、文字列だけでもすでに快適そうな印象。
乗車距離に応じて1,000円前後の追加料金が必要ですが、青春18きっぷや北海道&東日本パスと合わせての利用もOK。
特に鉄道旅行者の場合、長距離移動も多いでしょうから、楽できるポイントではなるべく楽しておきたいもの。
新幹線に比べれば安く抑えられますし、首都圏での移動の際はとてもおすすめです。
【東北】青春18きっぷモデルルート!おすすめコースや沿線の観光名所も丸ごと教えちゃいます!|まとめ
以上、今回は「【東北】青春18きっぷモデルルート!おすすめコースや沿線の観光名所も丸ごと教えちゃいます!」という内容でお届けしました。
ぜひお好みのルートで、旅を楽しんでいただければと思います。