ローカル線・バス乗車記

【リゾートしらかみ くまげら編成旅行ブログ】日本海の絶景観光列車で秋田から青森へ

深浦駅出発前のリゾートしらかみ

どうも、筆者のなか(@naka_travel)です!

青春18きっぷを利用し、五能線の観光列車リゾートしらかみのくまげら編成に乗って秋田駅から青森駅まで向かいました。

  • 橅編成
  • 青池編成
  • くまげら編成

くまげら編成は、以上の3種類のリゾートしらかみの中で最も古い列車。

唯一、キハ40系をベースに作られている車両です。

会津若松駅に停車中の磐越西線こちらがキハ40系。

今もなお、絶大な人気を誇る国鉄時代の車両のひとつです。

なか
なか
キハ40系に乗れる路線は少なくなってるから、貴重だね!

キハ40系は各地で置き換えラッシュが続いているので、乗車するなら今がチャンスかもしれません。

夕方の千畳敷海岸またリゾートしらかみは、車窓から日本海が見れる絶景観光列車としても有名です。

なか
なか
東北で鉄道旅行するなら、一度は乗りたい観光列車!

当ブログ「東北旅びより」では、以下の内容を紹介していきます。

  • 五能線とはどんなローカル線?
  • リゾートしらかみくまげら編成の車内、座席表
  • 五能線沿線の見どころ
  • リゾートしらかみくまげら編成の乗車レポート

ぜひ参考にしてみてくださいね。

五能線・リゾートしらかみとは?

東能代駅に停車中の五能線五能線は川部駅(青森県)~東能代駅(秋田県)の約147kmを結ぶ路線。

海沿いを走る路線なので、車窓からは日本海の絶景を眺めることができます。

また五能線沿線の驫木(とどろき)は、その景色の良さから青春18きっぷのポスターに選出されたこともあるんです。

ローカル線の旅情を存分に味わえる路線なので、おすすめですよ。

五能線 普通列車の旅行記はこちら
東能代駅に停車中の五能線
【五能線 一人旅】普通列車で全線乗車!絶景車窓の路線に乗って沿線を観光五能線キハ40系に乗車して、東能代駅から途中下車しながら弘前駅まで行きました。東北屈指の絶景路線なだけあり、車窓の景色が抜群で見どころ満載。観光地も多く、一人旅にうってつけのローカル線です。...

リゾートしらかみ五能線の車窓の景色を楽しむなら「リゾートしらかみ」という観光列車に乗るのがおすすめです。

秋田駅~弘前駅~青森駅間を五能線、奥羽本線経由で運行しており、1日3往復、ほぼ毎日の運転。

途中駅で数十分停車したり、車内イベントを開催している列車もあります。

五能線沿線の観光にはピッタリの列車ですよ。

リゾートしらかみの料金や乗り方はこちら
【初心者向け】リゾートしらかみの料金や時刻表、予約方法など解説
【初心者向け】リゾートしらかみの料金や時刻表、予約方法など解説当ブログ「東北旅びより」では、秋田~青森を走る観光列車「リゾートしらかみ」について、これから乗る人向けに運転日や時刻、料金などの基礎情報から旅行記など詳しくお届けします。...

【リゾートしらかみ くまげら編成旅行ブログ】日本海の絶景観光列車で秋田から青森へ

秋田駅からリゾートしらかみ5号に乗車

秋田駅の外観出発地は秋田駅。

秋田県秋田市の代表駅で、秋田新幹線、奥羽本線、男鹿線、羽越本線が乗り入れています。

ここからリゾートしらかみ5号に乗車していきます。

リゾートしらかみ出発の20分前でしたが、すでにホームに入線していました。

リゾートしらかみのくまげら編成今回乗るのはリゾートしらかみくまげら編成というタイプの車両。

  • 橅(ぶな)編成
  • 青池編成
  • くまげら編成

リゾートしらかみには、上記の3つの編成があります。

くまげら編成は3編成の中で最も古い車両。

唯一、国鉄車両キハ40系を元に作られた車両でもあります。

なか
なか
キハ40系は置き換えラッシュが続いてるし、貴重だね!

リゾートしらかみの車内

  • 1号車:リクライニング席、展望室、イベントスペース
  • 2号車:ボックス席
  • 3号車:リクライニング席 ※橅(ぶな)編成だけ車内販売あり
  • 4号車:リクライニング席、展望室、イベントスペース

リゾートしらかみの車内は以上のようになっています。

順番に詳しく見ていきましょう。

1・3・4号車:普通車指定席

リゾートしらかみの車内1、3、4号車はこんな感じ。

特急や新幹線のような座席の配置で、全座席がリクライニングシート。

リゾートしらかみは全車指定席なので、席ごとに番号が割り振られています。

なか
なか
指定席券の料金は530円だよ!

日本海側からA席、B席、C席となり、山側がD席です。

海側に座りたい人はA席を取るのがおすすめですよ。

リゾートしらかみのリクライニング席各座席に飲食用のテーブルがついています。

駅弁などを食べる際に便利ですね。

(ぶな)編成では飲食物の車内販売がありますが、青池編成、くまげら編成には車内販売はありません。

事前に駅で購入しておくことをおすすめします。

座席の足回り座席の足周りには十分なスペースがあります。

足を組んだりしても余裕の広さでした。

窓の大きさ天井には荷物台があるので、スーツケースなどの大きな荷物があっても邪魔にはなりません。

そして注目すべきは窓の大きさ。

観光列車というだけあって、窓がとにかく大きめ。

他の車両と比べてもダントツの大きさで、沿線の風景もかなり見やすかったです。

座席の肘回りちょっと気付きにくいですが、肘回りにもちょっとした仕掛けがありまして…

肘回りのテーブルこのように肘回りからもテーブルを出すことができます。

2号車:ボックス座席

リゾートしらかみのボックス座席2号車はこんな感じ。

1、3、4号車のリクライニング席とは違い、4人掛けのボックス座席になっています。

どこも海側に設置されているのが特徴ですね。

なか
なか
個室みたいですごい…!

ボックス座席は、フルフラットにして利用することも可能。

非日常を味わえるので、とてもおすすめです。

ちなみにボックス座席の場合も、リクライニング席と同じく指定席料金は530円となります。

1人での利用も可能ですが、3人以下の利用だと相席になる可能性もあるのでご注意を!

1・4号車端部:展望室・イベントスペース

リゾートしらかみの展望室展望室、イベントスペースはこんな感じ。

車両の両端がこのようになっており、イベントが開催されるときはここで開催されます。

秋田駅を出発

秋田駅出発後のリゾートしらかみの車窓リゾートしらかみ5号は青森駅へ向けて定刻通り出発。

東能代駅までは奥羽本線を走行します。

奥羽本線は内陸部を走る路線なので、まだ海は見えません。

ひたすら住宅街と平野が広がっています。

東能代駅の駅名標そして秋田駅出発から約1時間、東能代駅に到着しました。

東能代駅からは列車の進行方向が変わるので、座席を回転させる必要があります。

7分ほど停車時間があるので、発車までの間に座席を回転させてしまいましょう。

なか
なか
東能代駅からはいよいよ五能線区間だよ!

定刻通りに発車したリゾートしらかみ5号。

エンジンをうならせながら軽快に走っていきます。

あきた白神駅東能代駅から約40分、列車はあきた白神駅に到着しました。

ハタハタ館の入口あきた白神駅から道路を挟んで向かい側には、八森いさりび温泉ハタハタ館という温泉施設があります。

なか
なか
日帰り利用はなんと500円!リーズナブル~!

あきた白神駅は、リゾートしらかみも停車する駅。

観光がてら立ち寄るのもおすすめですし、こちらに宿泊して旅行を楽しむのもアリかと思います。

八森いさりび温泉ハタハタ館のレポートはこちら
ハタハタ館の入口
【八森いさりび温泉ハタハタ館】秋田の海が見える温泉で日帰り入浴秋田県山本郡八峰町の「八森いさりび温泉ハタハタ館」で日帰り入浴をしてきました。五能線のあきた白神駅から徒歩3分ですし、リゾートしらかみも停車するので、鉄道旅がてら立ち寄るのもおすすめです。...

岩舘駅を過ぎたあたりの車窓東能代駅から岩館駅付近に差し掛かると、いよいよ絶景区間に突入です。

ここから約80kmの区間は、日本海の景色を楽しめる区間。

撮影するならこの辺りからだと、いい写真が撮れると思いますよ。

ウェスパ椿山駅秋田駅から約2時間、リゾートしらかみはウェスパ椿山駅に到着。

ウェスパ椿山駅からは、海辺の露天風呂で有名な黄金崎不老ふ死温泉への送迎バスが出ています。

リゾートしらかみ利用者は予約不要で乗れるので、とてもおすすめです。

なか
なか
すっごくいい温泉だから、一度は行ってみてほしい!!
黄金崎不老ふ死温泉のレポートはこちら
黄金崎不老ふ死温泉の撮影スポット
【黄金崎不老ふ死温泉】海辺の露天風呂で絶景を眺めながら日帰り入浴を堪能青森県の深浦町にある黄金崎不老ふ死温泉で、日帰り入浴をしてきました。海辺の露天風呂は特にイチオシ。当ブログ「東北旅びより」では感想に加え、日帰り温泉の営業時間やアクセス・評判などをお届けします。...

深浦駅で約20分停車

深浦駅の駅名標秋田駅出発から約2時間…深浦駅に到着しました。

この駅では20分ほどの停車時間があるので、少し駅周辺を散歩してみることにしましょう。

深浦駅前の海岸深浦駅を出ると目の前には海岸が。

とても眺めがいいですね…海風もかなり気持ちいいです。

深浦駅前のスーパーちなみに深浦駅前にはスーパーがあります。

リゾートしらかみ(ぶな)編成以外は車内販売がないので、食料や飲み物を買うならここがおすすめですね。

逆に出発の時点で飲食物がないと、深浦駅までの2時間はひたすら耐えなければいけません…ご注意を…

なお深浦駅以降はコンビニやスーパーなどの施設はしばらくないので、不安な時はここで買っておくことをおすすめします。

千畳敷駅で15分停車

千畳敷駅の駅名標深浦駅から約30分、千畳敷駅に到着です。

ここでも途中下車できるようなので、少し外へ出てみることにしましょう。

千畳敷駅では15分間停車し、出発の3分前には汽笛でお知らせしてくれます。

千畳敷海岸千畳敷駅の目の前には、千畳敷海岸という観光名所があります。

実は地面に見える岩のようなもの、すべて火山活動や地震によって隆起した断面なんだそうです。

なか
なか
自然ってすごい…

それを見て珍しがった殿様が、千畳の畳を敷いて宴会を開いたことから「千畳敷」と名付けたのだとか。

リゾートしらかみの2号と5号のみが、千畳敷駅に停車します。

千畳敷海岸に立ち寄りたい場合は、2号と5号に乗るのがおすすめですよ。

鯵ヶ沢駅を過ぎると内陸部へ

白神山地を抜けたリゾートしらかみ鯵ヶ沢(あじがさわ)駅を出発してしばらくすると、車窓には白神山地が見えてきます。

抜けるのに3時間もかかるとは…

さすが世界自然遺産にも指定されているだけありますね…

ここで長かった日本海の風景ともお別れ。列車は津軽平野を突き進んでいきます。

川部駅秋田駅出発から約5時間、五能線の終点でもある川部駅に到着です。

ここからは進行方向を変えて、奥羽本線内を走行します。

なか
なか
川部駅では5、6分停車するよ!

弘前駅の駅名標川部駅から約10分、弘前駅に到着です。

ここではまたもや進行方向が変わります。

弘前駅を出発すると、終点の青森駅はすぐそこですね。

青森駅に到着

青森駅の外観そして秋田駅出発から約5時間半、ついに終点の青森駅に到着しました。

秋田駅を出た時はあんなに明るかったのに…

すっかり暗くなってしまいました。

5時間半もひとつの列車に乗っている体験は新鮮でしたし、車窓の眺めも終始良くて最高でしたね…

また乗りに来ようと思います。

【乗り放題切符】リゾートしらかみの乗車におすすめのフリーパス

※スマホは横にスクロール可

切符の名前料金発売期間有効期間
五能線フリーパス3,880円通年連続する2日間
青春18きっぷ12,050円春・夏・冬期間内の好きな5日間
北海道&東日本パス11,330円連続する7日間
秋の乗り放題パス7,850円連続する3日間
三連休東日本・函館パス14,370円通年連続する3日間
※三連休限定

以下でそれぞれの特徴を詳しく解説していきます。

五能線フリーパス

五能線フリーパスの対象エリア五能線フリーパスとは、五能線沿線と奥羽本線の一部区間が2日間乗り放題になる切符。

平日、休日問わずいつでも使えるのが特徴です。

大人用は3,880円、子ども用は1,940円で販売されています。

リゾートしらかみに乗車する場合も使えるので、かなりおすすめですよ。

青春18きっぷ

青春18きっぷ青春18きっぷとは、JRの普通列車や快速列車、BRTなどが5日間乗り放題になる切符。

BRTとは?
  • バス・ラピッド・トランジット(バス高速輸送システム)の略
  • バス専用道などを走ることで、路線バスよりも速達性、定時性を確保できる
  • 現在、JRが運営するBRTは気仙沼線BRT、大船渡線BRTの2つ
BRTの乗車記はこちら
柳津駅に停車中の気仙沼線BRT
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大船渡丸森駅を過ぎた後の車窓
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青春18きっぷといえばフリー切符の王道ですね。

JRの路線なら日本中どこでも行けるので、鉄道を乗り継いで北海道から九州へ行くことだってもちろん可能。

12,050円で発売されているので、1日あたり2,410円分使えば元を取れる計算です。

詳細はこちらから
青春18きっぷ攻略ガイド|使い方から裏技まで徹底解説
【2021ー22】青春18きっぷ攻略ガイド|使い方から裏技まで徹底解説鉄道一人旅をこよなく愛する筆者が、初心者向けに分かりやすく青春18きっぷの発売期間や利用期間、料金、注意点に加え、実際に切符を使った旅行記など、基礎から裏ワザまで解説します。...

北海道&東日本パス

北海道&東日本パス北海道&東日本パスはJR東日本、JR北海道の普通列車とBRTが、1週間乗り放題になる切符。

北海道東日本パス、北東パスと略されることも多いですね。

11,330円で発売されているので、1日あたり約1,620円という計算になります。

北海道、東北方面で鉄道旅をするときは特におすすめです。

詳細はこちらから
【初心者向け】北海道&東日本パス|使い方・買い方を解説
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秋の乗り放題パス

秋の乗り放題パス秋の乗り放題パスとは、JRの普通列車や快速列車、BRTが3日間乗り放題になるフリー切符。

青春18きっぷの秋バージョンと言ってもいいですね。

JRの路線であれば日本中どこへでも行けてしまうので、とても便利ですよ。

詳細はこちらから
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三連休東日本・函館パス

三連休東日本・函館パス三連休東日本・函館パスは、JR東日本とJR北海道の一部エリアの普通列車、快速列車、BRTなどが3日間乗り放題になるフリー切符。

その名の通り、三連休限定で使えます。

三連休東日本・函館パスの魅力は何と言っても、乗れる路線の多さ。

JRだけでなく、第三セクターの鉄道路線にも乗れてしまいます。

乗車できる路線
  • JR東日本全線
  • JR北海道の一部路線(北海道新幹線の新青森~新函館北斗間、函館本線の函館~森間)
  • 道南いさりび鉄道全線
  • 青い森鉄道全線
  • IGRいわて銀河鉄道全線
  • 三陸鉄道リアス線全線
  • 北越急行ほくほく線全線
  • 伊豆急行線全線
  • えちごトキめき鉄道線の一部路線(新井~直江津間)
新幹線・特急に乗車する場合、別途で特急券を購入する必要があります。

三陸鉄道リアス線に乗車できるJRの切符は、かなりレア。

なか
なか
三陸鉄道リアス線も人気のローカル線だから、観光がてら乗車してみるのも良さそう!
三連休東日本・函館パスの詳細はこちら
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以上、今回は「【リゾートしらかみ くまげら編成旅行ブログ】日本海の絶景観光列車で秋田から青森へ」という内容でお届けしました。

これまでに各地で鉄道旅をしてきましたが、リゾートしらかみは本当におすすめですね。

東北で鉄道旅をするなら一度は乗っておきたい列車です。

なか
なか
東北で鉄道旅行するなら、一度は乗ってほしい!ぜひぜひ!
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