カフェ・スイーツ・レストラン

【弘前 大正浪漫喫茶室】青森のアップルパイが食べ比べできる!?至福のひと時を過ごせるレトロカフェ

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

どうも、筆者のなか(@naka_travel)です!

青森県弘前市「大正浪漫喫茶室」のレポートをお届けします。

藤田記念庭園藤田記念庭園内併設のカフェ、大正浪漫喫茶室。

旧藤田家別邸洋館の一室がそのままカフェとなっています。

大正浪漫喫茶室の店内の雰囲気思わず長居してしまいたくなるレトロなムード。

その名の通り、大正ロマンを五感で感じながらいただくアップルパイは格別…

弘前城から近いので、観光がてら立ち寄るのもおすすめです。

なか
なか
ぜひぜひ。

当ブログ「東北旅びより」では、以下の内容を紹介していきます。

  • 大正浪漫喫茶室のアップルパイドリンクセットのレビュー
  • 大正浪漫喫茶室の口コミ・評判
  • 大正浪漫喫茶室の営業時間、定休日、アクセス情報、駐車場など

ぜひ参考にしてみてくださいね。

【弘前 大正浪漫喫茶室】青森のアップルパイが食べ比べできる!?至福のひと時を過ごせるレトロカフェ

藤田記念庭園内にある大正浪漫喫茶室

藤田記念庭園弘前駅からバスで約20分、やってきたのは藤田記念庭園。

弘前出身の実業家、藤田謙一氏が大正時代に東京から庭師を呼び造らせた庭園です。

面積はなんと21,800㎡。

サッカーコート3つがすっぽりと入ってしまう広さなんだそう。

なか
なか
すごすぎてすごい(語彙力喪失)

所有者亡き後は長らく放置状態にありましたが、弘前市市制施行100周年の記念事業計画の一環として、市が買収。

整備したのち、1991年に一般開放されました。

藤田謙一資料室現在でも園内には当時の面影を残す貴重な建築物や資料が盛り沢山。

暖炉当時の弘前では珍しかったであろう様式の数々。

なか
なか
相当力のあった人なんやろなあ。

旧藤田家別邸今回訪問する大正浪漫喫茶室は、園内の旧藤田家別邸洋館内にあります。

なか
なか
思わず二礼二拍一礼してしまいたくなる建物。

弘前市が舞台のアニメ・漫画 「ふらいんぐうぃっち」に登場する喫茶コンクルシオのモデルにもなった大正浪漫喫茶室。

アニメが放送されてからもう数年経ちますが、現在でも市内ではポスターを貼っている施設があったり…

当時の出来事を今でも大切にしているのだなと感銘を受けたことが、今でも印象に残っています。

大正浪漫喫茶室の入口門をくぐり邸内へ。

邸内には資料室なども併設しており、こちらは無料で見学可能。

店内の雰囲気

大正浪漫喫茶室の店内の雰囲気タイル敷の床やサンルームが織りなすレトロなムード。

その名の通りまさしく大正浪漫な喫茶室。

時間を忘れつい長居してしまいたくなります。

予約なしの訪問でしたが、ピークを避けていったためか運よくサンルーム席に案内していただけることに。

なか
なか
もうここに住みたい。

メニュー

大正浪漫喫茶室のメニュー
メニュー(一部抜粋)
  • 焼きカレー 990円
  • アップルパイ各種 単品550円
  • アップルパイドリンクセット 990円
  • ブレンドコーヒー 550円
  • アップルティー 550円

アップルパイドリンクセットを注文

アップルパイドリンクセット
アップルパイドリンクセット 990円

好きなアップルパイ1つ+好きなドリンクを選べるアップルパイドリンクセット(ブレンドコーヒー)を注文。

弘前市内で展開する様々なお店のアップルパイから好きなものを選べます。なんと贅沢。

なお筆者が訪問した際は、以下のお店のアップルパイが選択できるようでした。

  • タムラファーム
  • 津軽ゆめりんごファーム
  • ジャルダン
  • クローヌ
  • ないすらいふ
  • オークレール
  • 双味庵(ふたみあん)

ジャルダンのアップルパイ筆者はジャルダン洋菓子店のアップルパイをチョイス。

まだ食べたことのないお店だったので。

長い間親しまれてきた老舗だということで気になってはいたものの、なかなか行けず…

こんな形で食べる機会に恵まれるとは。

なか
なか
いつかお店でも買いたい。

決して甘すぎず、かと言ってもの足りないわけでもなく。

ほどよい酸味で、りんご本来の味わいが楽しめるのがとてもいいですね。

誰もが親しみやすい、老舗ならではの優しい味わいだと感じました。

なか
なか
また食べたくなる不思議な魅力があるな。

余談ですが、ここで食べ比べしてる人もやはり多いようですね。

ひとつのお店でいろんな種類を比べられるのは魅力的だと感じます。

お店をまわりたくても、時間の都合で断念せざるを得ない人も多いでしょうし。

筆者は残念ながらひとつしか注文できませんでしたが、次回は何種類か違うものを試したいですね。

なか
なか
アップルパイ2個食ってから来るべきじゃなかったわ()

【口コミ・評判】大正浪漫喫茶室を利用した人の感想は?

月曜日の11時前
平日なので空いたせいか、待ち客無しで、すぐにテラス席に通していただきました。
やっぱりホール席よりこちらがいい。
テラス席のテーブルは5つかな。
名物のアップルパイ(セット)、オススメをお聞きして、津軽ゆめりんごファームをオーダーしました。
そもそもパイ自体を食べなれてないので、口の中がパサついて美味しさが良く分かりませんでしたが、それはこの店だからということではありません(念のため)。
でも、雰囲気は良いし、居心地も素晴らしかった。
出る時はホール席までいっぱいだったので、テラス席希望であれば待ちは覚悟した方が良いと思います。

引用:Googleの口コミより

朝オープン待ちで行って来ました。
弘前に来るとここでアップルパイが手軽に優雅な空間で味わえるのでお気に入りです。
今回も弘前でアップルパイが食べたいとここを1つの目標として来ました。
アップルパイとドリンクのセットと単品で別の種類のアップルパイを注文しました。
遠い北の地で朝からお茶を楽しむ幸せを満喫フライングウィッチを思い出しながら。

引用:Googleの口コミより

青森県の大正浪漫喫茶室に旅行の際に立ち寄りました。アップルパイが有名ですが、実はカレーもとても美味しく、スパイスの香りと風味がしっかり感じられる逸品でした。喫茶店が入っている建物自体も大正時代の歴史的な建造物で、当時の雰囲気がそのまま残っており、建物を見学するだけでも楽しめます。昔の人々が暖炉で温まっていた様子が感じられる落ち着いた空間で、まるで時間が止まったかのような感覚を味わうことができました。大正時代の浪漫を体感できる、素敵なひとときを過ごせる喫茶室です。

引用:Googleの口コミより

大正浪漫喫茶室の店舗情報

営業時間9:30~16:30
(ラストオーダー16:00)
定休日なし
アクセス弘前駅からバスで20分
市役所前にて下車 徒歩3分
駐車場あり(60台)
住所〒036-8207
青森県弘前市上白銀町8-1 藤田記念庭園洋館 1F
電話番号0172-37-5690
Instagramhttps://www.instagram.com/taishoroman__/
Facebookhttps://www.facebook.com/fujitataisyoromankissa/

【弘前 大正浪漫喫茶室】青森のアップルパイが食べ比べできる!?至福のひと時を過ごせるレトロカフェ|まとめ

以上、今回は「【弘前 大正浪漫喫茶室】青森のアップルパイが食べ比べできる!?至福のひと時を過ごせるレトロカフェ」という内容でお届けしました。

  • 弘前市の観光エリア内
  • アップルパイの食べ比べができる
  • レトロな店内でほっと優雅なひと時

藤田記念庭園内併設のカフェ、大正浪漫喫茶室。

その名の通り、大正ロマンを五感で感じながらいただくアップルパイは格別。

弘前城から近いので、観光がてら立ち寄るのもおすすめです。

なか
なか
ぜひぜひ。
弘前でアップルパイを食べるなら
【BRICK A-FACTORY】青森県 弘前駅直結のカフェ!アップルパイがおすすめ
【BRICK A-FACTORY】青森県 弘前駅直結のカフェ!アップルパイがおすすめ青森県弘前市「BRICK A-FACTORY(ブリックエーファクトリー)」を訪問。地元洋菓子店監修のアップルパイは絶品です。当ブログ「東北旅びより」ではレビューの他、クチコミや店舗情報も紹介します。...
【CAFE&RESTAURANT BRICK】弘前れんが倉庫美術館で楽しめるキュートなアップルパイとシードル
【CAFE&RESTAURANT BRICK】弘前れんが倉庫美術館で楽しめるキュートなアップルパイとシードル当ブログ「東北旅びより」では青森県弘前市「CAFE&RESTAURANT BRICK」のレポートをお届け。弘前れんが倉庫美術館隣接のカフェでいただくりんご型のアップルパイ、県産りんごのシードルはおすすめです。...
【オークレール 弘前】駅前で出来立てアップルパイを食べられる!爽やかな甘みが魅力
【オークレール】弘前駅前で出来立てアップルパイを食べられる!爽やかな甘みが魅力当ブログ「東北旅びより」では青森県弘前市「ティーラウンジ オークレール」のレポートをお届け。奥羽本線弘前駅前アートホテル弘前シティ併設のカフェ。県内産のりんごを使ったアップルパイはとてもおすすめです。...
弘前のおすすめ駅弁
【駅弁レビュー】つがる惣菜 ひとくちだらけ|津軽の魅力満載!青森を代表する弁当が豪華すぎた
【駅弁レビュー】つがる惣菜 ひとくちだらけ|津軽の魅力満載!青森を代表する弁当が豪華すぎた当ブログ「東北旅びより」では、つがる惣菜が販売する弁当「津軽めんこい懐石弁当ひとくちだらけ」のレポートをお届け。販売場所や個数が限られているため幻の駅弁とも呼ばれる弁当…実際に食べてみて人気の理由がよく分かりました。...
ABOUT ME
なか
当ブログの筆者。鉄道一人旅が趣味。北海道&東日本パスを使った東北一周旅行をきっかけに、東北のローカル線にドハマりしました。ブログでは東北の絶景ローカル線の他、沿線のグルメ情報や、実際に利用したお得な切符情報などもお届けしています。詳しいプロフィールはこちらから。
\  URLをコピーしてシェアする  /
記事のタイトルとURLをコピー