東北ひとりっぷ

福島生まれ、宮城育ち。そんな生粋の東北人であるなかが、一人旅をしながら東北の魅力を発信していくブログ。

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【乗車記】常磐線グリーン車に乗って品川駅から水戸駅まで行ってみた


常磐線のグリーン車

 

みなさんどーも!

東北アンバサダーのなか(@lbxxx3535)です!

 

常磐線のグリーン車に実際に乗車してきたので、今回はその感想をお届けしていきます!

 

今回の内容
  • そもそも常磐線とは?
  • 常磐線のグリーン車とは?
  • グリーン車の料金や切符の買い方
  • 品川駅から水戸駅まで実際に乗ってみた感想

 

などなど、こんな感じの内容でやっていこうかと思います!

それでは早速いってみよ~!

 

1.常磐線とは?

常磐線

常磐線は、日暮里駅(東京都)から岩沼駅(宮城県)の約340kmを結ぶ路線です。

しかし実際は、日暮里駅より南は品川駅まで、岩沼駅より北は仙台駅まで直通しているため、距離はもう少し長いことになりますね。

 

普通列車としては最速の130km/h運転をする路線であり、乗りごたえが十分にあります。

特に福島県のいわき駅~富岡駅間では太平洋の近くを走るので、車窓も素晴らしいです。

 

なお、常磐線の詳しい解説は「常磐線 全線開通は2020年春頃!いわき~仙台間の特急はどうなる?」の記事内でしています。

こちらも合わせてご覧になると、より分かりやすいですよ。

 

2.常磐線の普通列車グリーン車とは?

常磐線のグリーン車

そんな魅力あふれる常磐線ですが、なんと普通列車でありながらグリーン車がついているのです。

 

首都圏にお住まいの方であればよく目にする光景だとは思いますが、その他の地域ではこのような列車は走っていません。

見かけたとしても新幹線に併設されているグリーン車くらいですので、なおさらレアに感じてしまいますね・・・

 

「せっかく首都圏にきたんだし、試しに1回乗ってみよう!」

ということで、今回は実際に常磐線のグリーン車に乗車してみることにしました。

 

3.常磐線グリーン車の運行エリアや料金、購入場所

①グリーン車の運行エリア

https://www.jreast.co.jp/railway/train/green/img/img_area01.jpg

(引用:JR東日本

 

グリーン車の運行エリアですが、こちらの図に書いてある範囲で運行されています。

なお、グリーン車がついている列車は以下の通りです。

グリーン車がついている列車
  • 東海道線
  • 横須賀線、総武快速線
  • 宇都宮線
  • 高崎線
  • 湘南新宿ライン
  • 上野東京ライン
  • 常磐線

なお今回乗車する常磐線は、高萩駅(茨城県)から品川駅(東京都)までの運転です。

注意点としては、常磐線にはグリーン車がついている車両とついていない車両があるということですね。

 

常磐線快速

(引用:Wikipedia

 

この緑色の常磐線には、グリーン車はついていませんのでご注意を!

もし常磐線のグリーン車を利用したい場合は・・・

 

常磐線

こちらの青色の常磐線に乗車しましょう。

 

しかしここで気になるのが・・・

事前に青色と緑色の列車を見分ける方法はないのか?ということですよね。

実は、これを見分ける方法があります。

 

基本的に、取手駅が終点となっている常磐線は緑色の列車で運行されるので、グリーン車はついていません。

そして土浦駅、勝田駅などの取手駅より北の駅が終点となる常磐線は、青色の列車で運行されるので、グリーン車がついています。

頭の片隅に入れておくと、もしものときに便利ですよ。

 

②グリーン車の料金

グリーン車に乗るためには、乗車券のほかにグリーン券という切符が必要です。

そしてこのグリーン券ですが、乗車する距離によって料金が変わるしくみになっています。

片道50kmを境目として、料金が決まっており・・・

 

営業キロ 平日(事前料金) ホリデー(事前料金) 平日(車内料金) ホリデー(車内料金)
50kmまで 770円 570円 1,030円 830円
51km以上 980円 780円 1,240円 1,040円

 

また、平日と土日祝日で料金に違いがあるのも特徴ですね。

土日祝日の方が安く設定されています。

また事前料金と車内料金でも少し違いがあるので、注意が必要です。

 

ここで誰しもが疑問に思うのが・・・

「実際、50kmってどのくらいなの?」ということですよね?

 

そんな疑問を解決するべく、料金の境目が一目でわかるようにまとめてみました。

出発駅:50kmを超える駅の順番で記載
  • 品川駅 :藤代駅(56km)
  • 新橋駅 :藤代駅(51.1km)
  • 東京駅 :佐貫駅(51.3km)
  • 上野駅 :牛久駅(52.8km)
  • 日暮里駅:牛久駅(50.6km)
  • 北千住駅:荒川沖駅(52.0km)
  • 松戸駅 :神立駅(54.2km)
  • 柏駅  :石岡駅(53.1km)
  • 我孫子駅:羽鳥(55.2km)
  • 取手駅 :岩間駅(54.5km)
  • 牛久駅 :内原駅(52.9km)
  • 土浦駅 :水戸駅(51.5km)
  • 石岡駅 :大甕駅(57.4km)
  • 友部駅 :小木津駅(53.6km)
※友部駅より北から乗車する場合は、50kmまでの料金になります

ちなみに今回の品川駅から水戸駅までを例としてみると、51km以上なので980円、または780円ということになりますね。

 

もし常磐線のグリーン車に乗車する際は、こちらを参考にしていただければと思います。

 

③グリーン券の購入場所 

グリーン券の販売場所
  • 自動券売機
  • みどりの窓口
  • 列車の車内(少し料金が高くなります)
  • 駅構内のグリーン券販売機(Suicaを利用する場合のみ)

これらの場所で、グリーン券の購入ができます。

グリーン券には切符タイプの磁気グリーン券と、Suicaに情報を書き込むタイプのSuicaグリーン券がありますが・・・

 

駅構内の販売機では、Suicaグリーン券のみの販売となっています。

磁気グリーン券を購入する場合は、券売機やみどりの窓口を利用しましょう。

 

営業キロ 平日(事前料金) ホリデー(事前料金) 平日(車内料金) ホリデー(車内料金)
50kmまで 770円 570円 1,030円 830円
51km以上 980円 780円 1,240円 1,040円

 

また、列車の車内でもアテンダントさんから購入は可能ですが、販売機で購入するよりも料金が高いです。

 

料金表を見ると分かるように、車内料金だと260円高くなっているのがお分かりいただけると思います。

こちらも注意が必要ですね。

 

4.【乗車記】常磐線グリーン車に乗って品川駅から水戸駅まで行ってみた

①品川駅から常磐線のグリーン車に乗車

品川駅

ということで、さっそくグリーン車に乗ってみることに・・・

スタートはこちらの品川駅。

 

ここから終点の水戸駅まで向かうことにしましょう。

あらかじめ切符の券売機でグリーン券を購入し、あとはホームで列車を待ちます。

 

常磐線のグリーン車

時刻通りに常磐線がやってきました。

はじめてのグリーン車なので、かなりワクワクしています!

では、さっそく乗ってみましょう。

 

②普通列車グリーン車の座席

https://takumick.com/wp/wp-content/uploads/2017/08/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E8%BB%8A3.jpg

(引用:たくみっく

こちらが普通列車グリーン車の車内です。

新幹線のグリーン車とは違い、空いている席に自由に座れるのが特徴ですね。

 

なお普通列車グリーン車の座席ですが、2階席、1階席、平屋席というように分かれています。

座席の特徴
  • 2階席:景色がよく、走行音がほとんどなくて静かだが混みやすい
  • 1階席:少し暗めで、走行音が少しあるが空いていることが多い
  • 平屋席:走行音がけっこうするが、唯一席の上に荷物棚がついている

特徴を大まかに分けると、このようになります。

僕としては、やはりおすすめは2階席ですね!

 

席は埋まりやすいですが、景色がいいですし車内がとても静かなので・・・

グリーン車を思いっきり堪能することができます。

しかも土日祝日でしたら2階席でも空いているので、混雑を心配することもありません。

 

また、グリーン車には専用のトイレや化粧台もついています。

席で食事をした後に手を洗うときなどにも便利ですね。

しかしグリーン車ではありますが、座席にコンセントはないのでご注意を!

 

③グリーン車ではアテンダントさんから検札を受ける

青春18きっぷとグリーン券

Suicaグリーン券ではなく、券売機で磁気グリーン券を購入した場合は、アテンダントさんから検札を受けることになります。

 

検札の際は、アテンダントさんにグリーン券を提示するだけで大丈夫です。

Suicaグリーン券を購入した場合は、自分自身で検札を行います。

 

常磐線のグリーン車

このように、注意書きとして記載されています。

座席の上部にSuicaをタッチするパネルがあるので、そのパネルにSuicaをタッチするだけで大丈夫です。すると・・・

Suicaグリーン券

(引用:JR東日本) 

このように、パネルが赤いランプから緑のランプへと変わります。

これで検札が完了です。

この方法の場合、アテンダントさんからの検札はありません。

 

④青春18きっぷや北海道&東日本パスでグリーン車に乗車できる

青春18きっぷとグリーン券

常磐線グリーン車は普通列車での運行なので、もちろん青春18きっぷ北海道&東日本パスとグリーン券を併用して乗車することができます。

 

さらには、お手持ちの定期券などに合わせることも可能です。

 

⑤水戸駅に到着

水戸駅

品川駅から約2時間半、終点の水戸駅に到着です。

グリーン車を降りる際は、特に手続きは必要ないのでそのまま降りて大丈夫です。

とても快適な2時間半を過ごすことができました!

 

5.【感想】常磐線のグリーン車はこんな人におすすめ! 

こんな人におすすめ
  • 長距離を移動する人(熱海から高崎など)
  • どうしても座りたい人
  • 座って作業に集中したい人
  • たまに列車を使う人

ということで、実際に普通列車のグリーン車に乗って2時間半の鉄道旅を楽しんだわけですが・・・

上記にあてはまる人には、グリーン車がおすすめだと感じました。

 

しかしパソコンなどを使って作業をする際は、コンセントがないので注意が必要です!

 

しかし、さすがグリーン車・・・

走行音がほとんど感じられませんでしたし、なによりほぼ確実に座れるというのがいいですね。

 

特に首都圏では座席の確保は難しいので、これはかなりの利点です。

それにグリーン車は、普通車のようにぎゅうぎゅう詰めになることもないですし・・・

 

そういったストレスがゼロなのもありがたいことですね。

お金を支払う価値は、十分にあると感じました。

 

6.【口コミ・評判】常磐線のグリーン車に実際に乗車した人の感想は?

 

 

このように、良い評判が目立ちました。

弁当を食べながら車窓を眺めるなど、普通席ではできないようなことがグリーン車ではできてしまうわけですからね・・・

 

まるで新幹線に乗っているような気持ちで過ごすことができますよ。

普通列車グリーン車は、かなりおすすめと言えます。

 

7.【まとめ】常磐線グリーン車に乗って品川駅から水戸駅まで行ってみた

以上、今回は常磐線の普通列車グリーン車の乗車記や、グリーン車の詳細などをお届けしました!

 

僕のように、青春18きっぷ北海道&東日本パスなどのフリー切符で長時間の乗車が必要になる人には、うってつけの車両だと感じましたね!

 

座席に2時間半座っていても全然疲れませんでしたし、グリーン車の快適さに驚いてしまいました・・・

あなたも機会があればぜひ、グリーン車に乗って鉄道旅を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

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それではまた!