旅行記

【乗車記】651系普通列車で富岡駅からいわき駅へ【常磐線】

651系普通列車
なか
なか
東北ひとりっぷの筆者、なか(@lbxxx3535)です!
鉄道一人旅をしながら東北の魅力を発信してます!

常磐線のいわき~富岡間で運用されている、特急型車両の651系普通列車に乗ってきたので、今回はその模様をお届けしていきます。

ということでまずは、そもそも651系とはどんな鉄道なのかというところから解説していきましょう。

1.651系特急列車とは?

651系651系は、国鉄時代に開発された特急列車です。

真っ白なタキシードボディという斬新なデザイン。そしてその当時の在来線としては初の130km/h走行。

などなど、当時の鉄道界の常識を180度ひっくり返した存在として、かなりの注目を浴びました。

運用開始から数十年が経った現在でも、スワローあかぎや伊豆クレイル、特急草津として、関東で活躍を続けています。

そんな651系ですが、かつては常磐線特急スーパーひたちとしても活躍していました。

常磐線の大スターだったスーパーひたち。東日本大震災の影響で、今ではもうその名前は残っていません。

また、新型車両E657系への置き換えなども重なり…常磐線内で651系の姿を見ることはできなくなってしまいました。

E657系▲常磐線特急E657系

常磐線特急列車、651系はこうしてその役目を終えたのです。

2.651系が普通列車として常磐線に復帰

悲しい形で役目を終えることになった651系…

そんな651系が、震災の数年後に再び常磐線内で復活を遂げることとなります。

詳しくは下の「常磐線に651系普通列車」をご覧ください。

常磐線の大スターとして活躍した651系が、なんと特急列車ではなく普通列車としての運用が決まったのです。

その理由としては、どうやら常磐線内で使用する車両の不足を補うためなのだとか。

しかし理由はどうあれ、651系が再び鉄路を走るということで、沿線住民や鉄道ファンの間では、かなり話題になりました。

現在、651系普通列車は福島県のいわき駅~富岡駅間のみでの運行となっています。

今回はそんな651系普通列車に実際に乗車してきたので、さっそくその模様をお届けしていきましょう。

3.常磐線 651系普通列車の車内|富岡駅からいわき駅へ

富岡駅ということで富岡駅から651系普通列車で、終点のいわき駅まで向かいます。

651系普通列車純白のタキシードボディは健在ですね。

651系に乗ることは、実は僕の夢でもあったので…本当にワクワクが止まりません。

なか
なか
楽しみ~!

651系普通列車車内はこのようになっています。座席をそれぞれ向かい合わせにしているようですね。

特急ではなく普通列車での運行なので、このようにしているのでしょう。

651系普通列車座席の真上にある読書灯や…

651系普通列車車内の案内板などなど…スーパーひたち時代の面影を感じるものが数多くあり、とても嬉しく思いました。

651系普通列車富岡駅から40分ほど。あっという間に、終点のいわき駅に到着です。

元々は特急として運用されていたこの列車。シートももちろん特急仕様なわけですので…

なか
なか
かなりフカフカで快適!

まさに乗り得な列車と言えます。とても良い旅でした。

4.【感想】常磐線 651系普通列車で富岡駅からいわき駅へ

なか
なか
う~ん…さすが特急車両…

この言葉に尽きますね…車両自体は古いので、新型の車両に比べれば揺れはあるものの…

座席のフカフカ感、窓の大きさや車窓の見映えなど、とても素晴らしかったです。

特に座席のフカフカ感に関しては本当に最高で、数十年前に作られた車両だとは思えませんでしたね。

最近の普通列車の座席は固いものが多いので、フカフカな座席のありがたみを10倍増しで感じることができました。

そんな空間の車窓から見える太平洋の景色は、本当に特別なものに感じます。

2020年に常磐線が全線開通したとしても、どうかこのまま常磐線で活躍し続けてほしい…

できることなら普通列車ではなく、もう一度特急列車651系として活躍する姿を見たい…そう願うばかりです。

651系に乗ることは幼少の頃からの夢だったこともあり、今回の鉄道旅は特別なものとなりました。

…また絶対、乗りに来ます!

5.651系普通列車の運行時刻表

  • いわき 10時27分発
  • いわき 16時13分発
  • 富岡 11時28発
  • 富岡 17時04発

651系普通列車は、1日2往復の運転です。

鉄道旅の乗り継ぎなどにも使いやすい時間帯ですし、富岡~原ノ町間で運行している代行バスへの接続もしっかりしています。

6.651系普通列車に乗車する方法(新幹線・特急・普通列車)

①関東方面からいわき駅までのアクセス

いわき駅と富岡駅

関東方面からですと、富岡駅よりもいわき駅まで行った方が位置的に近いので便利です。

代表的なルートをあげると、以下のようになります。

  • 特急ひたちでいわき駅へ
  • 東北新幹線で郡山駅まで行き、磐越東線でいわき駅へ
  • 常磐線の普通列車を乗り継いでいわき駅へ

ルートとしてはこの3つがあげられますが、一番速くて楽なのは特急ひたちでいわき駅まで行く方法です。

ひたちなら乗り換えなしでいわき駅まで行けますし、速達性も十分にあります。

しかも終点がいわき駅なので、終点までずっと乗っていればいいだけですからとても楽ですね…

東北新幹線と磐越東線を利用するルートは速達性があるものの、列車の接続があまりよくないのでおすすめはできません。

常磐線の普通列車を乗り継いで行くルートは、青春18きっぷや北海道&東日本パスを利用する場合はおすすめですね。

品川駅~いわき駅間の運賃は3,670円なので、片道分だけで青春18きっぷや北海道&東日本パスの1日あたりの元をとれてしまいます。

なお詳しい料金や使い方、買い方については「青春18きっぷについて」「北海道&東日本パスについて」でまとめています。

こちらも合わせてご覧になると、より分かりやすいですよ。

②東北、北海道方面から富岡駅までのアクセス

いわき駅と富岡駅対して東北、北海道方面からの移動になると、今度は富岡駅の方が位置的に近くなりますね。

東北、北海道方面から富岡駅に行くには、北海道新幹線、東北新幹線で仙台駅へ行き、そこから常磐線を乗り継いで行くしか方法はありません。

もしくは東北新幹線で郡山駅まで行き、そこから磐越東線でいわき駅へ行くか…

というルートになりますが、これはかなり時間がかかってしまうのでおすすめできません。

そして常磐線の途中駅(浪江駅~富岡駅)ではまだ列車が復旧しておらず、代行バスを使うことになるので時間に気を付けなければいけません。

こちらだけ注意が必要です。

ちなみに北海道新幹線、東北新幹線はすべての列車が仙台駅に停車するので、安心して利用できますね。

7.【口コミ・評判】常磐線 651系普通列車に乗った人の感想は?

651系普通列車に、当時のスーパーひたちの面影を重ねる人が多い印象ですね。

そしてやはり、車内の快適さは健在のようです。僕自身もそう思いました。

8.【まとめ】常磐線 651系普通列車で富岡駅からいわき駅へ

常磐線の車窓以上、今回は651系普通列車の概要と実際に乗ってみた感想、そして現地へのアクセス方法などをお届けしました。

今回の鉄道旅は、控えめに言って最高でしたね…

幼少の頃から乗りたかった651系に乗って眺める車窓は、とても特別な景色に見えました。

沿線住民として、鉄道ファンとして…どうか今後も、651系が常磐線で活躍し続けてほしいと願うばかりです。

あなたも機会があればぜひ、651系に乗りに福島県にいらしてみては?

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それではまた!

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