東北の鉄道

只見線とは?|鉄道好きの筆者が観光におすすめしたい東北の絶景路線

会津若松駅に停車中の只見線
なか
なか
東北アンバサダーのなか(@lbxxx3535)です!
鉄道一人旅をしながら、東北の魅力を発信してます!

今回は東北屈指の絶景路線、只見線の特徴や魅力について紹介していきます。

あなたは只見線という名前を聞いたことはありますか?

これまでに東北の各地を鉄道旅してきた僕ですが、中でも一番におすすめしたいのがこの路線です。

この記事を読んで只見線について知っていただければ、思わずあなたもこの路線に乗ってみたくなること間違いなしですよ。

1.只見線とは?

只見線の路線図引用:Wikipedia

只見線は、会津若松駅(福島県会津若松市)~小出駅(新潟県魚沼市)の約135㎞の区間を結んでいる路線です。

この路線はいわゆるローカル線という部類に属するのですが、時刻表を見ればその理由がすぐお分かりになるでしょう…

f:id:lbxxx3535:20180628184339j:plain2018年5月現在の会津川口駅の時刻表です。

沿線のほとんどが無人駅で、そしてここから終点の会津若松駅まで向かう列車は1日にわずか6本しかありません…

また只見線沿線は豪雪地帯のため、冬期になると運休になる列車が続出します。

う~ん…まさにローカル線といった感じですね。

そんなド田舎を走るローカル線ですが、決して侮ってはいけません。

実はこの只見線、絶大な人気を誇るローカル線なのです。

運行本数は少ない。
快速列車の運行はゼロ。
そして沿線は無人駅だらけ。

そんな典型的な田舎のローカル線が、なぜ絶大な人気を得ているなのでしょうか?

2.只見線が観光客から圧倒的な支持を得ている理由とは?

f:id:lbxxx3535:20180628183958j:plain只見線は超ド田舎を走るローカル線だということは分かっていただけたと思いますが…

そんな路線が、なぜここまで人気なのでしょうか?

その理由は沿線の風景にありました。

f:id:lbxxx3535:20180628184332j:plain只見線は「絶景の秘境路線」と呼ばれており、その沿線風景や車窓からの景色がとにかく美しいと言われているのです。

特に行楽シーズンは大混雑するのだとか。
僕も以前に只見線に乗車したことがあるのですが、ローカル線であるにも関わらず、車内は国内外の観光客で賑わっていました。

辺りに広がる山岳地帯。
線路に沿うように流れる只見川。

こういった大自然の風景、日本古来の風景を車窓から眺められることが、只見線の人気の秘訣なのです。

3.只見線 豪雨被害による不通区間の復旧状況は?

f:id:lbxxx3535:20180628184344j:plain2011年に発生した「平成23年7月新潟・福島豪雨」の影響により、只見線の会津坂下~小出間の113.6kmが不通となってしまいました。

その後、徐々に復旧はしたものの、会津川口~只見間の27.6kmでは今もなお不通となっています。
この区間の被害は特に大きく、なんと3つの橋梁が流出してしまったのです。

現在、この区間では代行バスでの輸送を行っています。
沿線の自治体や福島県では、JR東日本に対して復旧を要望していたものの…

只見線が赤字路線だという理由から、バス輸送への転換を提案し続けてきました。
まあ、JR東日本としては「赤字路線の復旧に何十億もかけられるか!」という感じなのでしょう…

しかしそんな只見線に、嬉しいニュースが舞い込んできます。

4.只見線 上下分離方式での復旧が決定!2021年の運行再開を目指す

なんと2016年末、只見線を全線復旧させることが決定したのです。

これはとても嬉しいことですね。
今回の運転再開にあたって、福島県が線路や駅舎などの施設を維持し、JRが運行を担う「上下分離方式」という形態で、復旧を目指します。

あくまでも只見線は赤字路線ですからね…
このような方式でなければ、存続は難しかったのでしょう。

とはいえ、只見線の全線復旧…
沿線住民の方や鉄道ファンはもちろん、観光客にとってもかなりのいいニュースになっています。

うまくいけば全線復旧は2021年度のようですので、とても楽しみで仕方ありませんね。
そんな只見線ですが、乗車するには会津若松駅(福島県)か小出駅(新潟県)まで行く必要があります。

5.只見線沿線を観光するには?【新幹線・普通列車】

①東北新幹線、普通列車を使って会津若松駅まで

会津若松駅
アクセスルート

東北新幹線で郡山駅へ→磐越西線で会津若松駅へ

会津若松駅へ行くには、東北新幹線で郡山駅まで乗車し、そこから磐越西線の会津若松駅行きに乗り換えて行くことになります。

磐越西線は基本的に1時間に1本の運行なので、時間に気を付けて乗車した方がよさそうですね。

なお「小さな旅ホリデーパスで只見線に乗車」では、実際に郡山駅から磐越西線を使って会津若松駅まで行き、只見線を利用した模様をお届けしています。
こちらも合わせてご覧になると、旅のイメージが湧きやすいですよ。

②上越新幹線、普通列車を使って小出駅まで

アクセスルート

上越新幹線で越後湯沢駅へ→上越線で小出駅へ

小出駅まで行くには、上越新幹線で越後湯沢駅まで行き、そこから上越線に乗り換えることになります。

上越線も基本的には1時間に1本の運転ですので、時間に気を付けて予定を組んだ方がいいですね。

6.只見線沿線の宿泊場所は?【旅館・ホテル】

時刻表を見ていただければわかる通り、只見線は圧倒的に本数が少ない路線です。

只見線の時刻表はこちら:只見線の時刻表

もちろん1日かけて全区間を乗り切ることは可能ですが…

そのためには早起きをして、早朝の列車に乗る必要が出てきますし、なにより沿線の観光を十分に楽しむことができません。

それでは非常にもったいないので、只見線沿線で宿をとるのもひとつの手段として考えておくことをおすすめします。

沿線の宿泊施設は旅館が大半を占めており、ホテルはほとんど見当たりません。

駅から少し離れている旅館も中にはありますが、駅から無料の送迎サービスを行っている場所もあります。

特に青春18きっぷ北海道&東日本パスを利用している旅行者にとっては、これはとてもありがたいサービスですね。

じゃらん楽天トラベルなどの宿泊予約サイトでは、他にも只見線沿線の宿泊施設がいくつか掲載されているので、一度ご覧になっておくことをおすすめします。

7.【口コミ・評判】実際に只見線沿線を観光した人の感想は?

さすが絶景の秘境路線、只見線ですね。
その車窓の美しさに、色んな人が魅了されているようです。

8.【まとめ】只見線とは?|鉄道好きの筆者が観光におすすめしたい東北の絶景路線

以上、今回は只見線についての紹介や、復旧状況、沿線の情報などをお届けしました。
僕も只見線に乗ったことがありますが、この路線はとにかく最高です。

窓を開けて眺める沿線の風景、列車の軽快なエンジン音…
まるで日常を忘れさせてくれるかのような、絶景の数々…

とても無くすには惜しい路線です。
これを機にぜひ、只見線に乗って鉄道旅を楽しんでみては?

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それではまた!

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