どうも、筆者のなか(@naka_travel)です!
都道府県&市町村魅力度ランキングの2025年版が発表されたので、東北の各地域の順位をまとめました。
ではまず始めに、2024年の東北の順位を振り返ってみましょう。
- 宮城県:13位
- 秋田県:18位
- 青森県:22位
- 山形県:33位
- 岩手県:35位
- 福島県:37位
市町村ランキングでは、昨年は仙台市が第11位にランクインしていました。
果たして2025年のランキングはどうなっているのでしょうか?
【2025年】都道府県&市町村魅力度ランキング一覧 東北の順位は?|全国編
都道府県魅力度ランキング
引用:地域ブランド調査2025見事1位に輝いたのは北海道。
なんとこれで17年連続のトップです。
住みよさ、観光、グルメ、温泉…どれをとっても申し分ない北海道。
もはや納得せざるを得ないですね…
仙台ではよく北海道物産展がデパートで開催されていますが、どのお店もかなりレベルが高く、毎年びっくりしてます…
筆者も何度か北海道には行ってますが、まだブログで紹介できているのは函館の青春18きっぷ旅行くらい。
いつか他の旅行記もお届けできればと思っております。
そして1位の北海道に続き、京都府、沖縄県…ここは変わらず。
昨年4位の東京都は1つランクダウンし、昨年5位だった神奈川県が1つランクアップ。
僅差ながら1つ順位を上げる結果となりました。
昨年最下位だった佐賀県は45位にランクアップ。
2025年の最下位は埼玉県という結果になりました。
映画『翔んで埼玉』の影響などで一時期は順位が上がっているイメージでしたが、トレンドを長続きさせるのはやはり難しいのだなと。
市町村魅力度ランキング
引用:地域ブランド調査2025市区町村ランキングのトップは函館市、2位は札幌市となりました。
3位の京都市までは前年と同様の顔ぶれですね。
また1位の函館市に続き、2位の札幌市、4位の小樽市、8位に富良野市…
ベストテンのうち4つが北海道となっている点も印象的です。
さすが北海道。
みんな大好き北海道。
【2025年】都道府県&市町村魅力度ランキング一覧 東北の順位は?|東北編
- 宮城県:15位(昨年より2位ダウン)
- 青森県:21位(昨年より1位アップ)
- 秋田県:24位(昨年より6位ダウン)
- 山形県:26位(昨年より7位アップ)
- 岩手県:31位(昨年より4位アップ)
- 福島県:33位(昨年より4位アップ)
昨年同様、東北のトップは宮城県という結果になりました。
宮城県、秋田県はランクダウンという結果になってしまったものの、他の4県においてランクが底上げされているのが印象的です。
特に山形県に関しては驚異の7ランクアップ。
どうやら観光需要が伸びているようで嬉しい限り。
近年は特に、山形行きの仙山線がいつも旅行客らしき人たちで賑わっているのが印象的でした。
山寺や蔵王への観光でしょうか。
ちなみに市町村の魅力度ランキングだと、東北では仙台市が16位にランクインしていました。
昨年よりも5ランクダウン。
逆に昨年16位だった軽井沢町が11位という結果に。
山梨県の清里や、新潟県の湯沢なども含め、バブル期に注目されていた場所に再びスポットが当たっているような印象を受けます。
テレビでも何度か取り上げられているところを見かけました。
- 認知度(どの程度知っているか)
- 居住意欲度(どの程度住んでみたいか)
- 食品想起率(どの程度購入したい食品があるか)
仙台市、ランクダウンしたものの、以上の主要項目においてはトップテンにランクインしている模様。
観光はもちろん、住みよいことも魅力のひとつである仙台市。
筆者は宮城県民になってもう何年も経ちますが、食べ物に関してはまじで仙台強いです。
肉、野菜、米、魚…本当に何食べてもうまい。
食べ物の美味しい地域に住み続けられるって本当に幸せなことなんだなと、改めて感じますね。
食べるの本当に大好きなので。
来年こそはトップテン入りを期待したいです。
【2025年】都道府県&市町村魅力度ランキング一覧 東北の順位は?|まとめ
以上、今回は「【2025年】都道府県&市町村魅力度ランキング一覧 東北の順位は?」という内容でお届けしました。
北海道や京都府はもはや不動の王者ですね…
日本の二大観光地として、これからも君臨し続けてほしいです。
そして筆者としては、山形県の驚異的な伸びが本当に嬉しい限り。
東北にしかない魅力。東北だからこそ出せる魅力。
一人の旅人に過ぎませんが、趣味を通じて少しでもその良さの数々を引き出せていけたらと感じました。
どうか今後とも当ブログ「東北旅びより」をよろしくお願いします。












