福島市の飯坂温泉にある「波来湯」という共同浴場に行ってきました。
飯坂温泉はアクセス抜群な温泉街である上に、観光にも最適。
当ブログ「東北旅びより」では、以下の内容を紹介していきます。
- 波来湯(はこゆ)のアクセス・営業時間・定休日・料金・駐車場情報
- 波来湯(はこゆ)以外の飯坂温泉の共同浴場
- 飯坂温泉のおすすめホテル・旅館
ぜひ旅行の際の参考にしてみてくださいね。
【日帰りブログ】福島市 波来湯(はこゆ)|飯坂温泉駅からすぐの共同浴場
福島駅から飯坂線で飯坂温泉駅へ
電車でアクセスする場合、福島駅から福島交通飯坂線で飯坂温泉駅まで向かうことになります。
電車一本で温泉街へ行けてしまうだなんて…最高ですね。
福島駅からは約30分の道のりです。
飯坂線の乗り場はJRの乗り場と少し離れています。
福島駅東口を左に出てまっすぐ進むと乗り場があるので、そこから乗車しましょう。
飯坂線が福島駅に到着しました。
こちらに乗車して終点の飯坂温泉駅まで向かうとしましょう。
料金は福島駅から飯坂温泉駅までで片道370円です。
そして列車に揺られること約30分、終点の飯坂温泉駅に到着です。
「波来湯(はこゆ)」は飯坂温泉駅からすぐ!
僕が今回お邪魔したのはこちらの「波来湯」という共同浴場。
飯坂温泉駅からすぐのところにあります。
「波来湯」は約1,200年の歴史を誇る共同浴場であり、飯坂温泉内では2番目に長い歴史をもつ場所です。
ちなみに一番長い歴史をもつ共同浴場は「鯖湖湯」という場所です。
実は「鯖湖湯」になる前からこの場所に温泉自体は湧いており、なんとあまりにも歴史が長すぎて記録に残っていないのだとか。
共同浴場「波来湯(はこゆ)」を利用
「波来湯」はバリアフリー整備されている共同浴場なので、階段の他にエレベーターがついています。
下の階に降りると受付所があります。
フロントの隣に券売機があるので、こちらでチケットを購入しましょう。
大人は300円、12歳未満の子どもは150円です。
タオルや石けん、シャンプーなどの販売もあります。
ちなみに「波来湯」は、熱いお湯の他にぬるいお湯が用意されている共同浴場です。
熱いお湯が苦手な人は「波来湯」を利用するのがおすすめですね。
飯坂温泉のお湯は全体的にアツアツです。
ぬるい湯とはいっても、その他の温泉に比べたらまあまあ熱い方です。
浴場内にはシャワーが4つ、そして熱いお湯(45度)とぬるいお湯(42度)が用意されていました。
地元民に利用されている印象が大きかったですね。
体の芯までポカポカになる、とてもいいお湯でした。
入浴後はこのようなテラスでひと休みもできるので、とても快適です。
風が涼しくて最高でした。
近くには足湯もあるんです。
観光がてらこちらに立ち寄っていくのもアリかと思います。
【口コミ・評判】飯坂温泉の共同浴場利用者の感想
飯坂温泉の波来湯。
こちらは混んでいた😅
熱い、温いの2つの浴槽があるから誰もが入れる♨
42度と45度の表示。
やはり、適温がいいね💕
男性風呂は入場規制あり。 pic.twitter.com/NmiMVGorr5— おんせんたまご (@onsentamago23) January 19, 2019
日帰り温泉は波来湯さん
飯坂温泉の湯はやっぱりすごい熱くて気持ち良かった#飯坂温泉 pic.twitter.com/DnhAuKcr2X— 菊蜜柑🍊♨️ (@w1kumSKaJUlpKh8) May 25, 2019
「波来湯」は観光客だけでなく、地域住民にも愛される共同浴場だということが分かりました。
とてもいいお湯だったのでおすすめですね。
波来湯(はこゆ)の施設情報
営業時間 | 6:00~22:00 (最終入館は21:40まで) |
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定休日 | 火曜日 (定休日が祝日の場合は通常営業) |
料金 | 大人:300円 子ども:150円(12歳未満) |
アクセス | 電車:飯坂温泉駅から徒歩1分 車:福島飯坂ICから約10分 |
駐車場 | 若葉町駐車場(約200m北側) 施設併設2台 思いやり駐車場1台 |
設備 | タオル・石鹸・シャンプー・コンディショナー(販売品) ドライヤー 脱衣所にコインロッカー(100円)あり |
【日帰りブログ】福島市 波来湯(はこゆ)|飯坂温泉駅からすぐの共同浴場|まとめ
以上、今回は「【日帰りブログ】福島市 波来湯(はこゆ)|飯坂温泉駅からすぐの共同浴場」という内容でお届けしました。
飯坂温泉街にはオシャレな飲食店や観光スポットがいくつかあります。
観光がてら、共同浴場でリフレッシュ…そんな旅行もいいのではないでしょうか?
機会があればぜひ「波来湯」に行ってみてくださいね。