どうも、一人旅をこよなく愛する筆者なか()です! @naka_travel
ここでは「【男性向け】旅好き直伝!国内一人旅のメンズの服装を春夏秋冬ごとに紹介」という内容でお届けしていきます。
- 旅行に持って行く服って、いつも悩むんだよなあ…
- 初めての一人旅、どんな服を持っていけばいいんだろ?
- かさばるのは嫌だし、かといって現地調達するのも荷物が増えて嫌だし…
- 服が少ないと組み合わせが分からないし、どうすれば…?
特に初めての一人旅だと、どんな服装が適しているのか迷うところですよね…
日帰り旅行ならまだしも、一泊二日や二泊三日ともなると悩むのはなおさら。
旅だからといって、特別変わった服装をしなければいけないわけではありません。
むしろシンプルでOKですし、ほとんどユニクロやGU、無印良品などですぐに揃うものばかりです。
どうせ一人旅に出るなら、カッコいい服で街歩きも楽しんじゃいましょう!
そんなわけで当ブログ「東北旅びより」では、国内各地で一人旅をしてきた筆者が、以下の内容を紹介していきます。
- 旅行時の服装の選び方、最低限気を付けておきたいポイント
- 旅行時におすすめしたい、春夏秋冬ごとのメンズの服装
服装の好みは人によって違うとは思いますが、ひとつの意見として参考にしていただければ幸いです。
【注意点】国内一人旅のメンズの服装の選び方は?最低限気を付けたいポイント4選
ここでは、国内一人旅の服装を決める際に
というポイントを4つ紹介していきます。
まず簡単に要点だけまとめると、以下の通り。
- 着まわしができるかどうか?
- 動きやすい服装かどうか?
- 寒い地域での旅行の場合、夏でも羽織ものは必須
- 圧縮袋などを使って収納スペース節約
それぞれ詳しく紹介していきます。
服の選び方は「着回しができるかどうか」がポイント
そう思う気持ちも分かります。すっっっごく分かります。
しかし残念ながら、持っていける荷物には限りがあるもの。
お土産の購入なども考えると、なるべくスペースは空けておきたいところです。
そのため着回し可能なものや、ボリュームが少ないものを優先的に選ぶのがポイント。
- 柄が派手ではないもの(派手だと着まわしづらいため)
- 白・黒・グレーを基調としたもの
- ワンポイントのデザインのもの
以上のようなシンプルな服だと、着まわしがしやすく、荷物も減るのでおすすめです。
ちなみに筆者の場合、シンプルな服を最低限だけ持って行って、あとは現地で洗濯するようにしてます。
ただ宿泊先にコインランドリーがあればいいですが、無ければ近隣で探さなければいけません。
その場合、場所によっては洗剤がないこともあります。
そのため使い切りタイプの小さな洗剤を持っておくと、いざという時に便利。
リーズナブルですし、余裕があればいくつか常備しておきたいところです。
動きやすい服装かどうかも考慮(スニーカーなど)
ある時はバス、またある時は鉄道、徒歩…
旅にはどうしても移動が付き物。
ちょっとでも負担を減らせるよう、なるべく動きやすい服装にするのがおすすめです。
スニーカーや伸縮性のある服だと、かなり楽に過ごせます。
ちなみに筆者が昔よく履いていたスニーカーは、CONVERSEのALL STAR。
どんな服装にも合わせやすいので、旅行用と普段用に重宝してました。
現在はアシックスのTIGER RUNNER IIを履いています。
コンバースのオールスターよりもクッション性が高く、長時間歩いていても疲れないのが魅力。
筆者は足幅が広く、サイズも大きいため、履けるスニーカーがなかなかないのが悩みでした。
しかしそれを一瞬にして解決してくれたのがアシックス。
寒い地域での旅行は、夏でもアウター必須!
特に北東北(青森県、岩手県、秋田県)や北海道に向かう場合、夏でも薄手のアウターは必須。
日中でも羽織ものがあってちょうどいい日がありますし、夜は冷え込むこともあります。
パーカー、トレーナーなどの薄手アウターを1枚だけ持っておくと便利ですよ。
北東北の中でも特に、青森県にはよく行くことが多い筆者。
夏でも五分袖の服やパーカーを着てちょうどいい時がよくありました。
旅程が決まった段階で、現地の年間平均気温などをチェックしておくと準備がしやすいでしょう。
服の詰め方もポイント!圧縮袋などを使って収納スペース節約
スペースを意外にも多くとってしまうのが、衣類。
普通にバッグに入れようとすると、どうしてもかさばってしまうので困りもの。
量を減らそうにも「同じ服ばかり着るのもな…」となるのも分かります。
そんな時に便利なのが圧縮袋。
圧縮袋を使えば、バッグにかなりスペースができるので
なんてことにもそうなりません。
ちなみに筆者は圧縮袋のおかげで、4~5日の一人旅でもバックパック1つで旅してました。
【組み合わせ実例】国内一人旅におすすめのメンズの服装を春夏秋冬ごとに紹介!
春・秋のメンズの服装コーディネート一例
一例として、筆者が数年前に日帰り旅行で使用した春・秋の服を出してみました。
着回しがしやすいように、基本的にシンプルなもので統一しています。
最近ではFILAのナイロン切替ジャケットなど、アウターは基本的にコーチジャケットやナイロンジャケットなどにすることが多め。
多少の雨なら防いでくれるので、アウトドアに最適です。
また、色は基本的に黒などを選ぶことが多いですね。
その方がどんなものにも合わせやすく、結果的に荷物も減ります。
春や秋は天気が変わりやすく、旅先で突然雨が降ってくることもしばしば…
そのためマウンテンパーカーやジャケット、コートなどを一着持っておくと、いざという時にかなり役立ちます。
夏のメンズの服装コーディネート一例
こちらも数年前の日帰り旅行の際に使用したもの。
夏は半袖に黒スキニー、ショートパンツ、ワイドパンツなど。
めちゃめちゃシンプルです。
CHAMPIONのTシャツは、旅行中によく着ていました。
生地がそこそこ頑丈ですし、シンプルなワンポイントのデザインなので着まわしやすいです。
こちらのNEW ERAのバケットハットもよく使ってましたね。
帽子があるだけでも体感温度がだいぶ違うのでおすすめです。
加えて現地の気温を確認して昼夜の寒暖差が激しい場合、薄手の上着も持つようにしてます。
パーカーやシャツなどが一着あると便利です。
冬のメンズの服装コーディネート一例
これも一例ですが、確か学生時代に一泊二日で旅行した際に使用したものだったかと。
冬はどうしても荷物がかさばるので、リュックは大きめのものを使ってます。
ちなみに最近使っているお気に入りのバックパックは、カリマーのトリビュート40。
大容量でありながら、どんな服装にも合わせやすいのが魅力。
15インチのパソコンも難なく入るのもポイントです。
アウターに関しては、特にこだわりがなければなんでもいいと思います。
ただ北海道や青森など、雪国への旅行の場合はダウンジャケットなどがおすすめ。
できればフード付きのデザインだと安心ですね。
一時期、筆者はCAMP7のACTIVEダウンジャケットがお気に入りで着てました。
完全にデザイン重視で選びましたが、実際に着ると保温性バッチリですし、何よりめちゃくちゃ軽い。
首元までちゃんと覆ってくれるので、マフラーなども特に必要ないのが嬉しいです。
【男性向け】旅好き直伝!国内一人旅のメンズの服装を春夏秋冬ごとに紹介|まとめ
以上、今回は「【男性向け】旅好き直伝!国内一人旅のメンズの服装を春夏秋冬ごとに紹介」という内容でお届けしました。
- 荷物を減らすために、服装はシンプル&着回しがきくものを
- 悪天候対策にアウターは撥水性のあるものを
- 夏でも薄手の羽織ものが1枚あると便利
- 冬服は圧縮袋を活用して荷物スペースを節約
- 青森など雪国での冬旅はダウンジャケットがおすすめ
旅だからといってオシャレを楽しめないのかと言うと、決してそうではありません。
- 色合いをシンプルに統一させること
- 着まわしがきくこと
この2つを意識するだけで、十分にオシャレを楽しむことはできます。
服装を考えるのも、旅の楽しみのひとつ。
服装の好みは人によって違うとは思いますが、ひとつの意見として参考にしていただければ幸いです。