どうも、一人旅をこよなく愛する筆者なか()です! @naka_travel
ここでは「【男性向け】旅好き直伝!国内一人旅のメンズの服装を春夏秋冬ごとに紹介」という内容でお届けしていきます。
- 旅行に持って行く服って、いつも悩むんだよなあ…
- 初めての一人旅、どんな服を持っていけばいいんだろ?
- かさばるのは嫌だし、かといって現地調達するのも荷物が増えて嫌だし…
- 服が少ないと組み合わせが分からないし、どうすれば…?
特に初めての一人旅だと、どんな服装が適しているのか迷うところですよね…
ましてや1週間~2週間の長旅にもなると、悩むのはなおさら。
旅だからといって、特別変わった服装をしなければいけないわけではありません。
むしろシンプルでOKですし、ユニクロやGU、無印良品などですぐに揃うものばかりです。
どうせ一人旅に出るなら、カッコいい服で街歩きも楽しんじゃいましょう!
そんなわけで当ブログ「東北旅びより」では、国内各地で一人旅をしてきた筆者が、以下の内容を紹介していきます。
- 旅行時の服装の選び方、最低限気を付けておきたいポイント
- 旅行時におすすめしたい、春夏秋冬ごとのメンズの服装(大学生~20代後半向け)
服装の好みは人によって違うとは思いますが、ひとつの意見として参考にしていただければ幸いです。
【注意点】国内一人旅のメンズの服装の選び方は?最低限気を付けたいポイント4選
ここでは、国内一人旅の服装を決める際に
というポイントを4つ紹介していきます。
まず簡単に要点だけまとめると、以下の通り。
- 着まわしができるかどうか?
- 動きやすい服装かどうか?
- 寒い地域での旅行の場合、夏でも羽織ものは必須
- 圧縮袋などを使って収納スペース節約
それぞれ詳しく紹介していきます。
服の選び方は「着回しができるかどうか」がポイント
そう思う気持ちも分かります。すっっっごく分かります。
しかし残念ながら、持っていける荷物には限りがあります。
お土産の購入なども考えると、なるべくスペースは空けておきたいもの。
そのため着回しの利くものや、ボリュームが少ないものを優先的に選ぶのがポイントです。
- 柄が派手ではないもの(派手だと着まわしづらいため)
- 白・黒・グレーを基調としたもの
- ワンポイントのデザインのもの
以上のようなシンプルな服だと、着まわしがしやすく、荷物も減るのでおすすめです。
ちなみに僕の場合、シンプルな服を最低限だけ持って行って、あとは現地で洗濯するようにしてます。
ただ宿泊先にコインランドリーがあればいいですが、無ければ近隣で探さなければいけません。
その場合、場所によっては洗剤がないこともあります。
そのため使い切りタイプの小さな洗剤を持っておくと、いざという時に便利。
値段もかなりリーズナブルですし、余裕があれば1つくらいは常備しておきたいところです。
動きやすい服装かどうかも考慮(スニーカーなど)
ある時はバス、またある時は鉄道、徒歩…
旅にはどうしても移動が付き物。
ちょっとでも負担を減らせるよう、なるべく動きやすい服装にするのがおすすめです。
スニーカーや伸縮性のある服だと、かなり楽に過ごせます。
ちなみに僕が昔よく履いていたスニーカーは、CONVERSEのALL STAR。
どんな服装にも合わせやすいので、旅行用と普段用に重宝してました。
現在は、アシックスのGel-Kumo Lyteを履いています。
コンバースのオールスターよりもクッション性が高く、長時間歩いていても疲れないのが魅力。
アシックスの靴は日本人の足に合ったものが多いので、一度は試してみる価値アリです。
寒い地域での旅行は、夏でもアウター必須!
特に北東北(青森県、岩手県、秋田県)や北海道に向かう場合、薄手のアウターは必須。
日中でも羽織ものがあってちょうどいい日がありますし、夜は冷え込むこともあります。
パーカー、トレーナーなどの薄手アウターを1枚だけ持っておくと便利ですよ。
北東北の中でも特に、青森県にはよく行くことが多い筆者。
夏でも五分袖の服やパーカーを着てちょうどいい時がよくありました。
旅程が決まった段階で、現地の天気予報や気温をチェックしておくのもおすすめですね。
服の詰め方もポイント!圧縮袋などを使って収納スペース節約
スペースを意外にも多くとってしまうのが、衣類。
普通にバッグに入れようとすると、どうしてもかさばってしまうので困りものなんです…
量を減らそうにも、必需品であるだけに難しい…
そんな時に便利なのが、圧縮袋。
圧縮袋を使えば、バッグの収納スペースにかなり空きができるので
なんてことにもなりません。
ちなみに僕は圧縮袋のおかげで、1週間の一人旅でもバックパック1つで旅ができています。
【組み合わせ実例】国内一人旅におすすめのメンズの服装を春夏秋冬ごとに紹介!
春・秋のメンズの服装コーディネート一例
一例として、実際に僕が旅行の際に着ていた春・秋の服を出してみました。
着回しがしやすいように、基本的にシンプルなもので統一しています。
GUのコーチジャケットは、リーズナブルな上に耐久性もそこそこあります。
撥水性もあり、突然の雨でも大丈夫。
アウトドアに最適です。
ノースフェイスやパタゴニアなど、旅行に適した服のブランドは様々。ですが特にこだわりが無いのであれば、ユニクロやGUなどでも十分です。
ユニクロのTシャツと合わせると、こんな感じ。
黒なので、基本的にどんなアイテムとも合わせやすいです。
春や秋は天気が変わりやすく、旅先で突然雨が降ってくることもしばしば…
そのため撥水性のあるマウンテンパーカーやジャケット、コートなどを一着持っておくと、いざという時にかなり役立ちますよ。
夏のメンズの服装コーディネート一例
夏は半袖に黒スキニー、ショートパンツなど。
めちゃめちゃシンプルです。
現地の気温を確認して
となった時は、リネン生地の服なども持つようにしてます。
リネン生地だと通気性がいいので、夏でも涼しいのが魅力。
一着あると便利です。
CHAMPIONのTシャツは、旅行中によく着ていました。
生地がそこそこ頑丈ですし、シンプルなワンポイントのデザインなので着まわしやすいです。
こちらのNEW ERAのバケットハットもよく使ってましたね。
日差しが強い炎天下の中を歩くのはしんどいですが、帽子があるとかなりマシになるのでおすすめです。
冬のメンズの服装コーディネート一例
これも一例ですが、大体こんな感じ。
冬はどうしても荷物がかさばるので、リュックは大きめのものを使ってます。
冬アウターとして使っているのは、GIORDANOのダウンジャケット。
かなり暖かい上に着ぶくれしません。
しかも雨や雪も全て弾いてくれますし、雪国での旅も安心。
個人的には機能性、ファッション性ともに大満足のアイテムですね。
ユニクロのTシャツと合わせると、こんな感じ。
Tシャツの上から着てもけっこう暖かいです。
冬シーズンこそ大活躍するのが、圧縮袋。
冬服は厚みがある分、どうしてもかさばりがち…
そのままバッグに入れようとすると、すぐにパンパンになってしまいます。
【男性向け】旅好き直伝!国内一人旅のメンズの服装を春夏秋冬ごとに紹介|まとめ
以上、今回は「【男性向け】旅好き直伝!国内一人旅のメンズの服装を春夏秋冬ごとに紹介」という内容でお届けしました。
- 荷物を減らすために、服装はシンプル&着回しがきくものを!
- 悪天候対策にアウターは撥水性のあるものを!
- 夏でも薄手の羽織ものが1枚あると便利!
- 冬服は圧縮袋を活用して荷物スペースを節約!
旅だからといってオシャレを楽しめないのかと言うと、決してそうではありません。
- 色合いをシンプルに統一させること
- 着まわしがきくこと
この2つを意識するだけで、十分にオシャレを楽しむことはできます。
服装を考えるのも、旅の楽しみのひとつ。
服装の好みは人によって違うとは思いますが、ひとつの意見として参考にしていただければ幸いです。