どうも、鉄道一人旅をこよなく愛する筆者なか()です! @naka_travel
- 鉄道での旅行におすすめのカバンって何だろう?
- 列車での旅におすすめのリュックが知りたい
そんな方へ向けて、当ブログ「東北旅びより」では「【初心者向け】電車旅で使うバックパック(リュック)の選び方」という内容でやっていきます。
今でこそ当たり前のように一人旅をしている筆者ですが、もちろん最初からそうできたわけではありません。
だからこそ
そう思う気持ちもすごく分かるんです。
そこで筆者の体験談も踏まえて、ここでは以下の内容を紹介していきます。
- 電車旅にはスーツケースよりもバックパックがおすすめな理由
- バックパックの失敗しない選び方のポイント
- 鉄道一人旅好きの筆者がおすすめしたい、電車旅用のバックパック
ぜひ参考にしてみてくださいね。
電車旅にはスーツケースよりも圧倒的にバックパックがおすすめ
一般的に考えて、大容量なスーツケースの方が旅行には便利。
ただ鉄道で旅行する場合、スーツケースよりもバックパックの方が圧倒的に楽チンです。
- 列車内での置き場所に困る
- 列車が揺れてる中、荷物棚にスーツケースを置くのはハード
- 片手がふさがってしまい、切符の取り出しなど手間がかかる
- 乗客が多い中を移動しなければならない時もある(周りからの視線が痛い&すごく申し訳ない)
列車の入口付近に立ったり、自分の目の前にスーツケースを置いたりなど、工夫はいくらでもできます。
ただどうしても邪魔だと思ってしまう場面が多く、デメリットが目立つ印象です。
筆者も実際にスーツケースで旅行したこともあるんですが
- 周りの人に当たんないかな…?
- 邪魔になってない…?
- 片手がずっと塞がってると不便だな…
みたいな感じで、気疲れがすごくて旅行どころじゃなかったんですよね。
- 移動や持ち運びが楽
- 両手がふさがらない
- 大容量サイズのバックパックを選べば、荷物もけっこう入る
収納量はどうしてもスーツケースに劣るものの、メリットが盛り沢山。
鉄道で旅行する場合、一番重要なのは身軽さ。
あくまでも旅行のスタイルは人それぞれですし、参考程度に聞いていただけたらと思います。
長期の連泊でも、ひとつの宿泊場所を継続利用する場合でしたら、スーツケースでも特に問題ないかと思います。
スーツケースは部屋に置き、旅行の移動中は小さめのバッグを利用すれば、あまり困ることはないでしょう。
購入前に確認!バックパックの失敗しない選び方のポイント
ここでは、バックパックを購入する上で確認しておきたいポイントを紹介していきます。
まず簡単にポイントだけまとめると、以下の通り。
- 容量やポケット数は十分あるか?
- メッシュのクッションが背中と肩部分についているか?
- 腰回り、胸周りのベルトはついているか?
それぞれ下で詳しく紹介していきます。
容量は30L前後がおすすめ
バックパックの容量は、30L前後がおすすめ。
国内旅行かつ最長1週間程度までの旅行であれば、これだけあれば十分です。
小さすぎても荷物が入らないですし、かといって大きすぎると場所を取りますし、体に余計な負荷がかかります。
ちょうどいいサイズ感。これがミソです。
- 2~3日分の着替えを持つ(服はかさばるので、なるべく少なめに)
- 衣料品は専用の圧縮袋に入れて、スペース確保
- 日用品や小物はポーチに入れて小分けする
服は着回しがしやすいシンプルなものだといいですね。
あとはホテルのランドリーを利用するなどすれば、まず問題なく過ごせるでしょう。

ファスナー付きのポケットが沢山あると便利

- ティッシュなどをいれるポケット
- メモ帳や筆記用具を入れるポケット
- 充電器などのコード類を入れるポケット
ポケット数が多いと、種類ごとに小分けできるので便利です。
ポケット数が少ないバックパックだと
とか
とか…ストレスの元にもなってしまうことでしょう。
「ポケット数は多いほど便利」と覚えておくと、バックパック選びが捗るかと思います。
ちなみに筆者が愛用するColemanのWalker33は、ポケット数が7つもあるんです。
背中・肩のメッシュのクッションは地味に重要
意外と見過ごされがちですが、背中・肩のメッシュのクッションの存在は超重要。
- 疲れが軽減される
- ずっと背負っていても痛くなりにくい
- 夏でも背中が蒸れにくい
信じられないかもしれませんが、実際に使ってみると本当に違います。
ほんっっっとにびっくりしますから。(経験者は語る)
って筆者も昔は思ってので、クッションが無いバックパックで旅行してたんですけどね…
やっぱりどうしても長時間背負っていると痛くて、それがストレスの元にもなっていました。
それが、クッション付きのバックパックに変えてみたら一変。
旅行中はただでさえ疲れがたまりやすいですし、細かい所にもこだわっておくと、より楽しい旅行ができるかと思います。
腰回り・胸周りのベルトがあると疲れが軽減される
「腰回りや胸回りにベルトがついているか?」という点も意外と重要。
- 腰回りを覆うひものようなもの ウエストベルト、ウエストハーネス
- 肩回り、胸周りを覆うひも チェストベルト
「これ、どう使えばいいの…?」と思われがちなウエストベルト、チェストベルト。
実はこれらには、重みを分散して疲れを軽減してくれる効果があったんですね。
余裕があれば見ておきたいポイントです。
電車旅におすすめのバックパックを厳選して紹介
ここでは、電車旅におすすめしたいバックパックを3つ厳選して紹介していきます。
やっっっすいリュックからいい感じのリュックまで一通り経験があるので、本当の意味でおすすめできるものばかりです。
まず簡単に紹介すると、以下の通り。
- 旅行用、普段用として大活躍コールマン ウォーカー33
- ハズレなしの人気バックパックザ・ノース・フェイス ビッグショット クラシック
- アウトドアブランド監修の大容量バックパックカリマー トリビュート40
ぜひ参考にしていただければと思います。
【コールマン】ウォーカー33
コールマンのウォーカー33は、現在筆者がもれなく愛用しているバックパック。
- 1万円以下のお手頃価格
- 33Lの大容量サイズ
- 軽くて体に負担がかかりにくい 疲れにくい
- カラーバリエーションが豊富
- 機能性も充実していて、コスパ抜群
服装に合わせやすいカラーが多く、旅行用や普段用など、幅広く使えるのも高ポイント。
僕の場合、鉄道旅行以外にも、休みの日のちょっとしたお出かけに使うこともよくあります。
パソコンを持ち歩く場合、別途でクッションケースなどを購入した方がいいかと思います。
パソコンやタブレットを保護するクッションが内部についていないので…
- あまり費用はかけたくない
- でもそれなりに機能性が充実しているものがいい
- 旅行用だけじゃなく、普段も使えると嬉しい
カラーバリエーションが豊富ですし、オールシーズン使えるのがとにかく嬉しいです。
ぜひ参考にしてみてください。
【ザ・ノース・フェイス】ビッグショット クラシック
ザ・ノース・フェイスのビッグショット クラシックは、機能性に優れた大容量のバックパック。
シンプルなデザインなので、普段用として使ってもまったく違和感がないです。
- 疲れにくい設計
- トレンドに左右されづらいシンプルなデザイン
- 耐久性、収納性バッチリ(PC、タブレット収納可)
コールマン ウォーカー33よりも1万円ほど高くつきますが、その値段を出すだけの価値アリ。
- おしゃれなバックパックを使いたい
- ハズレなしの人気商品だと安心
- 機能性も充実してて、長く使えるものがいい
人気商品にもなる理由がよく分かります。
ぜひ参考にしてみてください。
【カリマー】トリビュート40
カリマー トリビュート40は、アウトドアブランドが監修する大容量バックパック。
- 2万円前後
- レインカバー付き
- 登山向けメーカーなだけあって、機能性が超充実
ポケット数もそれなりにあって、体への負担も配慮されたコスパ抜群のバックパック。
普段用として使うにはちょっと大きすぎますが、旅行用として使うなら申し分ないスペックです。
シンプルなデザインで様々な服装に合わせやすく、おすすめの一品。
- 予算は1~2万円前後
- 荷物が沢山入るものだと安心
- 突然の悪天候にも強いと嬉しい
ぜひ参考にしてみてください。
【初心者向け】電車旅で使うバックパック(リュック)の選び方|まとめ
以上、今回は「【初心者向け】電車旅で使うバックパック(リュック)の選び方」という内容でお届けしました。
- 旅行用、普段用として大活躍のバックパックコールマン ウォーカー33
- ハズレなしの人気バックパックザ・ノース・フェイス ビッグショット クラシック
- アウトドアブランド監修の大容量バックパックカリマー トリビュート40
ぜひ参考にしていただければと思います。



