当ブログ「東北旅びより」では青森県弘前市「アートホテル弘前シティ」の宿泊レポートをお届けします。
奥羽本線、弘前駅の目の前に位置するアートホテル弘前シティ。
超好立地でありながら食事の満足度が高い宿泊施設だと感じました。


アップルパイはもちろん、地元グルメも味わえる朝食バイキングなどなど。
弘前での観光のお供におすすめです。
そんなわけで、当記事の内容は以下の通り。
- アートホテル弘前シティのレビュー(客室・朝食・カフェなど)
- アートホテル弘前シティの口コミ・評判
- アートホテル弘前シティの施設情報
ぜひ参考にしてみてくださいね。
【宿泊記】アートホテル弘前シティ|駅前でアップルパイや地元グルメ付きの朝食バイキングまで楽しめる!
弘前駅前に位置するアートホテル弘前シティ
アートホテル弘前シティの最寄り駅は、奥羽本線や五能線が乗り入れる弘前駅。
観光列車のリゾートしらかみ、特急つがるなどの優等列車も停車する主要駅のひとつです。
駅前ロータリーへ出てすぐ目の前に飛び込んでくるドでかい建物がアートホテル弘前シティ。
2016年に株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメントのアートホテル弘前シティとしてリブランドオープンした当宿泊施設。
これまでに何度か運営が変わっていて、そのたびに名前も変更されているようですね。
ちなみにアートホテル弘前シティの前はホテルナクアシティ弘前だったらしいです。
いずれにしろ、駅前シティホテルというアイデンティティは一貫している印象を受けます。
チェックイン完了。
支払いは前払い制です。
なおアートホテル弘前シティのチェックイン時間は14時から。
一般的なチェックイン時間より1時間も早いのは地味にありがたい。
カードキーをいただき、エレベーターでいざ客室へ。
客室(スタンダードダブル)
今回の宿泊ではスタンダードダブルの部屋を予約。
アートホテル弘前シティの中では最もリーズナブルなタイプの客室です。
最も狭い部屋とは言っても、広さは17㎡。
一般的なシングルルームと比べれば広々としています。
ベッド横のスイッチで照明をコントロールできます。
コンセントがあるのもかなりありがたい。
テーブルはやや細めですが、特に不便なくパソコンを置いて作業もできました。
また窓に面しているためか開放感があり、物理的なマイナスを心理的なプラスで補完している印象を受けます。
逆にこれでテーブルが大きいと圧迫感がありそうだし、このサイズ感でむしろいいのかも。
なお冷蔵庫や電気ケトルなどの備品もテーブル周りにあります。
テーブルにはコンセント、LANケーブルの差込口も。
もちろんWi-Fiも。
スマホをWi-Fi接続する際は、本体をかざし画面の指示に従うだけでOK。
ユニットバスはこんな感じ。
やはり年季が入っていることは否めませんが、清掃が細かい部分まで行き届いてます。
アメニティもDHCのスキンケアセットが置いてあったりと、サービス面でうまくカバーされていると感じました。
そしてこの客室からの眺め。
盆地生まれだからか、平野部にギュギュっと人の暮らしが詰まっているこの風景、かなり好きです。
目を凝らせば一応トレインビューも可。
駅前ではあるものの、特に列車の走行音なども気になることなく快適に過ごせます。
1階併設のカフェではアップルパイも食べられる!
小腹が空いたのでホテル1階の「ティーラウンジオークレール」へ。
ロビーに隣接したティーラウンジで、宿泊者はもちろんそうでない人も利用可能。
パスタやサンドイッチ、ピザ、季節のスイーツに焼き立てパンなど、ホテル特製の逸品を楽しめます。
いただくのはもちろんアップルパイ。
弘前へ来たら食べないわけにはいかない。
このフレッシュで甘すぎない上品なアップルパイ。
ビジュアルはもちろん、このホテルらしさがよく表現されているなと。
イートインで来てもいいですし、宿泊者はテイクアウトして部屋で食べるのもアリかも。
メニューによってはテイクアウトだと少し安くなるようなので。

朝食はバイキング形式
朝食会場はホテル2階のブッフェダイニング シェフズレシピ。
ランチやディナーブッフェも実施しているようです。
特にディナーは朝のメニューとは違ったものを楽しめるようで、個人的にこちらも気になるところ。
広々とした朝食会場。
木目調の家具や壁面、電球色の温かみがとても心地よく、つい長居してしまいたくなります。
朝食はバイキング形式。
サラダなどの定番メニューから、イカメンチやホタテの味噌貝焼き、生姜味噌おでん、ホタテとりんごの炊き込みご飯、りんごジュースなどなど…
ご当地メニュー盛り沢山なのがかなり嬉しいポイント。
前々から朝食が美味しいとの噂は聞いてましたが、確かにこれはいい。
とても満足感のあるバイキングでした。
チェックアウトし、寒空の中へ…
ちなみにチェックアウト時間は11時。
一般的なホテルのチェックアウト時間よりも1時間長いのは地味に嬉しいです。
またプランによっては13時まで滞在可能なものもあるようで。
機会があればそちらを検討してみるのもいいかもしれませんね。
【口コミ・評判】アートホテル弘前シティに宿泊した人の感想は?
観光で弘前に一泊することになり、弘前城近くのドーミーインと悩んでこちらに宿泊しました。
古さはありますが、駅前の好立地で着いてすぐに荷物を預けることができ良かったですし、タクシーもフロントで手配してもらえてありがたかったです。また、評判の良い朝食もおいしく、朝食付きプランだと12時までチェックアウト時間が伸びるのも良いサービスだと思いました。一階カフェのアップルパイも美味しかったです。引用:Googleの口コミより
1泊朝食付きで利用しました。大浴場はありませんが、弘前駅前の好立地は雪の多い季節には特に助かります!
じゃらんで13時チェックアウトのプランがあったので、青森空港に向かうバスの時間ギリギリまで市内を観光できました(^^)
周りに高い建物がないので、中層階でも眺めがいいです
残念だったのは部屋のWi-Fiが使い物にならなかった点と洗面台が古めだった点です。
朝食レストランは2F/カフェは1Fにあり、カフェのアップルパイは夜に購入して部屋でいただきました
評価が高かった朝食も期待していた通り、地産地消の郷土料理「けの汁」やリンゴジュースをいただけて満足できました!引用:Googleの口コミより
駅からのアクセス最高
ユニットバスは少し古さを感じますが、部屋は綺麗できちんと清掃されていました。アメニティがDHCで色々揃ってて良かったです。
朝食は全く期待していなくて、お腹もあまり空いていなかったので一応行ってみようと行ったところ、種類の多さ、どれも美味しそうで目を引くものばかり!実際どれを食べても美味しく、もっと早く来れば良かったと後悔しました。驚いたのが、普段家でたまに買う1パック400円以上するりんごジュースが置いてあった事です。おかわりさせていただきました。
次回はもっと早く来て朝食リベンジしたいです。引用:Googleの口コミより
アートホテル弘前シティの施設情報
チェックイン | 14:00~ |
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チェックアウト | ~11:00 |
アクセス | JR奥羽本線 弘前駅から徒歩1分 |
駐車場 | あり ※詳細はこちらから |
住所 | 〒036-8004 青森県弘前市大町1-1-2 |
電話番号 | 0172-37-0700 |
公式サイト | https://www.art-hirosaki-city.com/ |
【宿泊記】アートホテル弘前シティ|駅前でアップルパイや地元グルメ付きの朝食バイキングまで楽しめる!|まとめ
以上、今回は「【宿泊記】アートホテル弘前シティ|駅前でアップルパイや地元グルメ付きの朝食バイキングまで楽しめる!」という内容でお届けしました。
- 弘前駅から徒歩1分
- 開放感と温かみのある客室
- アップルパイと地元グルメも味わえる朝食バイキング
奥羽本線の弘前駅目の前に位置するアートホテル弘前シティ。
超好立地でありながら食事の満足度が高い宿泊施設です。



