ここではフルーティアふくしま91号(郡山発仙台行き)の乗車記をお届けします。
フルーティアふくしまは、主に福島県内で活躍する観光列車。
土日祝日を中心として、磐越西線の郡山駅~会津若松駅・喜多方駅間をメインに運行中です。
真冬の時期になると、東北本線の郡山駅~仙台駅間で運行することも。
「走るカフェ」という愛称の通り、車内では地元のフルーツを使った絶品スイーツが食べられます。
一人予約でも乗車可能ですし、家族旅行はもちろん、一人旅での利用にもおすすめの列車です。
当ブログ「東北旅びより」では、以下の内容を紹介していきます。
- フルーティアふくしま91号の旅行記(東北本線 郡山~仙台)
- フルーティアふくしまの車内・座席表
- フルーティアふくしまの時刻表・停車駅・料金・予約方法
ぜひ参考にしてみてくださいね。
フルーティアふくしまとは?
フルーティアふくしまは、主に福島県内で活躍する観光列車。
列車名は、車内で食べれるスイーツに使用される「FRUIT(果物)」と、カフェをイメージさせる「TEA(お茶)」を組み合わせてたことに由来しています。
土日祝日を中心として、磐越西線の郡山駅~会津若松駅・喜多方駅間をメインに運行中です。
真冬の時期になると、東北本線の郡山駅~仙台駅間で運行することも。
【フルーティアふくしま1・2号】
- 主に真冬以外(3月~11月くらい)
- 磐越西線(郡山~会津若松・喜多方)での運行
【フルーティアふくしま91・92号】
- 主に真冬(12月~3月くらい)
- 東北本線(郡山~仙台)での運行
基本的に、以上のような運行体系をとっています。
フルーティアふくしまの愛称は、走るカフェ。
その名の通り、車内では福島県産のフルーツを使った、地元の人気店がプロデュースするスイーツが食べられます。
スイーツメニューは月替わりになっているため、時期によって違った味や車窓、雰囲気などを楽しめるのが魅力的ですね。
ただツアー専用列車として運行しているため、他の列車のように券売機などで切符を購入するのではなく、旅行商品を購入しての乗車となります。
とは言っても予約はネットでできますし、それほど難しい工程を踏む必要もないのでご安心を。
ちなみにフルーティアふくしまは、一人予約でも乗車可能。
一人用のプランが旅行商品としてしっかり用意されていますし、実際に一人での利用者もよくいらっしゃいます。
フルーティアふくしまは家族旅行はもちろん、一人旅での利用にもおすすめの列車なのです。
【車内・座席表】フルーティアふくしまの車両について
フルーティアふくしまは、全部で2両編成。
座席はすべて2号車にあります。
1号車:カフェカウンター・車内販売
1号車はカフェカウンターと車内販売のある車両。
カウンターには2~3名分ほどイスが用意されており、こちらは自由に利用可能。
自由に飲めるミネラルウォーター、アイスコーヒー、アイスティーのサーバーも用意されています。
売店では、フルーティアふくしまに関するグッズや、福島の名物を使ったお菓子、ドリンクなどが販売しています。
2022年3月現在の、フルーティアふくしまの車内販売メニューはこちら。
アルコール類は600~700円前後、お土産類は500~900円前後、グッズ類は400~1,000円前後といったところでしょうか。
さすがフルーツ王国福島県。
食べ物はやはり果物にまつわるものが多い印象ですね。
デッキ部分には、洗面台とトイレ。
使用車両は登場から30年ほど経っているものですが、水回りは非常に綺麗で清潔です。
2号車:1人掛けテーブル・2~4人掛けボックスシート
2号車は、1人掛けテーブル・2~4人掛けボックスシートが並ぶ車両。
荷物棚は撤去された代わりに、各座席に荷物を入れるためのボックスが設置されていました。
出入口付近にはスーツケースを置くためのスペースもあり、多少大きめの荷物があっても大丈夫そうですね。
ただスペースは小さめなので、場合によっては荷物を置けない可能性もあります。
予め宿泊施設や駅のロッカーなどに預けておいた方が安心かもしれません。
1人掛け座席
2~4人掛け座席
1人掛けのテーブルは窓に対面しているのに対し、2~4人掛けの座席はボックスシートのような配置。
ソファはゆったりとしており、体を包み込んでくれるような座り心地のよさがあります。
各座席のテーブルには、フルーティアふくしまのロゴが描かれたランチョンマットも。
かつて仙台や福島で通勤電車として活躍していた列車とは思えないほどの外装と内装。
「走るカフェ」とうたっているのも納得。本当にカフェのようです。
3名以下で4人席を利用する場合、相席になる可能性があります。
フルーティアふくしまの時刻表・停車駅・料金・切符の買い方と受け取り方法
時刻表・停車駅
東北本線(仙台~郡山)
郡山 | 福島 | 仙台 | |
---|---|---|---|
91号 | 10:28発 | 11:08着 11:10発 | 12:23着 |
92号 | 16:41着 | 16:00発 15:55着 | 14:45発 |
フルーティアふくしまの東北本線内での運行は、2022年3月いっぱいとなっています。
磐越西線(郡山~会津若松・喜多方)
郡山 | 磐梯熱海 | 猪苗代 | 会津若松 | 喜多方 | |
---|---|---|---|---|---|
1号 | 10:00発 | 10:43発 | 11:07発 | 11:44発 | 11:59着 |
2号 | 17:15着 | 17:02発 | 16:31発 | 15:58発 | 15:32発 |
フルーティアふくしまの磐越西線内での運行は、2022年4~9月となっています。
料金(2022年3月現在)
路線名 | 出発駅 | 到着駅 | 料金 |
---|---|---|---|
東北本線(91号・92号) | 仙台 | 福島 | 5,700円~ |
郡山 | 6,300円~ | ||
磐越西線(1号・2号) | 郡山 | 猪苗代 | 5,200円~ |
会津若松 | 5,700円~ | ||
喜多方 | 5,900円~ | ||
磐梯熱海 | 会津若松 | 5,400円~ | |
喜多方 | 5,700円~ | ||
猪苗代 | 会津若松 | 5,100円~ | |
喜多方 | 5,300円~ |
予約は乗車日1ヶ月前の午前10時から可能です。
料金はスイーツセットの場合のものです。
乗車日3日前の18時を過ぎると、スイーツが付かないドリンクセットでの予約のみとなります。
なおドリンクセットでの予約は、乗車日2日前から前日の18時までの受付です。
切符の買い方と受け取り方法
2022年3月まで
2022年3月末までは、えきねっとのJR東日本国内ツアーから予約し、指定席券売機などを利用して切符を受け取る必要があります。
ちなみに指定席券売機とは、駅に設置されている紫色の券売機のこと。
ここでは指定席券売機を使った切符の受け取り方法を紹介していきます。
フルーティアふくしまの切符を受け取る場合、まずトップ画面の「インターネット予約の受取り」をタッチします。
続いて「JR東日本国内ツアーの受け取り」をタッチ。
次に予約番号を入力。
予約番号は、予約確定時に送られてくるメールなどに記載されています。
次は予約時に入力した登録電話番号の下4ケタを打ち込みます。
最後に確認画面。
情報に間違いがなければ右下の「確認」をタッチし、切符を受け取ります。
2022年4月以降
2022年4月以降は、指定席券売機などを使った切符の受け取りはありません。
代わりに、のってたのしい列車予約サイトでの予約時確認画面の乗車証が必要になります。
乗降方法は簡単で、出発・到着駅の有人改札にて乗車証をスマートフォンなどで提示すればOK。
加えて、車内でも乗務員またはアテンダントへ提示しなければならない場合もあるので、そこだけ注意が必要です。
これまでフルーティアふくしまは座席指定ができませんでした。
ただ公式サイトを確認したところ、2022年4月以降は座席指定が可能になるみたいです。
フルーティアふくしまの個人的おすすめ座席は、以下の通り。
【フルーティアふくしま1・2号(郡山~喜多方)の車窓の見どころ】
- 奇数番号の席:磐梯山
- 偶数番号の席:中山宿駅近辺の旧ホームのスイッチバック跡
【フルーティアふくしま91・92号(郡山~仙台)の車窓の見どころ】
- 奇数番号の席:福島盆地・田園風景
- 偶数番号の席:白石川・蔵王連峰・一目千本桜で有名な白石川堤(運行時期的に桜は見れないけど)
ちなみにA・D席が窓側、B・C席が通路側です。
乗車する際の参考にしていただければと思います。
【乗車記】フルーティアふくしま91号 郡山~仙台|走るカフェで行く日帰り一人旅!
郡山駅からフルーティアふくしま91号に乗車
旅の始まりは郡山駅。
福島県の商業都市、郡山市の代表駅で、東北新幹線のほか東北本線、磐越西線、磐越東線、水郡線が乗り入れています。
これより乗車するのは、フルーティアふくしま91号の仙台行き。
基本的にフルーティアふくしまは磐越西線での運行ですが、12月~3月の間は東北本線での運行です。
フルーティアふくしまは1番線からの発車。
もうすでに入線しているようですし、さっそくホームの方へ行ってみることに。
1番線ホームに停車中のフルーティアふくしま。
車両は2両編成で、赤と黒の高級感あるデザインが特徴的です。
方向幕は「臨時」の表示。
そしてフルーティアふくしまのロゴが描かれたヘッドマーク。
側面は幕ではなくLEDの行先表示になっているんですね。
こちらも正面と同じく「臨時」の表記。
側面にもさりげなくフルーティアふくしまのロゴマーク。
形式は「クシ」となっており
- ク 運転台のついている車両を表す記号
- シ 食堂車を表す記号
ざっくりと説明すると、以上のようになります。
ちなみに車両は719系というものを改造した車両です。
719系…少し前までは仙台や福島でよく見かけることができたんですがね…
各地で新型車両に置き換わるにつれ、定期列車としては今じゃ奥羽本線の福島~新庄の区間でくらいしか見れません。
719系は元々、車両の両端に加えて真ん中にもドアがありました。
しかしフルーティアふくしまとして運行させるにあたって、運転席のすぐ後ろのドア以外は開かないように改造されたみたいですね。
そのため乗降する場合は、先頭車両のドアを利用するようになります。
いざフルーティアふくしまの車内へ。
かつて通勤電車として使われていた電車とは思えないほどの高級感。
ちなみにデザインは、明治・大正時代の西洋モダンな塗装を施しています。
座席部分が通路より1段高くなっているのも特徴的です。
今回予約した筆者の座席がこちら。
1人での予約の場合は、車両端部の1人用座席を利用することになります。
- 車窓が見やすい(席によっては少し見にくいけど)
- 相席になる心配がない
こんな感じで、1人席は個人的にメリットばかり。
フルーティアふくしまの1人用座席は、11~14番のA席と割り振られています。
中でも13・14番あたりだと、いくらか車窓が見やすいかと。
11・12番はちょうど正面に窓枠があるので…
まったく車窓を楽しめないというわけではありませんが、どちらかと言えば13・14番の方が個人的にはおすすめですね。
郡山駅を出発
郡山駅を定刻通りに発車したフルーティアふくしま。
複数のポイントを抜け、逢瀬川を渡ると、徐々に速度を上げながら北の仙台を目指します。
フルーティアふくしま、もっとゆっくり走るもんかと思いきやまあまあ飛ばすやんか… pic.twitter.com/R4GmugwM7D
— なか@東北旅びより (@naka_travel) February 26, 2022
ゆっくりと走る車内で景色を楽しみながらスイーツを食べれる…
ものかと思いきや、けっこうスピード出すんですね…フルーティアふくしま。
同じ区間を走る定期列車並みにガンガン飛ばします。
磐越西線内の運行であれば、列車の行き違いが難しい単線区間ですしまあ仕方ないでしょうけど…
今回のように東北本線内の運行であれば、もう少しどうにかなりそうな気もします。
発車後まもなくして、アテンダントの方から飲み物をいただきました。
ちなみに飲み物は以下の2種類から選択可能。
- ホットコーヒー
- ホットティー
1号車に設置してあるアイスコーヒーなどと同様、こちらもおかわり自由。
アテンダントの方にお願いすれば持ってきてもらえます。
スイーツセットとご対面!
郡山駅を出発しておよそ10分…スイーツセットとドリンクが各席に配られます。
「福島桃の恵み」と書かれたこちらのドリンクは、福島産の桃を使った果汁100%のストレートジュース。
桃をそのまま食べているかのような自然な味わいに驚きを隠せません。
ボリス ジョンソン英国外相が福島の桃ジュースを美味しそうに飲むところ。福島の桃を食べたいと言ってくれていたのですが、シーズンを外しているので桃ジュースを代わりに持っていきました。 pic.twitter.com/6xjv7jj0In
— 河野太郎 (@konotarogomame) December 14, 2017
余談ですが、イギリスのジョンソン元首相もこのドリンクを飲んだことがあるみたいです。
ドリンクももちろん美味しいですが、ぜひいつか本場の桃も食べてもらいたいですね。
その日に食べれるスイーツは、各席のパネルで確認可能。
フルーティアふくしまの公式ページでも確認できるので、事前に確認してからの乗車がおすすめですね。
ちなみに今回乗車した際のスイーツは、以下の2種類。
- 福島県産とちおとめと抹茶ムースのタルト
- 福島県産とちおとめのチョコショート
甘党の筆者にとっては、これ以上の贅沢はないとも思えるほどの豪華ラインナップ。
そしてようやく念願のスイーツとご対面。
さりげないフルーティアふくしまのロゴマーク。
車内で提供されるスイーツは、福島に本社を置く人気フルーツ専門店「fruits peaks(フルーツピークス)」がプロデュースするもの。
過去にフルーツピークスのスイーツをいただいたことがありますが、旬のフルーツを使用したスイーツはどれも絶品…
期待が高まります。
こちらは福島県産とちおとめと抹茶ムースのタルト。
サクサクのタルト生地に、これでもかというほどの抹茶ムースといちごがどっさり。
いちごは福島県産とちおとめを使用しており、鮮やかな赤色とほどよい酸味が特徴的です。
濃い抹茶の風味と、いちごの酸味がかなりマッチしてますね…
色合いも綺麗で、これから春へ向かう今のシーズンにピッタリだと感じます。
こちらは福島県産とちおとめのチョコショート。
抹茶ムースのタルト同様、いちごは福島県産とちおとめを使用したチョコショートケーキです。
いちごとチョコ…この組み合わせがまず合わないはずがないですね。
ラム酒やブランデーを含んでいるためか、チョコは大人っぽい甘さでくどくなく、飽きずに食べれてしまいます。
フルーティアふくしまで提供されるスイーツは、季節や月によってメニューが変わります。
何度乗っても違ったスイーツや車窓を楽しめるのが魅力的ですね。
福島駅を出発 雪の残る東北本線を駆け抜ける
郡山駅からノンストップで約40分、フルーティアふくしまは福島駅に到着。
福島駅では6分停車します。
2022年3月12日のダイヤ改正後は、福島駅では2分しか停車しませんのでご注意を!
福島駅では家族連れなど多くの人が乗車し、2号車の空いていたボックスシートが満席に。
途中駅から乗車する人も意外と多くいるみたいですね。
奥のホームには、奥羽本線で使用される719系の姿が…
姿は違えど、こうして719系同士の並びを再び目にできる日が来るとは。
この車両にかなりお世話になった筆者…
とても胸にこみあげてくるものがあります。
福島駅を出発し、東北新幹線の高架橋と並走するフルーティアふくしま。
2月末になり、徐々に雪が溶け始めてはいるものの、東北はまだ真冬…
冷たい風が吹く中、まだ雪の残る東北本線を駆け抜けていきます。
途中の藤田駅では時間調整のため10分ほど停車。
停車時間を利用して、1号車の方へ。
1号車は車内販売とカフェカウンターになっており、カウンターは空いてれば誰でも自由に使えます。
売店の隣にあるサーバーの飲み物も自由に飲めます。
ちなみに飲み物は以下の3種類。
- アイスコーヒー
- アイスティー
- ミネラルウォーター
売店ではフルーティアふくしま関連のグッズのほか、沿線にまつわるお酒やお菓子などを販売してます。
桃のビールよりも気になって仕方なかった「ももポテトチップ」を購入。
福島県産の桃を使用したポテトチップスなんだそう。
なんでも「ザワつく!金曜日」のご当地ポテトチップス年間王者決定戦で優勝した実績もあるみたいです。
ますます気になります。
ここだけ見たら、やたら桃大好きなヤツみたいですね。
まあ実際めちゃくちゃ大好きなんですけど。
ももポテトチップ、恐る恐る一口。
口にするとフワッと広がる桃の香り…本当に桃の味がちゃんとします。
しかしその後は嘘のように桃味が消え、ちゃんと塩味のポテトチップスの味に落ち着くというなんとも不思議なテイスト。
開発を手掛けた方々の話によれば、そんなテイストになるよう何度も試作と試食を繰り返したんだとか。
フルーティアふくしまの車窓から眺める東北新幹線。 pic.twitter.com/J7GnVV7ljA
— なか@東北旅びより (@naka_travel) March 18, 2022
藤田駅を出発したフルーティアふくしま。
再び仙台方面へ向けて田園地帯の中を進みます。
列車が走り始めたあたりのタイミングで、車掌の方からフルーティアふくしまの記念スタンプをいただきました。
越河駅を通過。
越河駅からは福島県を抜け、いよいよ宮城県に突入です。
白石駅を通過。
白石駅は宮城県白石市の代表駅で、宮城県内では主要駅のひとつに数えられます。
しかしフルーティアふくしまの場合は停車しないみたいですね。
白石駅を通過してしばらくすると、阿武隈急行線と合流。
列車は白石市・大河原町を抜け、柴田町に入ります。
槻木駅を通過すると、今度は常磐線と合流。
東京都で分岐した2つの路線が、ここ宮城県で再び交わります。
合流後、ほどなくして岩沼駅に到着。
岩沼駅では時間調整のため、15分ほど停車します。
岩沼駅は宮城県岩沼市の代表駅。
当駅を終点とする列車もあることから、沿線でも比較的主要な駅なんだということがわかります。
岩沼駅を出発して約15分、列車はいよいよ宮城県仙台市へと突入。
広瀬川を渡ると、仙台の市街地が次第に車窓から見え始めます。
終点の仙台駅に到着
郡山駅から約2時間、フルーティアふくしまは終点の仙台駅に到着。
東北本線は、どちらかと言えば田園地帯など平坦な場所をひたすらまっすぐ進む路線。
悪い言い方をしてしまえば、特別車窓に見ごたえがあるわけでもない路線です。
しかしそれでも、かつて仙台・福島の通勤電車として大活躍していた719系に乗り、東北本線を駆け抜ける…
乗り鉄的には感慨深いものがありましたし、何よりカフェでくつろぎながら車窓を眺める体験はそうそうできるものではありません。
2022年4月からは磐越西線(郡山~喜多方)での運行となりますし、また乗車しに福島へ行きたいと思います。
【口コミ・評判】フルーティアふくしまに乗車した人の感想は?
列車内がカフェになってしまうなんてすごいなぁ😋🍰#ふくしまフラグ#フルーティアふくしま#走るカフェ#スイーツ列車 pic.twitter.com/3FuorFxK7g
— のすぴ🌷 (@iriguchi_kara_2) March 4, 2022
今夜はフルーティアふくしまクリスマスディナーのたびを満喫して来ました!!
車内ではクリスマスソングなども流れ、いつもとは違う雰囲気のなかで特別なお料理やオリジナルカクテル、スイーツをいただくことができ、優雅なときを過ごすことができました。 pic.twitter.com/xkUI2Bbwr2
— あけぼの (@24keiakebono) December 25, 2020
【乗車記】フルーティアふくしま91号 郡山~仙台|走るカフェで行く日帰り一人旅!|まとめ
以上、今回は「【乗車記】フルーティアふくしま91号 郡山~仙台|走るカフェで行く日帰り一人旅!」という内容でお届けしました。
フルーティアふくしまは、主に福島県内で活躍する観光列車。
走るカフェという愛称の通り、車内では地元のフルーツを使った絶品スイーツが食べられます。
家族旅行はもちろん、一人旅にもおすすめの列車です。