東北ひとりっぷ

福島生まれ、宮城育ち。そんな生粋の東北人であるなかが、一人旅をしながら東北の魅力を発信していくブログ。

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【東北新幹線の車両】はやぶさ・はやて・やまびこ・なすのの違い|編成の違いも合わせて解説


はやぶさ、はやて、やまびこ、なすのの違い


みなさんどーも!

東北アンバサダーのなか(@lbxxx3535)です!

 

今回は東北新幹線の種類、車両の違いについてお届けしていきます!

 

こちらの東北新幹線ですが・・・

はやぶさはやてやまびこなすのという4種類の車両編成に分けられるということをご存知ですか?

 

それに加えて、途中まで連結されていることが多い山形新幹線、秋田新幹線を合わせれば、実質6種類の列車が走っていることになります!

種類ごとに運行形態が変わってくるので、旅行や出張などで新幹線をご利用になる際は、こちらの記事を参考になさってくださいね!

 

それでは早速いってみよ~!

 

 

1.東北新幹線とは?

東北新幹線はJR東日本の中で最も長い新幹線であり、東京駅~新青森駅間を結びます。

 

また2016年3月に北海道新幹線が開業したことにより、一部の車両はJR北海道内まで乗り入れています。

そんな東北新幹線の実態に迫っていきましょう!

 

2.東北新幹線で使用される車両(E2系・E3系・E5/H5系・E6系)

①E2系

東北新幹線

1997年に製造された車両で、のちほど解説するE5系の登場までは、こちらが主力の車両でした。

 

やまびこ、なすので主に使われており、はやてにも使われることがあります。

なお。こちらの東北新幹線の種類についてものちほど解説します。

 

10両編成で、コンセントがついている車両とついていない車両があります。

コンセントがついている車両でも、窓側のA席とE席、車両の最前部と最後部、グリーン車の全席にしかコンセントがついていません。

 

②E3系

山形新幹線

1997年に、秋田新幹線と山形新幹線専用として製造された車両です。

なお現在では、秋田新幹線内のE3系はE6系に置き換えられています。

 

つばさに使われるのがメインですが、一部のやまびこ、なすのにも使われています。

 

6両編成で、こちらもコンセントがついている車両とついていない車両があります。

最近になって製造された車両にはコンセントがついており、グリーン車の全席、普通車の窓側A席とE席、車両の最前部と最後部の座席についています。

 

③E5系/H5系

東北新幹線

2011年に製造された車両で、現在では東北新幹線のエースとして活躍しています。

ちなみにピンクのラインが入った車両をE5系、紫のラインが入った車両をH5系といいます。

 

はやぶさで主に使用されていますが、一部のはやて、やまびこ、なすのにも使用されます。

 

どちらも10両編成で、E5系の場合ですとコンセントはグリーン車の全席、普通車の窓側A席とE席、車両の最前部と最後部の座席にあります。

なおH5系には全席にコンセントが付いていますので、心配する必要はないですね。

 

④E6系

秋田新幹線

2013年に製造された車両で、主に秋田新幹線で使用されています。

なお一部のやまびこ、なすのにも使用されることがあります。

 

7両編成で、コンセントはグリーン車の全席、普通車の窓側A席とE席、車両の最前部と最後部の座席にあります。

 

3.東北新幹線の種類(はやぶさ・はやて・やまびこ・なすの)

①はやぶさ:最も速達性に優れた車両

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はやぶさの特徴
  • 東北新幹線の中で最も速達性がある
  • 途中停車駅が少ない
  • 全車指定席で、料金が少し高め
  • 秋田新幹線こまちと併結運転することが多い

 

はやぶさは東北新幹線の中で最も速い列車でして、北海道新幹線内にも乗り入れる車両が多くございます。

なんとその最高速度は時速320㎞!

この速度は日本の新幹線の中では最速です。

 

また、途中停車駅が少ないというのも特徴のひとつですね。

新函館北斗駅、新青森駅、盛岡駅、仙台駅、大宮駅、東京駅・・・

基本的にこちらの6つの駅しか停車しません。

悲しいことに、福島県と栃木県はスルーされてしまいます・・・

 

なお注意しなければならないのが、全車指定席で、自由席の販売がないということです。

ただし、盛岡駅~新青森間を利用する場合に限りですが、特定特急券(座席を指定しない特急券)を購入することで、席を指定しなくてもはやぶさに乗車することができるのです!

 

特定特急券・・・

名前は違いますが、自由席とあまり変わらないのでご安心ください。

座席を指定していない切符ですので、グリーン車やグランクラス以外の空いている席であればどこにでも座ることができますが・・・

指定席券を持っている方がいらした場合には、その席は譲りましょう!

 

さらに、はやぶさは速達性に優れる分、特急料金が数百円程高くなっているので

こちらも注意が必要です。

ちなみに併結運転されることが多い秋田新幹線こまちについては、後ほど詳しく解説します。

 

②はやて:はやぶさの次に速い車両

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/9c/E2-1000_series_on_Hayate_service_at_Iwate-Numakunai_Station.jpg

(引用:はやて (列車) - Wikipedia

 

はやての特徴
  • はやぶさの次に速達性がある
  • 運行本数が少ない
  • 全車指定席で、はやぶさより安い

 

簡単に説明すると、はやてははやぶさの次に速い列車ですね。

以前まではこの車両が速達型の新幹線として大活躍していましたが、はやぶさの登場により活躍の場が大幅に減ってしまいました。

 

2018年3月の列車ダイヤ改正により、はやての定期便は1日あたり5本のみとなっています。

2018年3月現在のはやての停車駅は、以下の通りです。

▼はやて91号、100号(上り、下り各1本ずつ)

→新青森駅、奥津軽いまべつ駅、木古内駅、新函館北斗駅

 

▼はやて93号、98号(上り、下り各1本ずつ)

→盛岡駅、二戸駅、八戸駅、七戸十和田駅、新青森駅、奥津軽いまべつ駅、木古内駅、新函館北斗駅

 

▼はやて119号(下り1本)

→東京駅、上野駅、大宮駅、仙台駅、古川駅、くりこま高原駅、一ノ関駅、水沢江刺駅、北上駅、新花巻駅、盛岡駅

 

こちらも悲しいことに、福島県と栃木県はスルーしていくようです・・・
はやても全車指定席の車両ですが、はやぶさのように割増料金はかからないという特徴があります。

 

③やまびこ:はやぶさ、はやてよりも停車駅が多い車両

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やまびこの特徴
  • はやぶさ、はやてよりも停車駅が多い
  • 通過されがちな駅にも停車することが多い
  • 指定席の他に自由席がある
  • 山形新幹線つばさと併結運転されることが多い

 

続いてはこちらのやまびこですね。

東京駅~盛岡駅間で運行されており、はやぶさとはやてに比べると比較的停車駅が多い列車です。

そのため、通過されがちな大宮~仙台間の駅も停車する車両が多いのが特徴といえます。

 

また、はやぶさやはやてと違い自由席が設けられているのも特徴ですね。

ちなみに、併結運転されることが多い山形新幹線つばさですが・・・

こちらも後ほど詳しく解説していきます!

 

④なすの:郡山~東京間を各駅停車で走る車両

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/97/E2_J8_Nasuno_272_Omiya_20110206.jpg/1024px-E2_J8_Nasuno_272_Omiya_20110206.jpg

(引用:なすの (列車) - Wikipedia

 

なすのの特徴
  • 郡山~東京間のすべての駅に停車する
  • 自由席が圧倒的に多い
  • グランクラスの専任アテンダントによるサービスがない

 

なすのは東京駅~郡山駅で運行されており、各駅に全列車が停車します。

また、自由席車両が圧倒的に多いのも特徴ですね。

東海道新幹線のこだまのような位置づけに近いと思います。

 

運行本数は少ないですが、よく通過されがちな駅(小山駅、那須塩原駅など)を利用する際には非常に便利ですよ。

なお走行区間が短いため、グランクラスの専任アテンダントによる車内サービスはございません。

 

4.東北新幹線と連結する、その他の車両(つばさ・こまち)

①つばさ:福島までやまびこと連結する山形新幹線

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つばさの特徴
  • 福島から山形方面へ向かう新幹線
  • 指定席と自由席がある
  • 福島より南方面は、やまびこに連結されることが多い

 

山形新幹線つばさは、福島駅~新庄駅を結ぶ新幹線であり、東北新幹線のやまびこと併結して運行されることが多いです。

福島駅以南は併結運転のため、やまびこと停車駅が一緒になります。

また、やまびこと同様に指定席、自由席のどちらも設けられていますよ。

 

②こまち:盛岡まではやぶさと連結する秋田新幹線

秋田新幹線

こまちの特徴
  • 盛岡から秋田方面へ向かう新幹線
  • 全車指定席
  • 盛岡より南方面は、はやぶさに連結されることが多い

 

こちらの秋田新幹線こまちは、盛岡駅~秋田駅を結びます。

はやぶさと併結運転されることがほとんどで、盛岡駅以南ははやぶさと同様の停車駅となります。

 

注意しなければならないのが、こまちは全車指定席ですので、指定席券の購入が必要という点ですね。

ただし、盛岡駅~秋田駅間においては特定特急券を購入することで、こまちに乗車することができます。

 

はやぶさの盛岡駅~新青森駅間と似たような決まりですね。

先ほども書きましたが、その席の指定券を持っている方がいらっしゃった場合には、別の席に移るようにしましょう!

 

5.【まとめ】「東北新幹線の車両」はやぶさ・はやて・やまびこ・なすのの違い|編成の違いも合わせて解説

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以上、今回は東北新幹線の種類と特徴ついて、解説いたしました!

 

東北新幹線を速い順番で並べてみると・・・

「はやぶさ→はやて→やまびこ→なすの」

と、このようになります。

 

車両によって自由席の有無が異なりますし、同じやまびこでも停車駅が違っていたりする場合があります。

もし乗車する際は、駅の電光掲示板などでよく確認しておきましょう!

出張や旅行などで東北新幹線を利用する機会がある方は、ぜひ参考になさってくださいね!

 

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それではまた!