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【レビュー】山形県の人気駅弁「牛肉どまん中」が噂通りの激ウマグルメだった

【レビュー】山形県の人気駅弁「牛肉どまん中」が噂通りの激ウマグルメだった
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どうも、筆者のなか(@naka_travel)です!

山形県の人気駅弁「牛肉どまん中」のレポートをお届けします。

牛肉どまん中山形県米沢市に本社を構える大正10年創業の老舗「新杵屋(しんきねや)」が製造する人気駅弁、牛肉どまん中。

山形新幹線つばさ号デビューの翌年に誕生し、登場から30年ほど経った今でも全国的に人気のある駅弁となっています。

実際に食べると、これは東京の駅弁ランキングで1位をとるのも納得のクオリティ。

そんな人気駅弁は米沢駅のほか、首都圏・東北の一部の駅やイベント会場などでも販売しています。

なか
なか
見かけたらぜひ。

当ブログ「東北旅びより」では、以下の内容を紹介していきます。

  • 牛肉どまん中とはどんな駅弁?
  • 牛肉どまん中はどこで買える?
  • 牛肉どまん中のレビュー

ぜひ参考にしてみてくださいね。

牛肉どまん中とは?

牛肉どまん中山形県米沢市に本社を構える大正10年創業の老舗、新杵屋(しんきねや)が製造する駅弁。

山形新幹線が開業した翌年、1993年に誕生しました。

山形県産米「どまん中」の上に、甘辛い牛肉やそぼろをのせた一品。

一見シンプルな牛丼弁当ですが、侮るなかれ。

登場から30年ほど経った今でも、全国的に人気のある駅弁となっています。

なか
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東京駅でも売り切れになるって聞くしまじですごい。

スタンダードな醤油味に加え、みそ味やしお味、全部入りの三味などラインナップも豊富。

米沢駅のほか、首都圏・東北の一部の駅やイベント会場などでも販売しています。

なか
なか
それほど愛されてるってことなんやろなあ。

不動の地位を獲得した牛肉どまん中。

もはや米沢を代表する名物グルメと言っても過言ではないでしょう。

筆者も米沢を訪問したら必ずと言っていいほど買います。

牛肉どまん中はどこで買える?

山形米沢駅前 本社工場
米沢駅
赤湯駅
山形駅
山形以外東北:仙台駅・福島駅
首都圏:東京駅・上野駅・大宮駅
その他:出張販売・各地イベント会場

牛肉どまん中を買えるところをまとめると、以上の通り。

大阪・京都など西日本にお住まいの人は、東京まで出てこないと購入できないようですね。

ただイベント販売などで牛肉どまん中が販売されることもあるでしょうし、ネットで情報をチェックしておくといいかもしれません。

【レビュー】山形県の人気駅弁「牛肉どまん中」が噂通りの激ウマグルメだった

【アクセス方法】仙台駅から東北本線・奥羽本線で米沢駅へ

仙台駅旅のスタートは仙台駅。

新幹線のほか、東北各方面への在来線も複数発着する宮城県仙台市のターミナル駅です。

仙台駅から米沢駅まで向かう場合、主なルートは以下の通り。

  1. 仙台~米沢の高速バスを使用
  2. 東北新幹線・山形新幹線(もしくは奥羽本線)を使用
  3. 仙山線・奥羽本線を使用
  4. 東北本線・奥羽本線(もしくは山形新幹線)を使用

筆者は②の東北新幹線・奥羽本線を使うルートで行くことに。

乗り継ぎ時間に最も気を付ける必要があるルートですが、そのぶん見どころ満載で好きなので。

仙台駅に停車中の東北新幹線やまびこ号仙台駅からは東北新幹線やまびこ号を利用。

今では貴重となった新幹線、E2系に乗って福島駅を目指します。

なか
なか
東北新幹線といえばこの車両のイメージが強いかも。

定期で走るのは現在、もう6本のみ。

乗るなら空いている今がチャンスかもしれません。

E2系グリーン車の乗車レポートはこちら
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福島駅の駅名標福島駅からは在来線に乗り換え。

福島駅に停車中の奥羽本線これより乗車するのは、8時4分に発車する米沢行きの奥羽本線。

全2両編成で、少し離れた6番線からの発車です。

なか
なか
我が推し。いつ見ても美しいフォルム。

福島駅を出発した奥羽本線の車窓定刻通りに福島駅を出発した奥羽本線。

東北本線と分岐し、米沢方面へ。

山奥に入り始める奥羽本線の車窓庭坂駅を過ぎると、列車はいよいよ「板谷峠」へ突入。

板谷峠は、福島県・山形県の県境付近にある峠で、奥羽本線最大の難所と言われています。

急こう配や急カーブが続くため、古くから日本の鉄道では碓氷峠(旧信越本線の横川~軽井沢間)などと並ぶ難所としても知られていました。

急こう配対策のため、途中の赤岩駅(2021年3月廃止)・板谷駅・峠駅・大沢駅がかつては連続スイッチバック駅として機能していたことでも有名ですね。

なか
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よく線路通せたな。

峠かつ県境であることから、庭坂駅~米沢駅間を走行する列車はなんと上下各6本のみ。

ちなみに峠駅まで向かうには、現在乗車している福島駅8時4分発の列車を逃すと、次の列車は12時51分…

なか
なか
乗り過ごし注意!!

板谷駅板谷駅に到着。

この辺りは豪雪地帯でもあるため、ホームはスノーシェッドに覆われていますね。

板谷駅からはいよいよ山形県米沢市へ。

次は奥羽本線内で最も標高が高い峠駅です。

到着目前になると車内には財布を用意し、外へ出る準備を始める人で目立ち始めます。

峠駅峠駅では列車のドアが開くと同時に、ぞろぞろと乗客がホームへと降り立っていきます。

なか
なか
みんな峠の力餅目当てなんやろな。

峠駅で峠の力餅を購入知る人ぞ知る名物グルメ、峠の力餅

鉄道旅行者であれば、名前を聞いたことがある人も多いでしょう。

なか
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これまじでおすすめ。

峠の力餅(拡大)あまじょっぱいこしあんがクセになる一品。

奥羽本線を使う機会があれば、ぜひ食べていただきたいところです。

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米沢駅東口駅舎福島駅から約40分、米沢駅に到着しました。

新杵屋駅前には牛肉どまんなか生みの親、新杵屋(しんきねや)の本社工場直売店の姿も。

駅内だけでなく、こちらで駅弁を購入することも可能です。

ちなみに直売店で購入すれば、出来立てほやほやで食べられるのでおすすめ。

米沢名物の駅弁「牛肉どまん中」

牛肉どまん中
値段1,350円

米沢駅ホームにてさっそく駅弁を購入。

なか
なか
パッケージ見てるだけでよだれ出そう。

牛肉どまん中の中身中身はこんな感じ。

牛肉・そぼろがのった白米に、煮物と玉子焼き、漬物を加えた簡素な構成。

この無駄を省いた飾らないシンプルさに、一層惹かれます。

なか
なか
これぞ王者の風格。

濃いめの牛肉はやわらかく甘みがあり、噛むほど旨味がジュワっと広がります。

白米も駅弁のクオリティとは思えないほどふっくらしており、これが肉との相性抜群。

お米は「どまんなか」という山形のブランド米なんだそう。

山形を代表するブランド米「はえぬき」と共に、1992年にデビューしました。

山形新幹線つばさ号のデビューも1992年。

なか
なか
運命感じちゃう。

甘辛い牛肉とそぼろがもうとにかくご飯が進む味付けで、食べ終わった時の満足度が非常に高い一品。

冷めててこのクオリティなら、出来立てはどんだけうまいんでしょうね。

これは東京の駅弁ランキングで1位をとるのも納得。

なか
なか
ごちそうさまでした!また買いに来ます!!

【口コミ・評判】牛肉どまん中を購入した人の感想は?

お店に向かって左側に駐車場が有り、7台ほどとめられます。牛肉ど真ん中弁当は、醤油味の他に塩と味噌味、それとカレー味があり、醤油、味噌、塩の3つの味が入ったお弁当もありました。

引用:Googleの口コミ

蓋を取ってみると牛ミンチ、煮込まれが牛肉がこれでもかと入ってます。
これはなかなかボリュームもあるしいい感じです。
味付けは甘辛くしっかりとしていてご飯によくあいます。
牛肉は冷たくても美味しいしこれは美味いなー。

引用:Googleの口コミ

牛肉どまん中1250円を購入。今となっては全国区になったお弁当の本店。甘辛く煮た牛肉とごはんの相性抜群で冷めても美味しい!
元々はお菓子屋さんだったのを昭和32年にお弁当を開始したようです。

引用:Googleの口コミ

【レビュー】山形県の人気駅弁「牛肉どまん中」が噂通りの激ウマグルメだった|まとめ

以上、今回は「【レビュー】山形県の人気駅弁「牛肉どまん中」が噂通りの激ウマグルメだった」という内容でお届けしました。

登場から30年ほど経った今でも全国的に人気のある駅弁、牛肉どまん中。

実際に食べると納得…

噂通りの激ウマグルメでした。

見かけたらぜひ一度は食べてほしい駅弁です。

なか
なか
まじおすすめ。ぜひ。
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