東北ひとりっぷ

福島生まれ、宮城育ち。そんな生粋の東北人であるなかが、一人旅をしながら東北の魅力を発信していくブログ。

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【大回り乗車】米沢名物「牛肉どまん中」を食べるべく、奥羽本線で山形県へ


みなさんどーも!

東北アンバサダーのなか(@lbxxx3535)です!

 

大回り乗車で山形駅へ行き、米沢名物の「牛肉どまん中」という駅弁を食べてきたので、その模様をお届けします!

今回の内容
  • 大回り乗車とは?
  • 大回り乗車のルール
  • 実際の旅の模様

こんな感じの内容でやっていこうかと思います!

それでは早速いってみよ~!

 

1.大回り乗車とは?

大回り乗車とは、ある特定の運賃の計算方法を利用して目的地まで遠回りして行く方法のことを言います。

 

とは言ってもイメージしづらいので、東京駅から品川駅まで向かうことを例としてあげてみましょう。

 

東京駅から品川駅へ向かうにしても、山手線で行ったり、中央線を利用して新宿経由で行ったりなど・・・

大都市のように路線がいくつも走っている区間では、出発地から目的地までのルートが何通りも出てきますよね。

 

こうして生まれたのが、以下の特例です。

 

詳しくはこちら:運賃計算の特例 - JR東日本

 

「東京とか大阪のような大都市は、路線がたくさんあってルートが何通りも出てきちゃうよね・・・」

「それならこういう大都市では、途中のルートではなくて乗車駅と降車駅を見て運賃を決めよう!」

「その間のルートは自由にして、どんなルートでも最安値の運賃で乗れるようにしよう!」

 

といったことが、特例では書かれています。

そしてこれを応用した乗車方法が、大回り乗車です。

 

仙台駅から陸羽東線、奥羽本線、仙山線で東北を鉄道旅!」ではより詳しく解説しているので、こちらも合わせてご覧ください。

 

2.大回り乗車のルール

 仙台近郊区間

(引用:JR東日本

 

JRの路線には、各主要都市を「~近郊区間」として設定している区間が存在します。

仙台の場合は、このように「仙台近郊区間」として設定されていますね。

 

この区間内であれば、ルールを守れば最短区間の運賃で移動が可能になってしまうのが、大回り乗車です!

大回り乗車のルール
  • 大都市近郊区間内であること
  • ルートが一筆書きであること
  • その日のうちに、目的地へ着くこと
  • 途中下車をしないこと

大回り乗車のルールについても「仙台駅から陸羽東線、奥羽本線、仙山線で東北を鉄道旅!」にて解説しています。

ぜひご覧ください。

 

さて、今回の大回り乗車ですが・・・

とある駅弁を求めて、仙台から福島県を経由し、山形県の米沢市へ行って来ました。

 

東京駅の駅弁ランキングでトップを飾ったことがあるほどの、最高の駅弁です・・・

果たしてどんな駅弁なのでしょうか?

 

さっそく旅の模様をお届けしていきましょう!

 

3.【大回り乗車】米沢名物「牛肉どまん中」を食べるべく、奥羽本線で山形県へ

①南仙台駅から東北本線で福島駅へ

今回は時間の関係上、仙台駅ではなく南仙台駅からのスタートとなりました。

 

南仙台駅は、仙台駅から東京方面へ3つ先の駅です。 

また、仙台市最南端の駅でもあります。

 

まずは南仙台駅から、福島行きの東北本線に乗り込みます。

この日は思ったほど乗客がいませんでしたね・・・

 

岩沼駅

列車に乗ること約20分、途中の岩沼駅に到着します。

 

岩沼駅からは、東北本線と常磐線に分かれます。

常磐線は現在、東日本大震災による原発事故の影響で不通区間が出ている状態です。

 

全線開通は2020年頃とのことなので、全区間が再開したら常磐線に乗って仙台から東京まで行きたいですね。

そんな常磐線については「常磐線 全線開通は2020年春頃!いわき~仙台間の特急はどうなる?」にて詳しく解説しています。

 

②福島駅に到着

福島駅
さて、1時間半ほどで福島駅に到着しました。

ここからは米沢行きの奥羽本線に乗り換えます。

 

さっそく乗り換えるために、ホームへ行ったのですが・・・

これを初めて見る方は驚くかもしれません・・・

 

奥羽本線の時刻表

 (引用:JR東日本

 

こちらは奥羽本線の福島~米沢間の時刻表なのですが・・・

数字の右上に「庭」という文字が書いてあるのは、福島駅から2つ先の庭坂駅が終点となっている列車です。

 

つまり、1日に6本しか米沢まで行かないんです・・・

しかも12時51分の次は16時4分って・・・

 

これを東京や大阪の方が見たりしたらやっぱり驚くんですかね?

そんなことを思いながら列車を待っていました。

 

③線路の幅が違う奥羽本線の福島駅~新庄駅間

列車の出発時間まで周辺を撮影していると・・・

福島駅ならではのある光景を目の当たりにしました。

 

東北本線の線路▼

福島駅

 

 奥羽本線の線路▼

福島駅

 

これらの線路をよく見比べると、2枚目の写真の線路の方が幅が広い感じがしませんか?

 

実は、奥羽本線の福島駅~新庄駅の奥羽本線・・・

通称、山形線と呼ばれている区間では「標準軌」と呼ばれる線路の作りになっており、他の線路よりも少し広めの作りになっています。

 

ちなみに1枚目の線路は、標準軌よりも狭い作りになっていることから「狭軌」と呼ばれています。

ではなぜ、福島~新庄間は標準軌の線路となっているのでしょうか?

 

なぜかといいますと・・・

この区間は新幹線と在来線が同じ線路を使用しているからです。

 

新幹線の構造上、在来線と同じ狭軌の線路を走ることはできないので、この区間は標準軌となっています。

そのようにして、新幹線も在来線も同じ線路を走らせているわけですね。

 

④福島駅から奥羽本線で米沢駅へ

奥羽本線

出発の時間となったので、こちらの奥羽本線の米沢行きに乗り込みます。

 

奥羽本線

在来線区間で標準軌を見る機会があまりないため、なんだか違和感を抱いてしまいますね・・・

 

奥羽本線

終点の米沢駅までずーーーーーーっとこんな感じです・・・

途中の駅も無人駅だらけ&山奥なので、本数が少ない理由がなんとなくわかった気がします・・・

 

米沢駅

福島駅から約40分、米沢駅に到着しました!

 

⑤米沢名物の駅弁「牛肉どまん中」

僕はある駅弁を求めて、ここ米沢にやってきたわけですが・・・

 

牛肉どまん中
それがこちらの牛肉どまん中・・・

 米沢名物の駅弁です!

 

牛肉どまん中

これは美味しそうですね~・・・

なんでもこの駅弁、東京の駅弁ランキングで1位をとったこともあるとか・・・

 

 早速食べてみたのですが、かなり美味しいです!

 

肉はやわらかく、甘みがあり、牛肉の旨味がジュワジュワ~っと広がります・・・

白米も駅弁のクオリティとは思えないほど美味しく、これがとても肉とマッチしました!

 

どうやらこのお米は「どまんなか」という山形のブランド米なんだそうです。

だから「牛肉どまん中」という名前なんですかね?

 

付け合わせの煮物、かまぼこ、卵焼き、漬物も、とても味がしっかりとしていて美味しかったです!

 

食べ終わった瞬間に、これは1位を取るに決まってるな~・・・

と、思わざるを得ませんでしたね・・・

 

ごちそうさまでした~!

 

そんなことを思っているうちに出発の時間ですね。

 

⑥米沢駅から奥羽本線で山形駅へ

米沢駅

山形新幹線と行き違いになりました。

在来線のホームに新幹線が入るというのも、なんだか不思議な感覚ですね。

 

米沢駅から山形行きの奥羽本線に乗り換え、山形駅を目指します。

僕はここで爆睡してしまったので、写真は撮っておりません・・・

 

(ビクッとなって起きたところを他の人に見られて恥ずかしい思いをしたっていうのはここだけの話)

 

⑦山形駅から仙山線で仙台駅へ

山形駅

米沢駅から約40分、山形駅に到着しました。

ここからは仙山線に乗り換え、仙台駅を目指します。

 

仙山線

 

仙山線だと、山形駅から仙台駅まで約1時間半。

山形市と仙台市は隣の県ではあるものの、やはり近いですね。

 

この2つの都市はバスのアクセスも抜群に発達しているので、とても便利です。 

 

さて、そんなこんなで仙台駅に到着し、大回り乗車の旅はこれにて終了です!

 

4.【まとめ】大回り乗車 米沢名物「牛肉どまん中」を食べるべく、奥羽本線で山形県へ

以上、今回は牛肉どまん中を食べるべく、大回り乗車で山形まで行った模様お届けしました!

 

美味しいものを食べて、綺麗な雪景色を見て、好きな写真を沢山撮って・・・

かなり充実した旅となりました!

 

ちなみにここまでの料金・・・

切符代と駅弁代を含めても1,500円以下です・・・

 

 

やはり大回り乗車はコスパが最高ですね!

あなたもぜひ、機会があれば大回り乗車にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

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それではまた!