いわてホリデーパスを使って快速はまゆりに乗車し、釜石駅から盛岡駅まで行ってきました。
なぜ釜石からはるばる盛岡まで向かったのか…その目的はただひとつ…
盛岡冷麺…!!
どうしても本場の冷麺が食べたかったんです…
実際に食べて分かりましたが、本場の冷麺はやはり超一級品。
盛岡にいらした際にはぜひ、食べていただきたいですね。
ということで本記事は「【いわてホリデーパス旅行記】快速はまゆりで釜石から盛岡へ!本場の冷麺を堪能」という内容でお届けしていきます。
いわてホリデーパスとは?
いわてホリデーパスとは、岩手県、宮城県の指定エリアの鉄道が1日乗り放題になる切符。
JR線以外にもIGRいわて銀河鉄道や、東日本バスにも乗れてしまうのでお得ですね。
詳しくは「いわてホリデーパスとは?」で紹介してるので、合わせて参考にしてみてください。

【いわてホリデーパス旅行記】快速はまゆりで釜石から盛岡へ!本場の冷麺を堪能
釜石駅から釜石線快速はまゆり号に乗車
今回はここ、釜石駅からのスタートです。
ここから盛岡駅を目指していきたいと思います。
釜石市から盛岡市までは鉄道で約3時間。
同じ県内とは思えない所要時間ですね…
さすが、北海道の次に大きい都道府県なだけあります。

普通列車だと釜石駅から盛岡駅までは約3時間かかってしまうところ…
快速はまゆりを利用すれば約1時間短縮することができます。
快速はまゆりの車内
快速はまゆりは3両編成です。
- 1、2号車:自由席
- 3号車:指定席
となってます。
指定席に乗る場合は、駅で指定席券(530円)を購入しましょう。


しかし、運がいいと自由席でもリクライニングシートになっている場合があるのです。
この時は運よく自由席でもリクライニングシートでした。

釜石線では臨時列車としてSLが運行されているので、こちらもぜひ乗っていただきたいですね。
釜石線の車窓
釜石線は定刻通りに釜石駅を出発…
釜石線沿線は、のどかな風景がどこまでも広がっています。
片側を見れば野原が…
もう片側を見れば川がずっと続いています。
さらには田んぼ…ひたすら大自然の中を駆け抜けていきます。
こんな大自然に囲まれているせいか、沿線ではよく鹿が出没しますね。
沿線どころか、このように街中に鹿が現れることもあります。
ファミリー揃って、草をムシャムシャ。
花巻駅から東北本線に合流
釜石駅から約1時間半、途中の花巻駅に到着です。
こちらの駅から釜石線は東北本線に合流し、進行方向を変えて盛岡駅を目指します。
花巻といえば、大谷翔平選手が在籍していた花巻東高校がありますね。
大谷翔平選手は東北生まれの偉大なスター…
同じ東北に住む者としては、とても誇らしいです。
それでは一気に盛岡まで参りましょう。
盛岡駅に到着
釜石からはるばる2時間、ようやく盛岡に到着です。
岩手県の県庁所在地なだけあって、駅前はとても交通量が多いですね…
土日はよく駅前でバンド演奏をやっていたりもするので、ほどよく賑わっています。
さて、盛岡に到着した僕。
ある目的があってここまでやってきました。
明明家の盛岡冷麺
時刻はちょうどお昼をまわったところでしたので、昼食をとることにしましょう。
岩手県盛岡市と言えば、もちろんあのグルメですよね?
そうです、盛岡冷麺です。
僕が向かった先は、盛岡駅ビル「フェザン」の中にある「明明家(みょんみょんや)」というお店。
僕が注文したのは、冷麺と焼肉丼のセットです。
値段は1,300円ほどなので、この量であれば妥当な金額ですね。
早速食べてみたのですが、これが本当に美味しくて…
思わず冷麺にハマってしまいました。
やっぱり本場の冷麺は違いますね。
後日談ですが、これをきっかけに焼肉屋では冷麺ばかりを食べるようになりました…
また食べに来ようかと思います!
【いわてホリデーパス旅行記】快速はまゆりで釜石から盛岡へ!本場の冷麺を堪能|まとめ
以上、今回は「【いわてホリデーパス旅行記】快速はまゆりで釜石から盛岡へ!本場の冷麺を堪能」という内容でお届けしました。
明明家の冷麺、かなり美味しかったです。
休みの日はお客さんが並んでる印象が強かったので、前々から気になってたんですが…
盛岡を訪れた際にはぜひ、明明家に立ち寄ってみては?
- 定休日:不定休(盛岡フェザンに準ずる)
- 営業時間:10:00~22:00
- アクセス:盛岡駅から177m
- 口コミ・評判:明明家 (ミョンミョンヤ) – 盛岡/冷麺 [食べログ]


