ローカル線・バス乗車記

【男鹿線キハ40乗車記】置き換え間近の車両に乗って秋田から男鹿へ

秋田駅に停車中の男鹿線キハ40系

どうも、筆者のなか(@lbxxx3535)です!

北海道&東日本パスを利用して、男鹿線のキハ40系に乗車してきました。

秋田駅に停車中の男鹿線キハ40系キハ40系といえば、鉄道旅行者から今もなお絶大な支持を得ている国鉄車両のひとつ。

そんな男鹿線のキハ40系が近い将来、新型車両のEV-801系に統一されることが決定しました。

秋田駅に停車中の男鹿線ACCUMこちらがそのEV-801系

蓄電池電車ACCUM(アキュム)という愛称で親しまれています。

なか
なか
すっげ~目立つ色!!

新しい車両はもちろん楽しみであるものの、人気が高いキハ40系が引退するのは寂しいですね…

キハ40系大好きブロガーとしては、ぜひ引退前に一度乗っておきたい…!

ということで、秋田駅から男鹿線キハ40系に乗車して、終点の男鹿駅まで行ってみることにしました。

当ブログ「東北旅びより」では、以下の内容をメインに紹介していきます。

  • 男鹿線キハ40系の乗車記
  • 男鹿線キハ40系の車内や運用時刻表
  • 男鹿線以外でキハ40系に乗車できる東北の路線

ぜひ参考にしてみてくださいね。

なお、乗車記からすぐに見始めたい場合は「【男鹿線キハ40乗車記】置き換え間近の車両に乗って秋田から男鹿へ」からご覧ください。

なか
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もくじからジャンプできるよ!

男鹿線キハ40系の乗車に利用した北海道&東日本パスとは?

北海道&東日本パス北海道&東日本パスは、JR東日本とJR北海道の普通列車、快速列車、BRTなどが7日間乗り放題になる切符

BRTとは?
  • バス・ラピッド・トランジット(バス高速輸送システム)の略
  • バス専用道などを走ることで、路線バスよりも速達性、定時性を確保できる
  • 現在、JRが運営するBRTは気仙沼線BRT、大船渡線BRTの2つ
BRTの乗車記はこちら
石巻線の車窓
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気仙沼駅
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北海道東日本パス、北東パスと略されることも多いです。

またJR線に加え

  • 青い森鉄道
  • IGRいわて銀河鉄道
  • 北越急行

といった第三セクター鉄道も乗車可能なのが最大の特徴。

青春18きっぷで青い森鉄道とIGRいわて銀河鉄道に乗る際は、かなり注意が必要なので…

これはかなりの強みですね。

詳しくはこちら
盛岡駅に停車中のいわて銀河鉄道
青春18きっぷで青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道は乗れる?【盛岡~八戸】東北各地で鉄道旅をしてきた筆者が特に注意してほしいと思う路線が、IGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道。これらの路線を利用する際の注意点や代わりの移動手段、おすすめの乗り放題切符などを紹介していきます。...

北海道&東日本パスの料金は11,330円。

つまり、1日あたり約1,620円分の移動をすれば元が取れます。

北海道&東日本パスについて詳しく知るなら
【初心者向け】北海道&東日本パス|使い方・買い方を解説
【初心者向け】北海道&東日本パス 2020年冬|使い方・買い方を解説北海道&東日本パスの2020年版の詳細が発表されました。当ブログ「東北旅びより」では、切符の対象範囲・エリア、発売期間や利用期間、モデルコース、おすすめ路線などを解説していきます。...

男鹿線ってどんな路線?

引用:Wikipedia

男鹿線は、秋田駅から奥羽本線を経由して追分(おいわけ)駅~男鹿駅の約26kmを結ぶ地方ローカル線。

沿線には「男鹿なまはげライン」と愛称がつけられているのが特徴です。

なか
なか
男鹿半島はなまはげ発祥の地なんだよ!

現在、男鹿線ではキハ40系と蓄電池電車ACCUM(EV-E801系)が運用についています。

男鹿線で運用中の車両・車内・時刻表について

男鹿線で運用中の車両・車内

蓄電池電車ACCUM(アキュム)

秋田駅に停車中の男鹿線ACCUM男鹿線では新型のACCUM(アキュム)という車両が走っています。

ACCUM(アキュム)とは?
  • 男鹿線で運用されている「蓄電池駆動電車」の愛称
  • 蓄電池を意味する英単語「accumulator」が由来

蓄電池電車なので、車両にはバッテリーを搭載。

なか
なか
要するに、充電式の電車ってことか!

男鹿線男鹿線沿線は電線がないレール区間…いわゆる非電化区間と呼ばれるもの。

そのため電車の乗り入れができず、気動車(電気ではなく、燃料を原動力として走る車両)を導入していました。

ですがACCUM(アキュム)非電化区間でも走れる電車ということから、次世代を担う車両として注目を浴びています。

ACCUMの車内ACCUM(アキュム)の車内はこんな感じ。

2両編成で、座席はすべてロングシートです。

ACCUMの車内表示車内には電気の流れを表すモニターも。

なか
なか
なまはげもうつってる!かわいい~!
ACCUM(アキュム)の乗車記はこちらから
秋田駅に停車中の男鹿線ACCUM
【男鹿線ACCUM 乗車記】車内や運用時刻表なども一挙紹介!秋の乗り放題パスを利用して、男鹿線の新型蓄電池電車ACCUM(アキュム)に乗車しました。当ブログ「東北旅びより」ではACCUMの乗車記に加え、車内や運用時刻表、男鹿線の乗車におすすめの切符を紹介していきます。...

キハ40系

秋田駅に停車中の男鹿線キハ40系キハ40系は国鉄時代に製造された車両。

デビューから40年以上が経過した今でも、全国でバリバリ活躍しています…が。

JR秋田支社では、非電化区間の環境負荷低減を目的として、交流電化区間と非電化区間を走行できる交流蓄電池電車ACCUM「EV-E801系」2両1編成を男鹿線に先行投入し、2017年3月4日から営業運転を行っています。
このたび、環境対策(CO2削減)及び老朽した気動車の取替えのため、車両を新造し、男鹿線の車両を交流蓄電池電車ACCUM「EV-E801系」に統一します。

引用:JR東日本秋田支社

男鹿線のキハ40系は、将来的に蓄電池電車ACCUM(アキュム)に統一されることが決定してます。

男鹿線キハ40系の置き換えは2020年度以降とのこと。

僕は熱狂的な鉄道ファンというわけではありませんが、それでもキハ40系の引退は残念な気持ちになります…

重圧のあるエンジン音…窓を開けて眺める沿線風景…

ローカル線の旅にこれほどマッチする車両は、なかなかありませんから。

五能線キハ40系の車内車内はこんな感じ。

4人掛けのボックスシートがメインで、ドア付近にだけ6人掛けくらいのロングシートが設置されています。

只見線キハ40のロングシート車内写真は只見線で活躍していたキハ40系の車内ですが、一部の男鹿線のキハ40系もこのようなロングシートになっていました。

男鹿線は学生利用者もかなり多いので、混雑緩和のためにロングシートに改造しているのだと思います。

男鹿線キハ40系の運用時間帯

2020年現在、蓄電池電車ACCUM(アキュム)が運用についている時間帯が以下の通り。

※スマホは横にスクロール可

出発駅出発時刻到着駅到着時刻
下り秋田8:52男鹿9:49
12:0913:07
15:2816:28
上り男鹿10:20秋田11:19
13:4514:44
16:5517:56

そのため、上記の時間帯以外はキハ40系が運用についているということになります。

キハ40系に乗車する際の参考にしてみてください。

【男鹿線キハ40乗車記】置き換え間近の車両に乗って秋田から男鹿へ

秋田駅から男鹿線キハ40系に乗車

秋田駅の駅名標スタートは秋田駅。

秋田県の県庁所在地、秋田市を代表する駅です。

なか
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秋田駅の発車メロディーは高橋優の「明日はきっといい日になる」なんだよ~!

ここから男鹿線のキハ40系に乗車していきます。

秋田駅に停車中の男鹿線キハ40系ホームへ行くと、すでに男鹿線のキハ40系が入線してました。

男鹿線キハ40系の車両側面「男鹿なまはげライン」と呼ばれているだけあって、車両側面にはなまはげがラッピングされてますね。

男鹿線キハ40系のサイドボードそして行き先を示すサイドボード。

令和の時代になってもこの光景を見られるとは…

このレトロ感が、旅情をより一層感じさせてくれます。

ACCUMの車両今では蓄電池電車ACCUM(アキュム)のように、電光表示になっている車両がほとんど。

アナログなものがとても貴重に思えます。

秋田駅を出発

秋田駅を出発した男鹿線の車窓定刻通りに秋田駅を出発した男鹿線。

エンジン音を豪快にうならせながら、終点の男鹿駅を目指します。

追分駅約15分で途中の追分(おいわけ)駅に到着しました。

追分(おいわけ)駅からは奥羽本線と分岐し、男鹿半島を突き進んでいきます。

男鹿半島を突き進む男鹿線

男鹿線の車窓から見える田園風景田園風景の中を走る男鹿線。

男鹿線は海沿いを走る路線ですが、防風林などが立ち並んでいて車窓から海は見えないんです…

海は見えませんが、田舎ののどかな風景を楽しめる路線なので、個人的にはとても好きです。

男鹿駅に到着 道の駅OGAREを散策

男鹿駅秋田駅から約1時間、終点の男鹿駅に到着しました。

男鹿駅は2017年に駅舎を新築したばかりなので、とても新しいです。

男鹿ステーションギャラリー現在の男鹿駅から徒歩3分ほどの場所には、旧男鹿駅舎があります。

「男鹿ステーションぎゃらりー」という施設に生まれ変わっているようでした。

旧男鹿駅前のなまはげ旧駅舎時代は、駅を出るとなまはげがお出迎えしてくれてたんですね。

オガーレ男鹿駅前の歩道をまっすぐ進むと、オガーレという道の駅があります。

オガーレで販売されている特産品ハタハタを始めとした特産品が売られてますし、他には飲食店なども。

観光にうってつけの場所です。

オガーレの入口にあるメニュー表レストランの他に、ジェラートやソフトクリームを売っているお店も併設されているようでした。

次の列車までまだまだ時間がありますし、何か食べてみようかと思います。

しょっつるソフト
ソフトクリーム(しょっつる) 350円

しょっつる味のソフトクリームを注文。

しょっつるとは、魚や塩を原料とした秋田の伝統的な調味料のことです。

せっかく秋田に来たことですし、思い切ってしょっつるに初挑戦してみることにしました。

なか
なか
塩キャラメルっぽくてすごく美味しかったよ!機会があればぜひ!

男鹿駅の展望テラスから見える男鹿線男鹿駅に戻ってきた筆者。

男鹿駅の展望テラスからは、駅周辺の景色を一望できておすすめです。

秋田駅行きの男鹿線キハ40系に乗車

男鹿駅に停車中の男鹿線キハ40系発車時刻が迫ってきてるので、さっそく乗り込みましょう。

先ほど乗車してきた男鹿線キハ40系で、折り返し秋田駅へ向かいます。

船越水道を渡る男鹿線天王駅~船越駅間の船越水道を渡る男鹿線。

この日は晴れていたので、とても綺麗でした。

動画で見るとこんな感じ。

この辺りは見栄えがよく、とてもおすすめです。

男鹿線の車窓から見える奥羽本線の線路追分(おいわけ)駅にて奥羽本線と合流。

終点はもうすぐそこです。

秋田駅の駅名標男鹿駅から約1時間、秋田駅に戻ってきました。

2020年度以降、男鹿線のキハ40系は順次、EV-801系に置き換えられていきます。

引退までまだ少し時間は残ってますし、機会があればぜひ乗車してみてはいかがでしょうか。

男鹿線以外でキハ40系に乗車できる東北の路線

五能線

東能代駅に停車中の五能線五能線は川部駅(青森県)~東能代駅(秋田県)の約147kmを結ぶ路線。

海沿いを走るローカル線で、日本海の絶景を車窓から見れるのが最大の魅力です。

驫木駅また沿線の驫木(とどろき)は、その景色の良さから青春18きっぷのポスターに選出されたことも。

日の入りの景色が特に綺麗なことで有名です。

リゾートしらかみ秋田駅~青森駅間では「リゾートしらかみ」という観光列車が五能線経由で走っています。

東北を代表する観光列車として全国的に有名です。

深浦駅出発前のリゾートしらかみ中でもくまげら編成というタイプのリゾートしらかみは、キハ40系を改造して作られたもの。

キハ40系を改造した観光列車は、他にもリゾートみのりやリゾートうみねこなどがありましたが…

なか
なか
どっちも引退しちゃったんだよね…

それを考えると、くまげら編成が新型に置き換えられる未来も、そう遠くはないと思います。

普通列車と合わせて乗車しておきたいですね。

出発駅までのアクセスも比較的簡単なので、鉄道旅初心者には特におすすめですよ。

普通列車の旅行記はこちら
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津軽線

三厩駅に停車中の津軽線津軽線は青森県の青森駅~三厩(みんまや)駅の約56kmを結ぶ路線。

ほとんどの列車が青森駅~蟹田(かにた)駅間、蟹田(かにた)駅~三厩(みんまや)駅間で分かれて運行しています。

https://twitter.com/lbxxx3535/status/1264179207870922752

秘境感漂う沿線風景から、巷では「最果てのローカル線」とも言われています。

厳密に言うと、最果てのローカル線は津軽線ではなく、同県を走る大湊(おおみなと)線なのですが…

(本州最北端の駅である下北駅が沿線内にあるため)

津軽線の方があまりにも最果て感満載の車窓なので、このように言われているのだとか。

新海はTwitterで「学生時代に何度かひとり旅をして、東北、青森は静かで美しい場所だなあと思っていたんです」「ヒロキたちが使っている津軽線沿いの駅は実在のものです」と述べている。

引用:Wikipedia

「君の名は」「天気の子」などを手掛けたアニメーターとして有名な新海誠監督。

実は津軽線沿線が、新海誠作品の舞台となっているんです。

雲のむこう、約束の場所」という作品内で、津軽線沿線の風景が使われています。

瀬辺地駅通過後の車窓車窓から見える津軽海峡。

快晴の日の景色は特に素晴らしいです。

まさにローカル線の旅のイメージにピッタリな路線なので、とてもおすすめですよ。

津軽線の旅行記はこちら
三厩駅に停車中の津軽線
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【男鹿線キハ40乗車記】置き換え間近の車両に乗って秋田から男鹿へ|まとめ

以上、今回は「【男鹿線キハ40乗車記】置き換え間近の車両に乗って秋田から男鹿へ」という内容でお届けしました。

男鹿線キハ40系が5両編成で運行される風景はとても有名なんですが、その景色がもう見れなくなると思うと寂しいですね…

男鹿線のキハ40系が引退するまで、あと少し。

男鹿には観光名所も盛り沢山なので、ぜひ男鹿まで足を運んでみては?

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